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Urban Innovation JAPAN

岡山市が協働実証「GovTech Challenge OKAYAMA」を初めて開催、5課題を発表

(PR TIMES) 2022年07月01日(金)16時15分配信 PR TIMES

「フレイル健康チェック」「海ごみの出どころを探る」などをテーマに UIJは事務局を担当

アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)(事務局:特定非営利活動法人コミュニティリンク/兵庫県神戸市 代表:中西雅幸)は、岡山市の地域・行政課題をスタートアップと市職員が協働して解決するプロジェクト「GovTech Challenge OKAYAMA(ガブテック・チャレンジ岡山、GCO)」の5課題を公開し、参加事業者の募集を開始しました( https://urban-innovation-japan.com/city/kobe-city/ )。7月29日(金)に応募受付を終了し、9月上旬には採択事業者を決定、2022年9月上旬〜2023年1月を実証実験期間とする予定です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/72562/27/resize/d72562-27-d6eafc764c131f97a10a-1.jpg ]

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■「GovTech Challenge OKAYAMA」とは
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「未来へ躍動する 桃太郎のまち岡山」を都市づくりの基本目標に掲げる岡山市は、瀬戸内海特有の年間を通じて温暖で穏やかな気候で、中心部は商業などの高次の都市機能が集積し、少し郊外に出れば田園や山が続く、住みやすい生活環境が整った人口約72万人の政令指定都市です。

岡山市では、今年度から、スタートアップの成長支援とデジタル技術等を活用した社会・行政課題の解決を目的とした新たな事業として「GovTech Challenge OKAYAMA」をスタートしました。中四国の市町村としては、初めての取り組みです。

今回は、人が穏やかで自然が豊かな健康的なまち・岡山の良さを、さらに追求するテーマが5つ揃いました。最先端の技術や斬新なアイデアで課題解決のご提案をしていただけるスタートアップ企業を募集します。UIJはこの取り組みで運営事務局を担当します。

▼GovTech Challenge OKAYAMA
https://urban-innovation-japan.com/city/okayama-city/

▼参加企業・事業者向けのオンライン説明会開催します!

[画像2: https://prtimes.jp/i/72562/27/resize/d72562-27-da875c70e48cfe779ee5-0.jpg ]

開催日時:2022年7月13日(水)
(詳細・お申込みは以下のウェブサイトで)
https://govtech-challenge-okayama.peatix.com/


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■課題は5件 応募は7/29(金)まで
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課題1)文化芸術と市民の距離を縮めたい!〜多角的なアイデア募集中〜


[画像3: https://prtimes.jp/i/72562/27/resize/d72562-27-b259329815a61818a5e3-5.jpg ]

「おかやま国際音楽祭」や「岡山市芸術祭」などの文化芸術事業があるものの、文化芸術活動を行っていないと答えた人は8割以上。イベント情報を発信できるツールや、市民が参加したくなる仕掛けを作り、暮らしと文化芸術の距離を縮めたい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/okayama-city/2022-8/culture-idea/
所管課:文化振興課



課題2)町内会DX!助成金申請の電子化で役員の負担軽減と持続可能な地域づくりを目指す!


[画像4: https://prtimes.jp/i/72562/27/resize/d72562-27-e5ae5e8fda6482f7c4f7-4.jpg ]

町内会への補助金の種類が多く、申請が紙ベースのため、町内会役員だけでなく行政側の業務負荷も大きい。申請を電子化してお互いの負担を軽減したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/okayama-city/2022-8/neighborhood-association/
所管課:南区役所総務・地域振興課


課題3)早めの対策でいつまでも健康に!フレイル健康チェックを広げたい!


[画像5: https://prtimes.jp/i/72562/27/resize/d72562-27-02dbf4cbcca6cc82c496-6.jpg ]

フレイルチェックアプリやWebサービス等を活用することで、チェックを高齢者が受けたいと思い、実際に受ける人が増えていく仕組みを検証、構築したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/okayama-city/2022-8/frailty-check/
所管課:地域包括ケア推進課

課題4)海ごみはどこからやってくる!?上空からの画像の解析により河川流域をモニタリングしたい!


[画像6: https://prtimes.jp/i/72562/27/resize/d72562-27-373a44d6c44e53bcd047-3.jpg ]

海ごみの多くは、陸で発生したごみが水路や河川を介し、海に流入している。市内全域のホットスポット(際立って散乱ごみが集中している箇所)を継続的にモニタリングできるようにしたい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/okayama-city/2022-8/ocean-pollution/
所管課:環境事業課資源循環推進室



課題5)目指すはまちの活性化!AIを使った通行量調査の有効性を検証したい!


[画像7: https://prtimes.jp/i/72562/27/resize/d72562-27-3da9547f1a2a0fd34e5b-2.jpg ]

岡山市内の商店街にAIカメラを設置し、リアルタイムで歩行者数や年齢・性別等の属性の集計データを公開し、有効性とニーズを検証する。
(課題詳細: https://urban-innovation-japan.com/project/okayama-city/2022-8/auto-investigation/
所管課:産業振興・雇用推進課


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■「Urban Innovation JAPAN」とは
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[画像8: https://prtimes.jp/i/72562/27/resize/d72562-27-6b7e950a81af45218c70-7.jpg ]

Urban Innovation JAPAN(アーバン・イノベーション・ジャパン、UIJ)は神戸市から生まれ、日本全国の自治体の課題とスタートアップ・事業者をマッチングするオープンイノベーション・プラットフォームです。DXに取り組む自治体のニーズを、本当に課題を解決できる人のところにまで届け、適材適所に課題を解決できる事業者との出会いが加速する姿勢が高い評価を受け、2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072562.html
▼実証事例(参加企業インタビュー):

[画像9: https://prtimes.jp/i/72562/27/resize/d72562-27-c2e1e580cec95bf36a6b-8.jpg ]

・仕様書どおりつくるのは面白くない。あっとクリエーション・黒木さんが考える、これからの自治体との開発の進め方とは?
https://urban-innovation-japan.com/article/at-creation-interview/

▼UIJのその他の自治体との取り組み(2022年7月1日現在、募集中):
・ひょうごTECHイノベーションプロジェクト / 兵庫県 7/3応募〆切
https://urban-innovation-japan.com/city/hyogo-pref/
・Hatch Technology Nagoya(課題提示型支援)/ 名古屋市 7/10応募〆切
https://urban-innovation-japan.com/city/nagoya-city/
・シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI / 山口県 7/19応募〆切
https://urban-innovation-japan.com/city/yamaguchi-pref/
・AICHI X TECH(アイチ クロス テック)/ 愛知県 7/25応募〆切
https://urban-innovation-japan.com/city/aichi-pref/
・Urban Innovation KOBE / 神戸市 7/31応募〆切
https://urban-innovation-japan.com/city/kobe-city/



プレスリリース提供:PR TIMES

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