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株式会社エナジード

中学・高校向け「これからの時代に求められる力」の可視化ツール:ENAGEED GLIDEを株式会社エナジードが正式リリース

(PR TIMES) 2022年10月19日(水)11時45分配信 PR TIMES

非認知能力の”現状”と”成長に向けた次の経験”を可視化しVUCAを生きる力を育む「ENAGEED GLIDE」を、全国の中学高校へ提供を開始

株式会社エナジード(本社:東京都新宿区 代表取締役:氏家光謙)は、全国の中学生・高校生の総合的な学習・探究の時間に使える教材を、600校を超える教育機関にお使いいただいております。 
2022年4月に、弊社教材の導入校200校を対象に、「これからの社会に求められる力をどの程度身につけているのか、さらに身につけるためにはどんな経験が必要なのか」を考えることができるアセスメントツールの提供を開始しました。
そしてこの度、実際にお使いいただいた先生方の声や生徒の回答結果をもとに分析し、さらに生徒の成長に活かせるよう改良し「ENAGEED GLIDE」として正式リリースいたしました。

ENAGEED GLIDE https://www.enageed.jp/enageed-glide
[画像1: https://prtimes.jp/i/22928/26/resize/d22928-26-e7451febd53a9f098a8a-2.png ]




社会背景

産業社会の構造として「やるべきことが決まっていて、それを正確にやること」はオートメーション化の技術に任せ始められていて「自分で自由に考えて、動くこと」による成果が評価される時代へと変わりつつあります。
例えば「未来人材ビジョン(経済産業省 令和4年5月)」では、次の社会を形作る若い世代に求められる能力や姿勢は、これまでの「注意深さ・ミスがないこと」や「責任感・まじめさ」から、以下のような能力に変わるといわれています。

・常識や前提にとらわれず、ゼロからイチを生み出す能力
・「夢中」を手放さず一つのことを掘り下げていく姿勢
・グローバルな社会課題を解決する意欲
・多様性を受容し他者と協働する能力

(引用:経済産業省「未来人材ビジョン」https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531001/20220531001-1.pdf

その流れを受けて、入試において従来主流であった一般入試の割合が減り続け、2021年度には日本の大学全体における推薦型・総合型選抜の入学者が全体の50%を超えました。

生徒がこれからの社会を誇りを持って生きていくための力を身につける上で、教育現場には共通認識となる基準がなく、先生の過去の経験やスキルに依存せざるを得ない状況があります。


開発背景


[画像2: https://prtimes.jp/i/22928/26/resize/d22928-26-7f32d913c8ec804b256a-3.png ]

入試の変化によって生徒の非認知能力の育成が急務であるものの、その基準や指導法は未だ確立されておらず、学校の先生が独自で取り組むのは非常に負荷がかかります。

株式会社エナジードは、現在100社以上の法人様に対して「これからの時代に求められる力」を育成し、自律的・能動的な組織を作るための研修をご提供しております。
社会のリアルな場で求められ、やりがいや成果に直結する力を、学校教育の中でも基準として提供できると確信し、ENAGEED GLIDEの開発は始まりました。

前身となる「ENAGEED アセスメント」は、リリース以来約200校の教育機関でご利用いただいており、集まったデータによって、生徒たちの本質的な力に対する考えや、多くの生徒が「自ら成長したい」「力を伸ばしたい」と感じていることがわかりました。
そして今回、より正確に生徒の現状を測り、成長に活かせるよう改良し「ENAGEED GLIDE」として正式にリリースいたしました。



ENAGEED GLIDEが測る力

 ENAGEED GLIDEは、学力や課題分析能力などの具体的な能力や技術を身につけていく上で必要な「物事に対する捉え方、考え方」を「7つの素養」として体系化し、生徒が今どの段階にいるのかを具体的な経験をもとに測ることができます。
 これは、先の見えないこれからの社会に必要とされる「物事に対してどう考え、どう行動したか」という力であり、総合型選抜入試など変化しつつある高校、大学入試にも必要とされています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22928/26/resize/d22928-26-fc050cf9ed087e746b84-1.png ]




弊社教材・サービス導入機関での実績・導入開始時期 2022年4月〜

・導入開始時期 2022年4月〜
・利用学校数  約200校 (2022年10月現在)

・利用されている先生からの声(抜粋)

「生徒たちは未来をつくっていける可能性を秘めている一方で、そのことに自分自身が気づけていない、辛辣に言えば自己を認識できていないことが大きな課題の一つだと思います。
 ENAGEED GLIDEは、学びを通し、生徒が自己の可能性に気づきそれを最大化するためによく考えられたツールだと思います。」

「生徒の成長が可視化されるため、評定の基準が明確化されました。」

「結果が時系列で比較できるので、生徒自身が自分の非認知能力の成長を実感できるようになった。」

「GLIDE結果をPDFで出力できるため、三者面談時に生徒や保護者に生徒の成長を伝えやすくなりました。」

・利用されている生徒からの声(抜粋)

「自分で考えて具体的な目標に向かって努力を重ねて成功することができたことがないから、一回でもそういう経験がしたい。自分の好きなことに対してとことん追求していきたい。」

「より視野を広げたり・実現する力を高める為に、現実的な目標を立てた上で行動して、 その中で興味のあることや気になったことは積極的に調べて視野を広げていきたいです。」

「自分の未来について具体的な想像はできていないが、社会で生活していくためにあらゆる物事に興味を持ち、興味を持ったことを深められるように、またそれらを行動に移せるように気持ちを引き締めていきたい。」


監修


[画像4: https://prtimes.jp/i/22928/26/resize/d22928-26-10ac88d3b1544a4adf98-0.png ]



森本康彦(もりもと やすひこ)
東京学芸大学ICTセンター教授、博士(工学)

  1991年三菱電機株式会社情報技術総合研究所。
  1996年広島市立牛田中学校教諭(数学)。
  その後、千葉学芸高等学校教諭(情報)、富士常葉大学准教授を経て、
  2009年東京学芸大学情報処理センター准教授、
  2017年同大学教授、
  2020年同大学ICTセンター教授、現在に至る。
  2007年長岡技術科学大学大学院工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)。
  日本情報科教育学会会長。日本教育工学会理事。
  eポートフォリオ、eラーニング、ICT活用教育、教育AI活用の研究に従事。


おわりに

 ENAGEED GLIDEが人の本質的な力を測ることで、先生や生徒自身がさらに成長に向き合えるよう、エナジードはこれからも開発を続け、最大限尽力してまいります。
ENAGEED GLIDE https://www.enageed.jp/enageed-glide

■採用情報

 株式会社エナジードでは、弊社の理念を一緒に実現していく仲間を募集しております。
 詳しくはこちらをご覧ください。
 https://www.enageed.jp/recruit/

■会社情報

[画像5: https://prtimes.jp/i/22928/26/resize/d22928-26-5afff47be5cacb6b15e5-4.jpg ]

 株式会社エナジード : https://enageed.jp
 所在地       :東京都新宿区大京町22-1グランファースト新宿御苑8階
 設立        :2012年10月1日
 資本金(準備金含む):450,000,000円
 代表者       :氏家光謙
 事業内容      :教育コンテンツ・企業研修コンテンツの開発・販売
            その他各種学習支援サービス

 株式会社エナジードのプレスリリース一覧
 https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/22928



プレスリリース提供:PR TIMES

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