プレスリリース
「スタートアップ協働実証・発祥の地」神戸市で5年連続の取り組み UIJは事務局を担当
アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)(事務局:特定非営利活動法人コミュニティリンク/兵庫県神戸市 代表:中西雅幸)は、神戸市の地域・行政課題をスタートアップと市職員が協働して解決するプロジェクト「Urban Innovation KOBE(アーバン・イノベーション神戸、UIK)」の5課題を公開し、参加事業者の募集を開始しました( https://urban-innovation-japan.com/city/kobe-city/ )。7月31日(日)に応募受付を終了し、9月下旬には採択事業者を決定、2022年10月上旬〜2023年1月を実証実験期間とする予定です。
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■「Urban Innovation KOBE」とは
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起業・スタートアップ支援による神戸経済の活性化を目指す神戸市は、地域・行政課題をスタートアップ(成長型起業家)と市職員が協働して解決する国内自治体初の取り組みであるプロジェクト「Urban Innovation KOBE(アーバンイノベーション神戸)」を2018年度から5年連続で実施しています。
「未知の世界にチャレンジしていく、実験都市」の実現を目指し、神戸市はスタートアップの育成支援を中心とする取り組みや、イノベーションを起こすまちづくりに力を入れています。これまでも、米国シリコンバレーのベンチャーキャピタル「500 Startupsと連携した起業家育成プログラム」を実施したり、スタートアップ企業との協働実証についての成果発表ピッチイベント「GovTechサミット」を東京・渋谷で行うなど、市の内外に向けてさまざまな活動を行ってきました。
神戸市で成功を収めた広域の課題解決プラットフォーム は、2019年からは「Urban Innovation Japan(アーバンイノベーションジャパン)」として全国に展開されており、これまで日本全国の18自治体が参加しています。UIJは当初より神戸市をはじめ全国各地の取り組みで運営事務局を担当しています。
▼Urban Innovation KOBE
https://urban-innovation-japan.com/city/kobe-city/
▼参加企業・事業者向けのオンライン説明会開催します!開催日時:2022年7月21日(木)
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(詳細・お申込みは以下のウェブサイトで)
開催日時:2022年7月21日(木) 15:00〜17:00
開催方法:オンライン&リアルのハイブリッド開催
https://2022-07-21.peatix.com/
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■課題は5件 応募は7/31(日)まで
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課題1)交通渋滞に新たな選択肢を!市民が自身で渋滞を回避できるツールの実証開発
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渋滞状況をリアルタイムに把握し、市民に情報提供を行うなどすることで、ソフト面から少しでも渋滞の解消に寄与するかを検証して、小束山6丁目交差点の渋滞により時間を無駄にしてしまう市民を一人でも減らしたい
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/kobe-city/2022-9/alternative-for-traffic-jam/ )
所管課:神戸市建設局道路計画課
課題2)市民提案をAIでアシスト!市民の声をもっと政策立案につなげたい!
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市民から届く貴重なご意見。しかし、課題が分かりにくい投稿があったり、市民間で意見の共有ができていないといった課題があり、投稿方法を見直すことで意見をもっと活用したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/kobe-city/2022-9/citizens-voice/ )
所管課:市長室広報戦略部広聴担当
課題3)脱・「市役所っぽい」WEBサイト、電話する必要がないわかりやすいサイトを作りたい!
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ホームページを訪れた市民1人1人のつまずきポイントを分析し、各人に合わせた適切な案内をすることで、電話問い合わせ量を減らし、WEBでの解決量を増やす。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/kobe-city/2022-9/searchable-gov-website/ )
所管課:広報戦略部ホームページ担当
課題4)東京圏で神戸ファンを増やしたい!デジタル技術を活用した自治体ファンベースマーケティング実証
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情報が溢れかえる東京圏において、マスへ訴求するプロモーション効果には限りがある。既に神戸に関心や愛があるファンと共に神戸の魅力や情報を周辺へ浸透するファンベースマーケティングの仕掛けを取り入れる必要がある。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/kobe-city/2022-9/kobe-fan-in-tokyo/ )
所管課:神戸市 東京事務所
課題5)長田の熱いコミュニティ同士の交流と、新参者の参加を活性化する仕組みを作りたい!
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神戸市長田区に愛着を持ち、まちをより良くしていこうという動きが一定あるが、まだ一部の人たちに限られたものになっており、コミュニティの外からは見づらく入り込みにくい状態になっている。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/kobe-city/2022-9/community-empowerment/ )
所管課:長田区まちづくり課
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■「Urban Innovation JAPAN」とは
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[画像8: https://prtimes.jp/i/72562/26/resize/d72562-26-0718c74de7036e3b8ecd-7.jpg ]
Urban Innovation JAPAN(アーバン・イノベーション・ジャパン、UIJ)は神戸市から生まれ、日本全国の自治体の課題とスタートアップ・事業者をマッチングするオープンイノベーション・プラットフォームです。DXに取り組む自治体のニーズを、本当に課題を解決できる人のところにまで届け、適材適所に課題を解決できる事業者との出会いが加速する姿勢が高い評価を受け、2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072562.html)
▼実証事例(参加企業インタビュー):
[画像9: https://prtimes.jp/i/72562/26/resize/d72562-26-5883c554b5e9888be621-9.jpg ]
・案件があれば全部トライしたほうがいい。スピード・岩木勇一郎さんが考える、社会課題への取り組み方とは?
https://urban-innovation-japan.com/article/speed-interview/
▼UIJのその他の自治体との取り組み(2022年6月30日現在、募集中):
・Urban InnovationTOHOHASHI / 豊橋市(愛知県)6/30応募〆切
https://urban-innovation-japan.com/city/toyohashi-city/
・ひょうごTECHイノベーションプロジェクト / 兵庫県 7/3応募〆切
https://urban-innovation-japan.com/city/hyogo-pref/
・Hatch Technology Nagoya(課題提示型支援)/ 名古屋市 7/10応募〆切
https://urban-innovation-japan.com/city/nagoya-city/
・シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI / 山口県 7/19応募〆切
https://urban-innovation-japan.com/city/yamaguchi-pref/
・Urban Innovation KOMAKI / 小牧市(愛知県) 7/22応募〆切
https://urban-innovation-japan.com/city/komaki-city/
・AICHI X TECH(アイチ クロス テック)/ 愛知県 7/25応募〆切
https://urban-innovation-japan.com/city/aichi-pref/
プレスリリース提供:PR TIMES