プレスリリース
NECネッツエスアイの「リモートデスクトップ for LGWAN」が岐阜県のテレワークシステムに採用されました。
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:牛島祐之、東証:1973 NESIC、以下 NECネッツエスアイ)の「リモートデスクトップ for LGWAN」が、岐阜県(知事:古田肇)のテレワークシステムに採用されました。本システムは、「令和3年度 新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」の対象事業として導入されたものです。岐阜県庁の職員向けに400ライセンスが付与され、2022年1月下旬より運用を開始しています。
リモートデスクトップ for LGWANは、J-LIS(注1)仕様に準拠したLGWAN-ASPサービスです。画面転送方式のため、テレワーク端末にデータを残すことがなく情報漏えいのリスクを軽減させます。また、高速な画面転送で庁舎内のLGWAN接続端末とテレワーク端末を繋ぎ、庁内と同じような環境での利用が可能となります。パソコンだけではなくスマートフォンやタブレットなど、マルチデバイスに対応しており、柔軟な働き方を実現します。
岐阜県は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止や、ウィズコロナ、アフターコロナ社会を見据えた新しい働き方を検討しながら、テレワーク環境の拡充や庁内業務のDX化を推進しております。本件もその一環として導入されたものです。
NECネッツエスアイは、事業ブランド「Symphonict」(注2)のもと、お客さまのデジタルシフトを実現し、働き方やまちづくりに関するお客さまの課題解決に努めています。自社実践で培った働き方改革のノウハウを自治体に展開するとともに、各種クラウドサービスの利用状況を分析して得られるデータを活用した新たな価値の創出・提案を通じ、自治体のDX化に貢献していきます。
以上
注1:地方公共団体情報システム機構(略称:J-LIS)
注2:Symphonict(シンフォニクト)
「Symphonict」は、自社実践とお客さまとの共創を通じて生み出したデジタルサービスによって働き方やまちづくりを変革し、企業や自治体・社会インフラをはじめとする様々なお客さまの「デジタルシフトによる価値創造・課題解決」を実現するNECネッツエスアイの事業ブランドです。
”symphony(調和)”と”ict(情報通信技術)”を組み合わせた造語である「Symphonict」には、データ、デジタル技術(AI・IoT・5G等)、クラウドの融合によって「新たな価値を創出し、サステナブルな社会の実現を目指す」という当社の思いが込められています。
※ 記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES