プレスリリース
〜資金調達によってトークングラフマーケティングの普及を加速させます〜
企業のNFTマーケティングを支援するSUSHI TOP MARKETING株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:徳永大輔、以下「当社」)は、2023年1月、Spiral Capitalをリード投資家として、エンジニア起業家に特化したシードVCのMIRAISE、株式会社電通グループを引受先とする1億円の第三者割当増資を実施致しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/92249/25/resize/d92249-25-df5fc4360159dfd7a336-0.png ]
■ 資金調達の背景と目的
当社は企業のNFTマーケティングを支援することで、トークングラフマーケティングという、Web3時代の新しいマーケティング手法を提唱しています。今回の資金調達によって技術開発にいっそう注力し、当社の理念であるトークングラフマーケティングの文化創造を実現するために邁進して参ります。
具体的な第一歩として、現在開発中の法人用のNFTマーケティングツール「トークングラフマーケター(仮)」の開発に注力します。
またそれに伴いエンジニア、ビジネス開発人材などの募集を行います。
■NFTマーケティング市場の外観
NFTやWeb3という言葉が人口に膾炙したのは2021年初頭からです。当初はNFT自体の販売やマーケットプレイスなどの事業に対して多くの事業会社が参入しましたが、2022年後半になると投機熱の盛り下がりから大規模なプロジェクトでもトラクションがピークと比べて大幅に減退する幻滅期に入っています。
一方でNFTをマーケティングツールとして活用し、ロイヤリティマーケティングや次世代の顧客とのコミュニケーションに活用したいという機運はグローバルでもスターバックスなどの大企業が実施し、非常に注目されている分野です。
当社はこのようなNFTマーケティングによる企業と顧客のコミュニケーションについてイノベーションを起こす事業開発を創業当初から一貫して行なっております。
NFTマーケティングのリーディングカンパニーとしてグローバルのTAMを狙っていけるようなチャレンジを積極的に行なっていきます。
■各投資家からのコメント
Spiral Capital:
Partner 千葉 貴史
Associate 縣 恵吾
[画像2: https://prtimes.jp/i/92249/25/resize/d92249-25-7c6dc58c0dd9854d0f9a-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/92249/25/resize/d92249-25-cb107be4b1f608882d81-2.png ]
インターネット初期がそうであった様に、未だ黎明期であるWeb3市場でも現時点では想定されないユースケースや使われ方がこれから台頭し、文化やライフスタイルを大きく変革すると考えております。SUSHI TOP MARKETINGのサービスもマーケティング領域における革新的なソリューションだと確信しており、様々なNFT配布ソリューションに裏打ちされる技術力を武器に「トークングラフマーケティングの文化創造」に向けて伴走していけることを大変楽しみにしております。世の中では「クリプトの冬」とも言われておりますが、徳永さんを始めとするSUSHI TOP MARKETINGの皆様と共に、今後の日本のWeb3エコシステムの発展に貢献したいと強く思っております。
株式会社電通グループ:
電通イノベーションイニシアティブ シニアマネージャー 文元慎二
[画像4: https://prtimes.jp/i/92249/25/resize/d92249-25-372e83adb37cb5c252e0-3.png ]
SNSの誕生によって多くのマイクロインフルエンサーが生まれ、世の中の価値観の多様化が加速化していきました。そして、web3と呼ばれるトークンを起点とした新たなウェブのムーブメントは、世の中の構造的不平等を是正し、評価軸の多元化を推し進め、個人がこれまで以上に自分の価値観を尊重して生きていけるような社会が実現すると考えております。電通グループのR&D組織である電通イノベーションイニシアティブでは、上記のような観点からweb3領域における事業基盤構築のためのR&Dや投資活動に取り組んできましたが、そのような社会を実現するためには、トークングラフの社会浸透が必須であり、SUSHI TOP MARKETINGはそれを実現する実行力と技術力が伴った稀有な存在であると考えております。
投資家としてSUSHI TOP MARKETINGの皆さんの挑戦を全力で支援するとともに、異なる事業アセットを持つ事業開発パートナーとして、世界中の人々や社会に喜びや感動をもたらすweb3サービスの社会実装に、共に挑戦できれば嬉しいです。
MIRAISE:
MIRAISE 代表パートナー 岩田真一
[画像5: https://prtimes.jp/i/92249/25/resize/d92249-25-3293ba9d6bb4124ae8a3-4.png ]
企業によるNFTを使用したプロモーション、マーケティングのニーズが高まる一方、NFT配布には高いハードルがあります。最大の課題はNFTを受け取るためのウォレットの普及が進んでないことです。SUSHI TOP MARKETING社が提供する独自のブラウザウォレット技術は、ウォレットを持たない人も一時的にNFTを受け取ることが出来る画期的なソリューションであり、同社の配布プラットフォームと組み合わることで、NFTのプロモーション利用を一気に押し進めます。CEO徳永さんとCTO大塚さんの「大輔コンビ」チームが提唱するトークングラフマーケティングの世界を実現するため、ミレイズとして全力でサポートしてまいります。
■SUSHI TOP MARKETING株式会社 CEO 徳永 大輔 コメント
[画像6: https://prtimes.jp/i/92249/25/resize/d92249-25-dd77867a7e861420e920-5.png ]
非常に厳しい資金調達環境の中で、大きな出資を決断していただいた投資家の皆様に感謝しております。
2021年以降、NFTやWeb3という言葉がブームになりましたが、ブロックチェーンを活用したソリューションが顧客視点で本質的な価値を提供できているのか、社会にどのような差分を生み出せたのか、あらためてその真価が問われていると感じます。
SUSHITOPは創業以降、「トークンを介した、企業と個人のあたらしいコミュニケーションの創造」をテーマに事業開発をしております。単なる新しいマーケティング手段に終始せず、より抽象的なレイヤーで我々の社会や行動様式に大きな差分を生み出すことが当社が社会に生み出せる本質的なバリューであると考えています。
「トークングラフマーケティング文化の創造」という理念を実現するためにも、緊張感をもって事業に取り組んで参ります。
■SUSHI TOP MARKETING株式会社
会社名:SUSHI TOP MARKETING株式会社
本社:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目3番2号郵船ビルディング1階
資本金:5000万円
代表取締役CEO:徳永 大輔
HP:https://www.sushitopmarketing.com/
<会社紹介>
SUSHI TOP MARKETINGはNFTの配布と企画に特化した、企業のNFTマーケティングを支援する会社です。NFTを簡単に受け取れる「NFT Shot」の開発やNFT活用の企画提案などを通し、世の中にNFTを普及させ、トークングラフマーケティングという新しいマーケティング手法を確立していきます。
プレスリリース提供:PR TIMES