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旭化成プラスチックスノースアメリカが2021年度「SPE Automotive Innovation Awards」(COVID-19対策部門)を受賞

(PR TIMES) 2021年12月03日(金)17時45分配信 PR TIMES

旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小堀 秀毅、以下「当社」)の連結子会社である旭化成プラスチックスノースアメリカ(本社:米国ミシガン州、以下「APNA」)は、このたび、株式会社デンソー(以下「デンソー」)と共同開発した「電動ファン付呼吸用保護具(PAPR)」に使用されている原材料が、The Society of Plastics Engineers(SPE)の主催する2021年度「SPE Automotive Innovation Awards」(COVID-19における自動車プラスチック業界ソリューション部門、以下「COVID-19対策部門」)を受賞しましたのでお知らせします。
[画像: https://prtimes.jp/i/79452/25/resize/d79452-25-d6be8fbbda53bace1d68-0.jpg ]

授賞式は2021年11月10日に米国ミシガン州リボニア市にて開催された、SPE自動車産業「第50回イノベーション賞授賞式」にて行われました。本式典は自動車プラスチック業界内では最古かつ最大規模の表彰式の一つです。

今回受賞した「COVID-19対策部門」は、世界的なCOVID-19感染拡大防止に貢献するため、OEMやサプライヤーが、いかにして自らの事業を応用したかを評価する目的で新設されました。

電動空気ろ過式呼吸保護具は、新設されたCOVID-19対策部門の中でトップクラスの品質とされる当社のサーミレン(R) P-40TC-1102グレードを用いて開発されました。公共衛生支援品への採用に必要とされる最適な大きさ、形状、機能ニーズを全て満たしたため採用されました。タルクが充填されたサーミレン(R) は、その高剛性と高寸法安定性から、APNAのパートナー企業が製品設計をする際に必要な条件を十分満足させることができます。

なお、今回の受賞により、APNAは過去10年間でSPEの部門を5回受賞したことになります。前回の受賞は2018年の「シャシー/ハードウェア部門」における「ガラス繊維強化ポリアミド66製セルフタッピング型複合ナット」に対するものでした。



参考 旭化成プラスチックスノースアメリカについて


[表: https://prtimes.jp/data/corp/79452/table/25_1_47043b93f866583e0641176160067850.jpg ]


プレスリリース提供:PR TIMES

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