プレスリリース
企業の研修、自治体や商業施設での親子向けイベントに対応した全4種のプログラムを提供
”あそび”で社会課題を解決する株式会社IKUSA(本社:東京都豊島区、代表取締役:赤坂 大樹)は、世界を変える、はじめの一歩を支援する体験型のSDGsイベントとして「SDGsコンパス」(https://sdgs-compass.jp/)をリリースしました。
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SDGsコンパスとは
”ワクワクするSDGs体験を全ての人に”というミッションのもとに開発されたあそびとSDGsの学習を掛け合わせた体験型のイベントです。
SDGsに関する知識や経験がない。一緒に始める仲間がいない。そんな理由で踏み出せない企業や自治体、個人の”はじめの一歩”をワクワクするあそびの力を使って支援します。
SDGsのことを自分たち一人一人が考え、自分ごと化することが最初の第一歩となります。
弊社は体験を通じて、そのはじめの一歩になることを目標としています。
”あそび”と”SDGsの学習”を掛け合わせた事業の開発背景
弊社はこれまで、チームビルディング研修や地域活性化イベントを企業や自治体、商業施設を通じて世の中に届けることを事業にして参りました。
その中で、「命にかかわる大事な行事だが防災訓練や防災研修の参加率が低い」という悩みを各担当者様から伺うようになり、「社会にインパクトを与えられる無くてはならない事業も作りたい」と考えていた弊社の想いとも重なり、”あそび”を通じて防災を学ぶことができる「あそび防災プロジェクト」を2018年に立ち上げました。
届けたい情報を”あそび”と掛け合わせることで参加しやすいものに変え、興味・関心を持っていただきにくい社会課題においても、より多くの方に参加していただけるようになり、150程の導入実績を作ってきました。
この経験から「個人の理解を深め、意欲的に取り組んでほしいが実現できていない」「実際何から始めたら良いか分からない」などの悩みをいただいていたSDGsの領域にも挑戦しようと考えました。
SDGsコンパスは、「世界を変える、はじめの一歩を支援する」というビジョン、「ワクワクするSDGs体験を全ての人に」というミッションを掲げています。
「SDGsに関する知識や経験がない」「一緒に始める仲間がいない」という理由ではじめの一歩を踏み出せない企業や自治体、個人に対して、ワクワクするあそびの体験を通じて支援していきます。
また、弊社は、”あそびの価値を高める”というパーパスを掲げ、累計2000団体以上の企業や自治体で体験型サービスを届けてきました。現在は年間1000社を超える社内イベントを実施しています。
これまでの経験を活用し、弊社が開発したサービスを通じて、SDGsを軸に多くの人の行動変容を促したいと考えています。
体験型のイベントにこだわる理由
1.SDGsに対する関心の薄い人であってもサービスに興味を持ちやすいこと
これまでに述べてきた内容と被る部分はありますが、弊社が挑戦している地域活性化や防災対策では、お客様は何かしらのメッセージを興味・関心がない方に伝えることに苦労しています。
興味のない人にも関心を持ってもらうには、”何か楽しそう”や”ワクワクする”などの人間が本来持っている楽しいことがしたいという欲求を刺激することが有効です。
体験は、そのような効果を持っているので、関心の薄い人でもサービスに興味を持ちやすく、参加ハードルを下げることができます。
2.体験することによる学習効果が高いこと
あそびを体験することで体験者の意欲が高まります。
あそびを体験すると、心が開いたり気分が上がったりします。その状態で、SDGsなど知識を学べる時間を取れば、活発な議論が生まれたり学びに対して前のめりになってくれたりします。
具体的に、体験のどういう点が優れているかというと、
・純粋に楽しいことをしている時の意欲の高さ、没入感は計り知れない
・学び、考えたことをすぐアウトプットすることができるので、その場でPDCAサイクルを回すことができる
・自分一人ではなく、チームで協力することがほとんどなので、自分では気付けなかった視点を持つことができる
という点が挙げられます。
実際にイベントに参加して感じたこと、イベントを開催して参加者様からいただく感想からも、体験の学習効果は非常に高いと感じています。
その根底にあるのは、弊社の”あそびの価値を高めたい”という想いと、参加者様から”あそび”によって組織や個人が良い方向に変わったと感謝していただいた経験です。
こちらの2つを理由に、体験型のサービスを提供し続けるの両方を持っている企業は少なく、ハードルは高い取り組みですが、あそびを通じて、社会課題の解決に挑み続けていきたいと考えています。
SDGsコンパスのプログラム
各プログラムの概要をご紹介していきます。
◆SDGsビジネスゲーム〜ワールドリーダーズ〜
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企業のためにつくられた企業経営を体験できるSDGsビジネスゲームです。
各チームは企業として戦略を立て、労働力や資本を使って利益を競います。
ただし、利益を追求するだけでは次第に企業としての価値を向上させることが難しくなります。長期的な利益を生むため、各チームは環境や社会など様々な要素を考慮し、最終的に多くの資金を稼いだチームの勝利です。
