プレスリリース

  • 記事画像1

dotData、各製品の機能強化を発表

(PR TIMES) 2024年04月04日(木)14時45分配信 PR TIMES

Microsoft Azureとの連携強化に加えて、dotData Enterprise、dotData Feature Factory、dotData Opsの機能を拡充

企業のデータサイエンスの自動化・運用化の業界リーダーであるdotData, Inc.(本社:米国 カリフォルニア州、CEO:藤巻 遼平、以下 dotData)は、 dotDataの各製品の機能を強化しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53039/27/53039-27-32f311f4b2da766a11571f2d760f1f80-1200x205.png ]



今回の各製品の性能強化・拡張の概要は以下のとおりです。

dotData Feature FactoryとdotData Opsの連携により、モデルと特徴量の運用化がさらに柔軟に

dotDataのAIによってデータ中心の特徴量エンジニアリングを実現する「dotData Feature Factory」とデータ加工、特徴量、機械学習による予測のパイプライン全体の運用を効率化、自動化する「dotData Ops」の連携が強化されます。具体的には、dotData Feature Factoryを利用してデータサイエンティストが開発する特徴量生成と予測実行のパイプライン全体を、dotData Opsへデプロイすることが可能になります。この連携によって、データサイエンティストは、dotData Feature Factoryを利用して、柔軟に特徴量を設計しつつ、Pythonのシングルコマンドによって特徴量と予測モデルを運用化することができます。

dotData OpsがMicrosoft Azureをサポート

dotData Opsが、Microsoft Azureをサポートしました。これによって、Microsoft Azure上でdotData Enterpriseを利用、或いは、Azure Machine LearningやAzure Databricks上でdotData Feature Factoryを利用して開発した特徴量と予測モデルを、Azure環境内で運用化することが可能となります。これによって、dotDataの製品とMicrosoft Azureのエコシステムの連携はさらに強化され、Microsoft Azureユーザーが、データから最大限の価値を引き出すプロセスを加速します。

dotData Enterpriseの機能強化

ノーコードで予測分析を自動化する「dotData Enterprise」に、3つの主要な機能強化を導入します。エンティティリレーション(ER)図の可視化と編集機能によって、dotDataの特長ある複数表からの特徴量自動設計を視覚的に設定をすることが可能になります。また、新たなテーブル変換機能では、任意のSQLによってインポートされたテーブルの変換が可能となり、ユーザーに固有のデータ加工を、dotData Enterprise上で実行することが可能となります。最後に、dotData Enterprise 3.2で導入されたAPIをさらに強化し、Python SDKを提供します。これによって、Python APIからdotData Enterpriseの操作が可能となり、特徴量探索やモデル開発のワークフロー自動化を加速します。

dotDataは、企業のデータ利活用を加速するための弊社の製品群を今回全体に渡り強化することで、クライアントならびに各企業における多種多様な業務プロセスをさらに変革し、生産性向上と新たなビジネス価値創造につなげるよう取り組んでいきます。


<製品に関するお問い合わせ先>
dotData, Inc.
e-mail:contact-j@dotdata.com

<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
dotData, Inc.
e-mail:pr-j@dotdata.com

<dotDataの各製品について>
dotData Feature Factory:https://jp.dotdata.com/feature-factory/

dotData Enterprise:https://jp.dotdata.com/dotdata-enterprise/

dotData Ops:https://jp.dotdata.com/dotdata-ops/



<Azure Machine Learningとの連携について>
https://jp.dotdata.com/news/pressrelease-20230607/

dotDataについて

dotDataは特徴量自動発見・抽出プラットフォームのリーダーとして、企業のAI・機械学習プロジェクトにおいて最も難しいと言われる特徴量の発見・抽出の課題を解決します。dotDataの特徴量自動設計技術は、わずか数時間で、大規模で複雑な関連性を持つデータの関係性を分析し、人間のバイアスにとらわれることなく、自動的に透明性の高い説明可能な特徴量を抽出し、お客様のビジネスにとって重要な洞察を導き出します。データサイエンティストは、dotDataを活用することで、従来に比べ100倍以上もの特徴量を自動探索できるようになり、そこには今まで人間が想像もしなかったような貴重なインサイトも隠れています。これにより、企業はAI・機械学習プロジェクトを強化し、よりアジャイルに回せるようになり、迅速にビジネス価値を創出することができるようになります。変化の激しい現代において、どの業界においても、AIが生み出す洞察は、ビジネスの成長やイノベーションのためのゲームチェンジャーとなります。ここにこそ、 多くのフォーチュン500の企業がdotDataを選ぶ理由があります。

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る