プレスリリース
株式会社再春館製薬所(本社:熊本県上益城郡益城町、代表取締役社長:西川正明、以下 再春館製薬所)は、令和4年度の新入社員38名(再春館システム、再春館「安心安全」研究所を含む)を迎え、熊本本社にて入社式を執り行いました。再春館製薬所は1989年より34年連続で新卒採用を行っていますが、近年はコロナ禍によりスタンダードとなった“オンライン就活“から、就活生とのコミュニケーションも変化してきました。時代に合わせてコミュニケーションの在り方を見直し、再春館製薬所ならではの進化させた対面型イベントの入社式「はじまりの会」を初めて開催致しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51751/25/resize/d51751-25-9c6b4fa124fbe75f248d-4.jpg ]
■人財部担当者の想い/新入社員の感想
《人財部マネージャー 井手望さん》
入社式をどういった形式で行うかということよりも、新入社員の皆さんに1年後どのような成長を遂げてほしいかということや、同期同士や私たち社員との“つながり”をどのように作っていきたいのかということを考えました。新入社員にとって今後の後押しとなる“初日のスタート”として、人財部でアイディアを出し合い、式典だけでなく自然とコミュニケーションがとれるレクリエーションの形式にチャレンジしてみました。
内容としては、少しでも再春館製薬所の要素を取り入れたいという想いから、自社製品ドモホルンリンクルの“洗顔石鹸“を使った泡立て競争や、世界で活躍する選手が所属するバドミントン部があるので、玉入れのように”シャトル入れ”をしてみたりと、自社の商品や力を入れていることに関連した競技をゲームとして取り入れました。最初は緊張していた新入社員も、自然とお互いに自己紹介をしたりコミュニケーションがとれていて、ゲームの決勝戦ではそれぞれのチームで話し合いをしたり、円陣を組んだりする光景が見れてすごく嬉しかったです。
《新入社員 西松早紀さん》
はじめて会う同期や先輩社員の方々もたくさんいらっしゃいましたが、すごく楽しいレクリエーションを用意して下さったので、自然と会話ができ笑顔で盛り上がることができました。同じチームになった同期が洗顔石鹸の泡立てをして、後ろで「頑張れ!頑張れ!」と応援したことが印象に残っています。すごく楽しい入社式でした!
[画像2: https://prtimes.jp/i/51751/25/resize/d51751-25-f983d34b07d94a6204fe-1.jpg ]
■コロナ禍でのオンライン交流の課題。入社式をイベント形式にした背景
昨今、コロナ禍により対面でのコミュニケーションが取りづらくなり、リモートでの会社説明会や懇親会など、オンラインでの実施が中心となりました。オンラインの特徴を活かして実施することで、全国各地の学生と出会えることができ、理念や仕事内容・働く環境について理解を深める機会となりました。一方で、学生の「直接見たい、直接会いたい」、「会社の雰囲気を実感したい」という希望に対しては、オンライン状況下で叶えることが難しく課題を感じていました。
そこで、オンライン上で伝えてきた「会社の雰囲気」や「社員の人柄」を新入社員が直接体感し、再春館製薬所の社員として働くイメージを醸成していく企画を考えました。昨年実施した内定式では、同期同士のコミュニケーションに注力した社内探検のレクリエーションを実施しました。次に、社員との縦のつながりを作る目的として、今年度の入社式ではこれまでの式典の形式から変更し、「人」とのつながりを重視した交流の場として新しくイベントを開催することとなりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/51751/25/resize/d51751-25-5b9ff86ef5101fccd5e0-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/51751/25/resize/d51751-25-c4ded245586776a882e6-3.jpg ]
■「はじまりの会」プログラム内容
プログラムは、学生から社会人としての切り替えを感じてもらうオリエンテーションと、先輩社員を含めた混合チームで競技するレクリエーションの二部構成です。「この会社に入って良かった!明日から頑張ろう!」という気持ちになり、いつまで経っても記憶に残る特別な一日となるプログラムを考えました。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/51751/table/25_1_99e0970b40d246e2130effa94b611b27.jpg ]
レクリエーションは、新入社員が同期や先輩社員に対し入社後も気軽に話しかけれるきっかけとなるよう企画したもので、新人研修の担当スタッフだけでなく、様々な部署の先輩社員として企画職・研究開発職、工場で働く製造職の社員が参加しました。双方向のコミュニケーションを生み出し、社員の“つながり”を感じる機会となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/51751/25/resize/d51751-25-5bdc421c6f037f1487de-5.png ]
プレスリリース提供:PR TIMES