プレスリリース
一般社団法人こども宅食応援団(佐賀県佐賀市、代表理事:駒崎弘樹、以下「こども宅食応援団」)は、佐賀県が選出する「佐賀さいこう表彰」において「自発の地域づくり・協働部門」を受賞しました。
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佐賀さいこう表彰について
「佐賀さいこう表彰」は、佐賀県における地域課題解決に向けた取組を行い、顕著な成果を挙げている、又は地域の下支えとして活動しているCSO等を対象にした表彰式です。
こども宅食応援団は、「こども宅食事業の普及活動に尽力するとともに、地域ごとの実情に即したノウハウを事業実施団体へ提供し、地域をつなげるネットワークの構築に貢献した」という点が評価され、今回の受賞に至りました。
佐賀さいこう表彰 表彰式
日時:令和5年11月26日(日)14時00分〜14時40分
場所:こころざしのもり (佐賀県佐賀市城内 2-1-35 佐賀県立図書館南側)
公式サイト:https://www.pref.saga.lg.jp/list05437.html
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こども宅食応援団の佐賀拠点の取り組みについて
佐賀県は、NPO活動がとても盛んで、県がNPOを誘致したり、NPOが活動しやすい環境をつくっている、「NPO先進地区」ともいえる場所です。こども宅食応援団は、文京区で始まったこども宅食を全国展開するため、佐賀県に拠点を置き、2019年1月から佐賀県内で説明会を開催し、県内から助成や伴走支援を希望する団体を公募しました。現在は、支援対象を全国の地域へと拡げ、こども宅食の実施団体への様々な支援を行っています。
団体概要
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https://hiromare-takushoku.jp/
「こども宅食」は生活の厳しい子育て家庭に定期的に食品を届ける取り組みです。食品のお届けをきっかけにつながりをつくり、見守りながら、食品以外の様々な支援につないでいきます。こども宅食応援団は、この「こども宅食」の仕組みを、日本中に広げていくため、こども宅食事業に取り組む自治体やNPO等に対して活動資金やノウハウの提供、事業推進のための伴走的な支援を実施します。また、こども宅食事業や事業を通じて解決しようとしている社会課題の認知度拡大のための広報活動を実施します。こども宅食応援団は、認定NPO法人フローレンスグループであり、連携してこども宅食の全国普及に取り組んでいます。
※「こども宅食」は登録商標です。
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https://florence.or.jp/
こどもたちのために、日本を変える。フローレンスは日本の子ども・子育て領域に関わる課題解決と価値創造に取り組む、国内最大規模の認定NPO法人です。 日本初の訪問型病児保育事業で2004年に設立し、子どもの虐待、子どもの貧困、障害児家庭の支援不足、親子の孤立の課題を解決するため、多様な保育事業を運営するほか、全国で「こども宅食」「おやこよりそいチャット」「にんしん相談」「赤ちゃん縁組」などの福祉事業と支援活動、政策提言をおこなっています。
プレスリリース提供:PR TIMES