プレスリリース
山間部の豊かな自然環境を生かした小規模小学校の認知拡大をサポート
アジア太平洋地域で最大級の独立系再生可能エネルギー事業者(IPP)であるヴィーナ・エナジーは、同社が地域密着型で中山間地域の課題解決を目指し設立した一般社団法人「カザミドリ」を通じ、いちき串木野市立荒川小学校の児童募集の活動支援としてパンフレットおよびポスターを制作し、荒川小学校川崎校長先生へ進呈いたしました。
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荒川小学校は、豊かな自然環境に囲まれた小規模校の特性を生かし、児童一人ひとりの「個」を大切にした教育を行っている特認校(1)で、全校生徒数17名のうち、12名は通学区域を越えて入学・転学できる特認校制度を活用し通学している児童(令和4年4月現在)です。
この度、荒川地区の少子高齢化が進み、荒川小学校の存続のためにも、認定校制度を活用し、通学区域外から通学する児童募集を強化したいとの相談を小学校から頂き、広報戦略の立案およびパンフレット・ポスター制作を支援いたしました。
ヴィーナ・エナジーおよびカザミドリは、今後も地元にしっかりと根ざし、地域住民と事業者が互いの顔が見られる近い距離感で、一緒にアイディアを出し合いながら、持続可能な地域基盤づくりや豊かな生活持続可能な地域づくりを進めてまいります。
“まるで小さな大家族、荒川小”を掛け声に、荒川小学校の魅力を発信するカタログ
児童募集カタログは、保護者や卒園生などにインタビューしながら荒川小学校の魅力を抽出し、小規模学校ならではの特長のひとつである、みんなの顔が見える良さを“まるで小さな大家族、荒川小”と表現し、荒川小学校をご紹介しました。
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●詳しい荒川小学校の児童募集要項は以下のサイトでご覧いただけます。
http://www12.synapse.ne.jp/arakawa-es/tokuninnbosyuu/tokuninnseido.html
カザミドリの活動拠点は、いちき串木野市荒川区において、閉店した蓑手酒店を改装し、地域住民の集いの場として再オープンした「MINOTE+(ミノテプラス)」に置きます。なお、カザミドリの活動には鹿児島で活躍されている団体や個人などへのアドバイザーの派遣や助成事業を実施し、持続可能な地域づくりの輪を広げていきたいと考えています。
1. 小規模校入学特別認可制度(以下「特認校制度」という)は、山間部の恵まれた自然環境にある小規模校の特性を生かして、個に応じた体力つくりや学ぶ楽しさを体験させ、思いやりの心に満ちた子どもを育てたいと希望する保護者・児童に、一定の条件のもと、通学区域を越えて入学・転学を認めるものです。
いちき串木野市には、荒川小学校を含め、3小学校が認可されています。
「いちき串木野市立荒川小学校」について
いちき串木野市立荒川小学校は、山間部の豊かな自然環境を生かした小規模小学校で、児童一人ひとりの「個」を大切にした教育に取り組んでいます。全校生徒数17名のうち、12名は通学区域を越えて入学・転学できる特認校制度を活用し通学している児童(令和4年4月現在)です。
平成25年、へき地・小規模校教育優秀校を受賞、令和3年、優れた「早寝早起き朝ごはん」推進に関わる文部科学大臣表彰されました。
いちき串木野市立荒川小学校ホームページ: http://www12.synapse.ne.jp/arakawa-es/
「一般社団法人カザミドリ」について
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中山間地域の課題解決を地域密着型で目指し、鹿児島県いちき串木野市に2021年12月設立。いちき串木野市、薩摩川内市、鹿児島市の中山間地域・集落を中心に、地域経済の更なる発展と活性化を目的に主に、以下の事業を行います。
なお、カザミドリは、いちき串木野市荒川区内で閉店した蓑手酒店を改装し、地域住民の集いの場として再オープンした「MINOTE+(ミノテプラス)」が活動拠点としています。
1)地域のタネ探し/地域の課題や資源を発掘・整理するサポート
2)地域活動に取り組む団体を助成支援
3)地域プロジェクト支援活動/地域に専門家を派遣、地域の挑戦に伴走(アドバイスやコンサル)
住所(主な事務所): 鹿児島県いちき串木野市荒川2370-2 MINOTE+(ミノテプラス)
カザミドリホームページ: https://kazamidori.org/
ヴィーナ・エナジーについて
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ヴィーナ・エナジーは、合計出力18ギガワット(2)を超える開発・建設・稼働中の太陽光発電所、風力発電所(陸上/洋上)、蓄電池発電所、およびハイブリッド再生可能エネルギー資産を有するアジア太平洋地域最大級の独立系再生可能エネルギー発電事業者(IPP)です。シンガポール本社のほか日本、韓国、台湾、タイ、インド、オーストラリア、インドネシア、フィリピンに本社および事業所、計67拠点を持ち、太陽光発電と風力発電の全プロジェクトの開発・設計・調達・建設・運営管理を統合的に行っています。
ヴィーナ・エナジーは、環境・社会・ガバナンス(ESG)基準のマネジメントをその戦略及び事業活動に組み込むとともに、プロジェクトのライフサイクルを通じた地域社会との関係構築に真摯に取り組んでいます。
ヴィーナ・エナジーの日本法人であるヴィーナ・エナジー・ジャパン株式会社は、本社(東京都港区)および15拠点の国内事業所を有しています。国内においては、太陽光発電事業は日本再生可能エネルギー株式会社、風力発電事業は日本風力エネルギー株式会社、運営管理はNREオペレーションズ株式会社、建設工事等の施工管理はヴィーナ・エナジー・エンジニアリング株式会社が行っています。
詳しくは、www.venaenergy.co.jp(日本語)、www.venaenergy.com(英語)をご参照ください。
2. 稼働中、建設中、着工可能(OCSR)段階および、開発の様々な段階の資産を含む
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