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日榮新化株式会社

クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)への加入のお知らせ

(PR TIMES) 2021年10月25日(月)10時45分配信 PR TIMES

日榮新化株式会社はCLOMAの一員となりました


[画像1: https://prtimes.jp/i/60231/26/resize/d60231-26-506d7c5759f36814b04a-0.jpg ]

日榮新化株式会社(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:清水寛三 以下「当社」)は、2021年9月29日、クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(以下「CLOMA」)に入会致しました。CLOMAは海洋プラスチックごみ問題を解決するために、様々な業種の会社や団体が集まったプラットフォームです。

持続可能な3R体制の構築と素材技術の貢献により、クリーン・オーシャンを実現するとともに、SDGsの同時達成を目指し、CLOMA原則を共有しながら5つの”Key action”を進めていきます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/60231/26/resize/d60231-26-f67af4c31fd7d9fae1d4-1.png ]

●アクションプラン キーメッセージ
CLOMAは海洋プラスチックごみの削減に貢献するため、2050年までに容器包装等のプラスチック製品100%リサイクル目指します。

5つのキーアクション
アクションプランは、Key action実行ワーキンググループ(KAWG)のもと、それぞれのKey action実行ワーキンググループ(KAWG)に参加したメンバーによって、業界の垣根を越えて連携してすすめていきます。

Key action1 プラスチック使用量削減
Key action2 マテリアルリサイクル率の向上
Key action3 ケミカルリサイクル技術の開発・社会実装
Key action4 生分解性プラスチックの開発・利用
Key action5 紙・セルロース素材の開発・利用

当社は、「Key action1 プラスチック使用量削減」「Key action2 マテリアルリサイクル率の向上」の実行にも関わる、「資源循環プロジェクト」の発信を行い、環境負荷低減に努めて参ります。
現在当社では、資源循環プロジェクトを中心に環境負荷低減に関連する下記事業などに取組んでいます。

・資源循環プロジェクト
[画像3: https://prtimes.jp/i/60231/26/resize/d60231-26-5cfeb531b81bcd8c7f6e-2.jpg ]

ラベル材料の製造過程では、「剥離紙」という材料が不可欠ですが、多くの場合で消費者の手元に届く前に廃棄されています。その「剥離紙」を剥離フィルムに置き換え、回収・リサイクルする仕組みを構築致しました。
剥離フィルムを再利用することにより、経済活動で発生した海洋プラスチック問題を抑制することができます。


[画像4: https://prtimes.jp/i/60231/26/resize/d60231-26-407a1b0ab5329234f759-3.png ]



ラベルを剥がす際の剥離面にはシリコーンのコーティングや、反対側には静電気防止のコーティングが施されておりますが、これらを除去して再利用するため、CO2排出削減にも効果がございます。

・環境配慮型製品の開発
ラベル印刷材料、サイン・建装材、機能材などの各事業分野に対し、リサイクル原料やバイオマス粘着剤を使用した製品の開発・上市を進めております。

・エコ副資材の積極使用
エコ紙管、プラスチック資材のリサイクル化・段ボール化に取組んでいます。

日榮新化はCLOMAの一員として、環境への取り組みを通して、海洋プラスチックごみ問題解決への貢献に努めて参ります。



プレスリリース提供:PR TIMES

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