SDGsにおける企業の役割を学ぶだけでなく、戦略思考や情報共有、駆け引き、チームビルディングなどさまざまなことを体験できます。
サイトURL:https://sdgs-compass.jp/world-leaders/
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◆SDGs謎解き〜ある惑星からのSOS
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オンラインで楽しめる、SDGsと謎解きを掛け合わせたイベントです。
参加者の皆さんはチームに分かれて、「ある惑星」を救うために、環境や社会に関する様々な課題を解決しなければなりません。
その惑星の現状を知るために、ストーリーに沿ってチームで「謎解き」にチャレンジする必要があります。
謎を解きながら星の現状を知り、チームで解決策を考えることで、ゲームを通して自然とSDGsに触れることができます。
サイトURL:https://sdgs-compass.jp/online-sdgs-mystery/
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◆SDGsワークショップ〜SDGsマッピング〜
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自社とSDGsのつながりを見つけるワークショップ型の研修です。
SDGsマッピングとは、自社事業とSDGsの17目標を紐付けて整理するフレームワークです。
IKUSAのSDGsマッピングは、SDGsの知識があまりない方でも気軽に取り組める入門編のワークショップです。
SDGsの目標を構造化して示した「ウェディングケーキモデル」に自社の取り組みを分類し、自社とSDGsのつながりを見つけます。
SDGsマッピングを行い自社とSDGsのつながりを感じることで、SDGsを身近なものとしてとらえ、自分ごと化することができます。
サイトURL:https://sdgs-compass.jp/sdgs-mapping/
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◆SDGsアドベンチャー
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体験を通じてSDGsを親子で学ぶことができるワークショップです。
「世界を大冒険!SDGsアドベンチャー」というテーマのもと、いくつかの島に見立てたワークショップを周遊していただきます。全ての島をクリアすると、SDGs缶バッチを受け取ることができます。
楽しいワークショップを通じて、親子でSDGsの取り組みについて考えることは勿論、各ワークショップの終了後、QRコードを読み込むことで、SDGsの現状の課題をみることができます。ワークショップ終了後もSDGsについて話し、考えるキッカケを作ります。
サイトURL:https://sdgs-compass.jp/adventure/
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SDGsコンパスで学べること
1.「綺麗事だけでは解決できない」ことを知る
SDGsコンパスのゲームは、ただ綺麗事を行えばゲームが成功する仕組みではないため、実際のビジネスシーンと通ずる部分が大きく、体験を通して「綺麗事を言っているだけでは解決できない」というSDGsの実情を知ることができます。
2.どの範囲で問題を見るか、自分の興味は何かを考えるきっかけとなる
SDGsと一言で言っても全てを網羅出来る訳ではないので、優先課題を決める必要があります。SDGsコンパスは、親和性が高い目標が何か考えるきっかけを作ります。
3.自社の魅力をSDGsの視点から再発見し、見直すきっかけとなる
SDGsマッピングを通して、自社の企業理念やミッションを見直すこともでき、自分たちの強みを再認識できます。その上で課題解決のためのイノベーションをどう生み出していくか、どう行動するか考えていきます。
株式会社IKUSAについて
【会社概要】
社名:株式会社IKUSA
本社所在地:東京都豊島区東池袋3-20-21広宣ビル 4F
代表取締役:赤坂 大樹
事業内容:イベント事業・フードデリバリー事業・デジタルマーケティング事業
設立:2012年5月29日
HP:https://ikusa.co.jp/
【サービスサイト一覧】
IKUSA.jp:https://ikusa.jp/
チャンバラ合戦:https://tyanbara.org/
社内運動会.com:https://shanaiundokai.com/
謎解きコンシュルジュ:https://nazotoki-concierge.com/
あそび防災プロジェクト:https://asobi-bosai.com/
ビジネスゲーム研修.com:https://business-game-training.com/
ビジメシ:https://biz-food.com/
SDGsコンパス:https://sdgs-compass.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES