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公益社団法人MarriageForAllJapan-結婚の自由をすべての人に

日本初の同性婚をテーマにした映画祭「レインボーマリッジ・フィルムフェスティバル」コンペティション入選作品決定!キービジュアル、トークゲスト情報も発表!

(PR TIMES) 2022年04月24日(日)11時45分配信 PR TIMES


映画祭情報のご案内です。
2022年5月6日、7日に開催される「同性婚(婚姻の平等)」をテーマにした映画祭「レインボーマリッジ・フィルムフェスティバル」のコンペティション部門入選作品発表に合わせてキービジュアルやトークセッション登壇者が公表されました。


[画像1: https://prtimes.jp/i/54117/25/resize/d54117-25-3f2617d6996ddf86c303-0.jpg ]



▼短編映画コンペティション入選作品が決定 
2022 年 5月 6日(金)、7日(土)になかのZERO小ホールにて開催される日本初の「同性婚(婚姻の平等)」をテーマにした映画祭「レインボーマリッジ・フィルムフェスティバル」(第1回)短編映画コンペティション部門の入選作品が決定した。
「同性婚(婚姻の平等)」をテーマに日本全国から集まった27本の応募作品から厳正な審査の末選ばれたのは、同じシチュエーションで様々な性別のカップルが同じ会話を繰り返す『さまよう朝』(監督:喜安浩平)、ウェディングフォトを撮影しようとするレズビアンカップルの経験を通して社会の不平等を描く『Veils』(監督:なかやまえりか)、地方都市を舞台に結婚を考え始めた女性が自身のセクシュアリティと向き合う『手のひらのパズル』(監督:黒川鮎美)、長年連れ添った同性パートナーとの別れに際して共に過ごした時間を振り返る『夫=夫』(監督:山後勝英)、結婚して20年にも関わらず日本では夫婦と認められないトランス女性のエリンさんとパートナーのみどりさんを通して日本の婚姻制度を考えるドキュメンタリー『私たちの家族』(監督:雨夜)の5作品。入選作品の上映は映画祭最終日 5月7日(土)に行われ、上田慎一郎(映画監督)、児玉美月(映画執筆家)、三ツ矢雄二(声優)、能條桃子(NO YOUTH NO JAPAN 代表)らのゲスト審査員によりグランプリが決定する。
また入選作品の一部は映画祭終了後に期間限定でホームページ上にて全国に向けて配信される。


[画像2: https://prtimes.jp/i/54117/25/resize/d54117-25-a4c3dcdc91e5f847df3a-8.jpg ]



映画祭では二日間に渡り「同性婚(婚姻の平等)」に関係した招待作品の無料上映が行われるほか、ゲストスピーカーによるトークセッションが開催される。キービジュアルにはゲイのカップルや、同性婚、家族をテーマにした優しいタッチが人気のイラストレーター moriuo の作品がフィーチャーされ、今はまだ日本では認められない同性婚が可能となった未来を予感させるものとなっている。


▼芥川賞作家の李琴峰やジャーナリストの北丸雄二、
 映画監督の飯塚花笑らによる豪華トークセッション開催 

 映画祭初日に行われるトークセッションでは『ウエディング・バンケット』(1993年|監督:アン・リー)、『愛で家族に 〜同性婚への道のり』(2020年|監督:ソフィア・イェン)の2本の台湾映画の上映の後、ドラァグクイーンのエスムラルダ(八方不美人)の進行のもと、台湾出身の芥川賞作家・李琴峰、長期のニューヨーク駐在経験を持つジャーナリスト/作家の北丸雄二、トランスジェンダー当事者である映画監督の飯塚花笑らが登壇し、映画や映像作品に現れる性的マイノリティの表象と社会との関係性について、また社会に及ぼす影響について意見交換を行う。


[画像3: https://prtimes.jp/i/54117/25/resize/d54117-25-17c25f1f7a6c265a2168-6.jpg ]



▼映画祭実行委員長 東海林 毅(映画監督)よりコメント 

 映画作品は時代を映す鏡だといわれますが、そこには制作された時代を生きた人たちの生活や考え方が詰まっています。例えば、現在は同性婚が認められている国の「そうではなかった時代」に制作された映画を見れば、人々の考え方の変化や同性婚実現への道のりを想像することができますし、いま不可能なこともやがては変わると希望を持つことができると考えています。 また「同性婚(婚姻の平等)」を語るとき、中心になるのは性的マイノリティの当事者になりがちですが社会全体で考え、実現していくことが必要です。醜い話題ばかりが取りざたされる昨今の日本映画界ですが、1つのスクリーンを大勢で共有する「映画」の力を通してみんなで「同性婚(婚姻の平等)」について考え、知る機会を持てれば幸いです。

[画像4: https://prtimes.jp/i/54117/25/resize/d54117-25-ebab49369306a775e1f8-7.jpg ]


▼招待上映作品
『ウエディング・バンケット』(109 分/1993 年/台湾・アメリカ/監督:アン・リー)
『愛で家族に〜同性婚への道のり』(85 分/2020 年/台湾/監督:ソフィア・イェン)
『ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~』(112 分/2013 年/アメリカ/監督:ベン・コトナー, ライアン・ホワイト) 『ウーマン ラブ ウーマン』(96 分/2000 年/アメリカ/監督:アン・ヘッシュ,ジェーン・アンダーソン,マーサ・クーリッジ)
『キッズ・オールライト』(104 分/2010 年/アメリカ/監督:リサ・チョロデンコ)

★映画祭概要
https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=54117&release_id=23&owner=1

【名称】レインボーマリッジ・フィルムフェスティバル 2022
【日程】2022 年 5月 6日(金)・ 7日(土)
【場所】なかの ZERO 小ホール
【主催】レインボーマリッジ・フィルムフェスティバル実行委員会
【共催】公益社団法人 Marriage For All Japan − 結婚の自由をすべての人に
【公式HP】https://rainbowmarriage.jp/
【参加費】入場無料(Peatix(ピーティックス)にて、チケットの事前申込み受付中!)
【Twitter】@RMFF2022
【ハッシュタグ】#RMFF2022


★映画祭実行委員長 東海林毅(映画監督)へのご取材も随時受付中!また トークセッション、表彰式へのご取材も受け付けております!ご希望の方は、【ご所属】【お名前】【ご連絡先】を明記し、ご連絡ください。
★本リリース素材については以下よりDLの上ご利用ください。ただし、素材の改変はご遠慮ください。
https://firestorage.jp/download/749c252b8b8fe83c67f606353e0ac4197f759e45

〈映画祭に関するお問い合わせ〉
【問い合わせ】
 Mail: rainbowmarriage.ff@gmail.com (RMFF 事務局)/ info@marriageforall.or.jp(担当:岸本)



プレスリリース提供:PR TIMES

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