プレスリリース
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米国におけるSTEM教育研究をリードする喫緊の課題とは何か?K-12の学習について調査するために、どのようなアプローチや研究方法が用いられているのか?研究者たちは、どのようにしてフォーマルな教育とインフォーマルな教育を橋渡しするのか?米国国立科学財団(NSF)のSTEM教育局、フォーマルとインフォーマルな学習に関する研究部門(DRL)のプログラムオフィサであるステファニ・ティズリー博士が、NSFが助成する研究プロジェクトの事例をもとに、これらの疑問に答えます。また日本の研究者がNSFの研究に参加する可能性についても議論します。
What are pressing questions leading STEM education research in the United States? What approaches and research methods are being used to investigate learning in grades K-12? How are researchers building bridges between formal and informal education? Dr. Stephanie Teasley, a Program Officer at the US National Science Foundation (NSF) in the STEM Education Directorate, Division of Research on Learning in Formal and Informal Settings (DRL), will address these questions with examples of NSF-funded research projects. She will also discuss possible opportunities for Japanese researchers to participate in NSF research.
本講演において得られる知見や情報は、今後のeラーニングを活用した教育実践の場、大学教育、授業改善の場で、必ず有益なものになると考えます。
多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。
(注)英語で開催し、日本語訳の提供はありませんが、発表の前後で要旨や解説を日本語で補足する予定です。
【プログラム】 講演「米国国立科学財団におけるフォーマルとインフォーマルな学習に関する研究部門(DRL)の
助成による研究のトレンド Trends in Research Funded by NSF's Division of Re
search on Learning in Formal and Informal Settings (DRL)」
ステファニー D. ティズリー博士 Stephanie D. Teasley, Ph.D.
【日時】令和5年11月18日(土)13時30分〜15時00分
【場所】くすの木会館 レセプションルーム(熊本大学黒髪北キャンパス内 地図No.19)
およびオンライン(Zoom)
【対象】一般の方、教職員及び学生
【参加費】無料
【申込方法】下記URLから事前登録をお願いします。
https://www.ield.kumamoto-u.ac.jp/mod/page/view.php?id=702
【主催】国立大学法人熊本大学 eラーニング連続セミナー実行委員会
熊本大学大学院社会文化科学教育部教授システム学専攻
「学習改善行動の意思決定を支援する学習ダッシュボードの開発と評価」JSPS科研費 JP21KK0184
【共催】eラーニング推進室
情報統括センター
教授システム学教育実践力開発拠点
(問い合わせ)
熊本大学eラーニング推進室
電話:096-342-2899
プレスリリース提供:PR TIMES