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食の未来ファンド(kemuri ventures)、植物工場向けの授粉・収穫ロボットの開発および販売を行うHarvestX社へ出資

(PR TIMES) 2024年02月16日(金)10時45分配信 PR TIMES

〜フードテック領域のスタートアップの事業成長を支援〜

食の未来1号投資事業有限責任組合(以下、食の未来ファンド)を運営するkemuri ventures合同会社(東京都新宿区、代表:岡田博紀、以下kemuri ventures)は、HarvestX株式会社(東京都文京区、代表:市川友貴、以下HarvestX社)に投資実行いたしました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64745/27/64745-27-4c3f29b521614d4cbab95a2c4c583a42-300x37.png ]


HarvestX社とは


植物工場におけるソリューションの開発を行うスタートアップです。特に、イチゴの生産過程における、植物の管理・受粉・収穫をロボットにより自働化させることで、安定した衛生的な生産と収量増加を実現することを目指しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64745/27/64745-27-05d07d48bb0211824c7650dc7a8ef6be-623x415.png ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64745/27/64745-27-7467b362eaae86d614ad7c2e1d5ffcd1-639x426.jpg ]











市川友貴氏(HarvestX株式会社 代表取締役社長)のコメント


 既存の植物工場でのハチによる授粉はストレスと死亡率が高く、受粉率と衛生環境に問題があります。授粉ロボットの導入はこれらの問題を解決し、食品製造業界への適用を可能にします。
また、HarvestXは授粉ロボットだけでなく、イチゴの生産に必要な栽培設備や管理・運用システムを一気通貫して提供することにより、農業の知識がなくても導入が可能にします。
食の未来ファンドとの連携により、より一層、お客様の食に関わる課題を技術で解決することを加速して参ります。

岡田博紀(食の未来ファンド(kemuri ventures)代表パートナー)のコメント


異常気象や一次産業の人手不足などにより、植物工場による農業の自働化の未来はもうそこまで来ています。ただそうした中、これまでイチゴなど果物の受粉作業は自動化ができず課題がありました。HarvestX社はロボットによる自働化で、その課題を解決します。彼らの技術は日本のみならず、海外における農業にも大きなイノベーションをもたらすと確信し、投資とサポートを決定しました。
我々はフードテック特化型ファンドらしく、 資金面と事業面でHarvestX社をサポートしていきます。

HarvestX株式会社 会社概要


所在地:東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ216
代表者:市川友貴
設立 : 2020年8月
URL:https://harvestx.jp/
事業内容:植物工場向けの授粉・収穫ロボットの開発および販売

kemuri ventures合同会社 会社概要


所在地:東京都新宿区若宮町
代表者:岡田 博紀
設立:2020年5月
URL:https://www.kemuriventures.co.jp
事業内容:ベンチャーキャピタル事業、大手事業会社CVC支援事業
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64745/27/64745-27-d3f061e3a427f6db83c736c1aff28ca4-272x255.jpg ]

■本件に関するお問合せ先
kemuri ventures合同会社(mail.kemuri@gmail.com)



プレスリリース提供:PR TIMES

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