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チェンマイ(タイ)にオフィスを開設〜東南アジア諸国医療機関開拓へ

(PR TIMES) 2022年04月01日(金)00時45分配信 PR TIMES

国内外で周産期遠隔医療プラットフォームの普及と安心・安全な妊娠・出産環境の実現を目指す、メロディ・インターナショナル株式会社(香川県高松市:代表取締役 尾形優子)は、東南アジアへの普及を目指し、チェンマイ大学のインキュベーション施設「THE BRICK Startup Space」内にオフィスを開設しました

[画像1: https://prtimes.jp/i/38603/26/resize/d38603-26-2da01f61c2259cca75d5-0.jpg ]

【タイ・チェンマイでのオフィス開設】
タイ北部のチェンマイを中心に既に31の医療機関で、分娩監視装置iCTGが地域の周産期リファラルシステムとして導入されています。これは、7年に渡るJICA草の根技術協力支援事業にて、チェンマイ大学医学部とチェンマイ保健局との協働作業で実現しました。これらの周産期リファラルシステムを、より有機的に活用していくためのサポートの拠点として、この度チェンマイ大学のインキュベーション施設である「THE BRICK Startup Space」内に事務所を開設いたしました。
今後、医療先進都市であるバンコクへの導入を加速していくと共に、タイのみなず、ミャンマー、インドネシア、フィリピンなどの近隣諸国へと事業を展開し、広く製品とサービスを届けるための拠点として活用予定です。


【コワーキング/共有スペース】
[画像2: https://prtimes.jp/i/38603/26/resize/d38603-26-8c21afe7686ee3a052e4-5.jpg ]


The Brick Startup Spaceは、チェンマイ大学が学生や関係者向けに、イノベーションの推進とエコシステムの構築の為に2016年に設立したスペースで、学内外の様々なピッチコンテストやハッカソンが実施される大学発スタートアップの拠点となっています。チェンマイのファッション街であるニンマン地区の外れに位置し、カフェや3Dプリンターなどのファブスペースが併設され、広く明るい
[画像3: https://prtimes.jp/i/38603/26/resize/d38603-26-cf2171491b6d0a1aa4c6-7.jpg ]

コワーキングスペースに大小の会議室が利用出来ます。
Facebookページ
https://www.facebook.com/thebrickspace


[画像4: https://prtimes.jp/i/38603/26/resize/d38603-26-592d3078cbf43d614b72-3.jpg ]


【事務所スペース】
2階には、大小様々な貸事務所があり、メロディ・インターナショナルは、チェンマイ現地スタッフが働く拠点として、1部屋を借りています。窓からは、南国らしい木漏れ日と、リスが木の枝を伝っている環境です。インターネット環境は十分に整備され、本社の日本ともスムーズな会議を実施しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/38603/26/resize/d38603-26-c5c933f9563756d0dcc5-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/38603/26/resize/d38603-26-452dcb77ebd6d36c2bd5-6.jpg ]


[画像7: https://prtimes.jp/i/38603/26/resize/d38603-26-d73293166451421aaeaa-8.jpg ]


[画像8: https://prtimes.jp/i/38603/26/resize/d38603-26-330c6172eb4f201a9866-9.jpg ]




【メロディ・インターナショナル株式会社のサービスについて】
IoT型胎児モニター「分娩監視装置iCTG」
[画像9: https://prtimes.jp/i/38603/26/resize/d38603-26-913eba9f42b461d6005b-11.jpg ]

世界初の完全ワイヤレス型超音波自己相関方式のモバイル胎児モニター「分娩監視装置iCTG」は、胎児の心拍数と妊婦さんのお腹の張りを、病院や自宅などで測ることが出来るデバイスです。妊婦さんのお腹にセンサーをあて計測すると、Bluetooth接続でスマートフォンやタブレット のアプリケーション内に結果が表示され、医師が診断に活用することが出来ます。
2018年5月にクラス2医療機器の認証を取得し、2021年にはタイFDAにも医療機器として登録されました。防滴性能を有しており、ケーブルレスなので、清浄や消毒が容易な医療機器です。また、医療従事者が直接接触しなくともその指導の下で、妊婦が自分自身で装着して、計測データはリモートで確認可能で、コロナ禍での途切れのない周産期医療をサポートしています。

【チェンマイでのSNSと連携した周産期リファラルネットワーク】
[画像10: https://prtimes.jp/i/38603/26/resize/d38603-26-5a0c7115819ddd68e130-10.png ]

「Melody i」は、妊婦さんが計測した結果を医師に送信でき、遠隔で医師から受診推奨などアドバイスを得ることができるコミュニケーションプラットフォームです。妊婦さんと医師との連携(DtoP)だけでなく、医療機関から医療機関(DtoD)のデータ連携も行うことも可能となっています。
これらの「分娩監視装置iCTG」&「Melodyi」の活用により、遠隔で胎児の健康状態をモニター出来て、分娩のタイミングなどを予測することが可能となり、国内外の妊婦さんがより安心・安全に出産できる環境を提供できます。

メロディ・インターナショナル株式会社について
「世界中のお母さんに安心・安全な出産を」をスローガンとして、四国の香川県から世界に展開する、香川大学発ベンチャー企業。メロディ・インターナショナルは、テクノロジーの力で、世界中の医師と妊婦さんの課題を解決する企業です。医療資源の偏在により十分なケアが受けられない妊婦さんや、働く女性の妊娠を、IoMT - Internet of Medical Things と遠隔医療の力でサポートしています。超小型のモバイル胎児モニター「分娩監視装置 iCTG」と周産期遠隔医療プラットフォーム「Melody i」を日本全国、世界の発展途上国に展開しています。
第8回ものづくり日本大賞経済産業大臣賞、日経ウーマンオブザイヤー2021受賞、日経優秀製品サービス賞最優秀賞。

本社:〒761-0301 香川県高松市林町2217番地44ネクスト香川304
代表者:代表取締役CEO 尾形優子

設立:2015年7月27日
資本金:263,966千円
URL:https://melody.international/
問合せ:support@melody.international
事業内容:周産期遠隔医療プラットフォーム構築、IoT医療機器の開発・販売

メロディ・インターナショナル株式会社では新たな仲間を募集しています。
詳しくは下記までお問合せ下さい。
https://melody.international/recruit/



プレスリリース提供:PR TIMES

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