プレスリリース
11月30日に感謝状贈呈式を開催
鹿児島県大崎町(町長:東靖弘)は、この度、株式会社久永(本社:鹿児島県鹿児島市東開町5-11)より「サーキュラーヴィレッジ・大崎町」のSDGs達成に向けた「大崎町SDGs推進事業」に対して、企業版ふるさと納税を活用したご寄附を、昨年度に引き続き今年度もいただきました。これを受けて、11月30日(水)に本庁において感謝状贈呈式を実施いたしました。
いただいた寄附金は、「リサイクルの町から世界の未来をつくる町へ」というビジョン達成に向け、研究開発、人材育成、情報発信などの循環型社会の実装の推進に活用させていただきます。
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<寄附企業概要>
企業名 :株式会社久永 (代表取締役社長 久永 修平)
所在地 :鹿児島県鹿児島市東開町5-11
企業 URL:https://kk-hisanaga.co.jp/
寄附額 :1,000,000円
寄附日 :2022年10月20日(木)
<鹿児島県大崎町 町長 東靖弘 コメント>
株式会社久永様より昨年度に引き続き、企業版ふるさと納税の寄附先として大崎町を選定いただいたことに対しまして心から感謝申し上げます。御社の「地域に根差し、地域と社員が共に成長し、常に地域に貢献する企業を目指す。」という経営理念は私たち自治体の運営についても共感できることが多く、今後も御社の取り組みを学ばせていただきながら、持続可能な地域づくりに努めてまいります。すでにご承知のとおり、本町では少子高齢化の進行、人口減少、新型コロナウイルスによる地域経済の低迷など様々な課題を抱えており、そのような多様な課題を行政のみでは解決できない現状があることから昨年、一般社団法人SDGs推進協議会を設立しました。これからも『リサイクルの町から世界の未来をつくる町へ』をスローガンにいただいたご寄附を活用し、より一層取り組みを加速させてまいりたいと考えておりますので、引き続き御支援・御協力をよろしくお願い申し上げます。
<株式会社久永 代表取締役社長 久永修平 コメント>
当社では1919年の創業100周年を契機にSDGs経営に取り組み、現在4つの目標「1.人財育成・社員の健康、2.環境配慮、3.安心・安全なまちづくり、4.社会貢献とイノベーション」に基づき、次の100年にむけ向け、地域に根差し、地域に貢献する持続可能な企業を目指しています。特に環境配慮におかれましては、大崎町様のサーキュラーヴィレッジ構想など先進事例に学ぶところが多く、当社の事業においてもサーキュラーエコノミー・サーキュラーデザインに配慮した製品・サービスの提供に努め、未来のまちづくりに貢献したいと存じます。今後も大崎町様の地域のパートナーとしてご支援させて頂きたいと存じます。また、SDGs未来都市計画の実現のため「企業版ふるさと納税」をお役立ていただけたら幸いです。
<鹿児島県大崎町とは>
大崎町は広大なシラス台地が広がる自然豊かな大隅半島に位置し、自治体としてこれまで12年連続を含む、合計14回リサイクル率日本一を達成し、「ジャパンSDGsアワード」内閣官房長官賞を受賞するなど、環境問題への取り組みは「大崎リサイクルシステム」として世界的に評価されています。また、温暖な気候と溢れる湧水で育む農畜産物は、生産量も国内最大級ながら、高い品質を求め常に挑戦し続けています。
U R L:https://www.town.kagoshima-osaki.lg.jp/
*大崎町の企業版ふるさと納税に関して|https://www.town.kagoshima-osaki.lg.jp/kc_kikakuseisaku/kigyoubannhurusatonouzei.html
*大崎町SDGs推進事業に関して|https://www.town.kagoshima-osaki.lg.jp/kc_kikakuseisaku/sdgs.html?fbclid=IwAR0HIvihNDopsYGSE3djpNHVDbmxuiXqsRSJihby7TQzE2RniaHObYL5QZ8
プレスリリース提供:PR TIMES