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フィリピンのストリートチルドレンをなくすための国際支援「フィリピンの“ストリートチルドレンZERO”キャンペーン」を4月12日から実施

(PR TIMES) 2023年04月12日(水)11時45分配信 PR TIMES

4月12日は、ストリートチルドレンのための国際デー

特定非営利活動法人アジア・コミュニティ・センター21(代表理事 伊藤道雄)と一般社団法人アジア宗教者平和会議東京(代表理事 篠原祥哲)は、フィリピンの増え続けるストリートチルドレンをZEROにすることを目的に「フィリピンの“ストリートチルドレンZERO”キャンペーン」を共同主催いたします。
このたび、フィリピンやアジア各国の現地NGOとの幅広いネットワークを基盤に、アジアの貧困削減を目的として活動する特定非営利活動法人アジア・コミュニティ・センター21(代表理事 伊藤道雄、以下ACC21)と世界平和を願い、宗教間の違いを超えてアジア太平洋地域の課題解決活動を行う一般社団法人アジア宗教者平和会議東京(代表理事 篠原祥哲、以下ACRP東京)は、フィリピンの増え続けるストリートチルドレンをなくすことを目的とした「フィリピンの“ストリートチルドレンZERO”キャンペーン」を共同主催いたします。本キャンペーンは2030年までの目標達成に向けて、2030年まで継続・発展させながら取り組んでいくものです。

本キャンペーンの第一段として、2023年4月12日(水)から5月31日(水)までの約2カ月の間に、クラウドファンディングを中心とした寄付の呼びかけや、コロナ禍のフィリピン情勢やストリートチルドレンの実態を学ぶオンラインイベントを開催します。

今、世界には、侵略戦争や大きな災害により多数の難民や避難民が生まれ、私たちは緊急に対処すべき課題に直面しています。しかし、50年近くも前からフィリピンで続いている、人権を奪われた路上の子どもたちへの支援も国際社会の喫緊の課題です。

本キャンペーンやオンラインフォーラムについて、広く周知していただきたく取材をお願いいたします。

■ キャンペーン 概要
日時:2023年4月12日(水)から5月31日(水)
主催:特定非営利活動法人アジア・コミュニティ・センター21、一般社団法人アジア宗教者平和会議東京
名称:フィリピンの“ストリートチルドレンZERO”キャンペーン
目的:フィリピンで増え続けるストリートチルドレンを2030年までになくすことを目指し、ストリートチルドレンの現状や課題、現場での支援活動について広く周知するとともに、本キャンペーンへの賛同・支援者をつのる

■ キャンペーン内容
1. クラウドファンディングの実施
実施期間:2023年4月12日(水)から5月31日(水)
目標金額:200万円
寄付の使途:
現地の団体と連携して日本のNGO2団体が実施するストリートチルドレン自立支援事業の活動費、本キャンペーン推進にかかわる事業管理費に充当。

路上で暮らす若者の自立支援事業(実施団体:認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21、70万円)
路上の子どもの予防と早期介入のための基盤構築事業(実施団体:認定NPO法人アイキャン、70万円)
キャンペーン推進のための事業管理費(キャンペーン事務局60万円)

※最終的な配分額については、達成した金額を受けて主催団体(ACC21、ACRP東京)で協議し決定いたします
リンク先:https://congrant.com/project/sczero/5899
[画像: https://prtimes.jp/i/40657/25/resize/d40657-25-2069883035b58152b7d4-0.png ]



2. ストリートチルドレンのための国際デー記念フォーラムの開催 (オンライン要事前予約・参加無料)
日時:2023年4月15日(土)日本時間14:00〜17:00 ※13:55よりZoomオープン
テーマ:増えているフィリピンのストリートチルドレン、ZEROにできるのか?
プログラム:

14:00 開会の挨拶
14:10 登壇者の紹介
14:15 基調講演 「フィリピンのストリートチルドレンの現状と課題」(フィリピン政府社会福祉開発省次官/「子ども福祉協議会」事務局長アンジェロ・タパレス氏)
14:35 質疑応答
15:00 「トークセッション:元ストリートチルドレンが大いに語る」(ジュード・ナティビダッド氏:8年間の路上生活からストリートチルドレンのいない社会を実現するため政治家を目ざす青年、リカ・デブロイス氏:路上生活を経験し、現在「こどもの家」の寮母として同じ境遇の子どもたちの世話をする女性、ファシリテーター:松浦宏二氏、通訳:福田浩之氏)
16:00 意見交換及び行動のための提案
16:25 現地でストリートチルドレンを支援する日本のNGO2 団体と助成事業のご紹介(特定非営利活動法人アジア・コミュニティ・センター21、特定非営利活動法人 アイキャン)
16:50 閉会の挨拶

対象:国際協力、子どもの権利や教育分野に興味がある方、学生や社会人の方大歓迎
事前参加申し込みリンク:https://sczero415.peatix.com/

■主催団体概要
1. 特定非営利活動法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
【代表者】伊藤道雄(代表理事)
【所在地】東京都文京区本駒込2-12-13アジア文化会館1F
【連絡先】Tel:03-3945-2615、Fax:03-3945-2692、URL::https://acc21.org
【概要】 「アジアの人々と共に平和で公正な社会づくりを」をビジョンに 2005年に設立 (特定非営利活動法人格取得: 2009年 10月 、認定 NPO法人: 2016年 3月 。フィリピンでは設立当初より、現地の数多い NGOsと連携事業を行っている。 2018年からは、主要事業の一つとして「 Project Bambooフィリピンの路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト」に取り組み、 2020年度にはコロナ禍で路上生活を送る子どもや家族への食料・衛生キットなどの緊急援助を行った。

2. 一般社団法人アジア宗教者平和会議東京(ACRP東京)
【代表者 】 篠原祥哲 (代表理事)
【所在地 】東京都杉並区和田 2-7-1 普門メディアセンター 3階
【連絡先】Tel 03-5342-2381、 Fax: 03-5342-2382、 URL https://rfpasia-tokyo.org/
【概要】
2017年に「アジア宗教者平和会議」の事務局が日本に置かれたことを機に設立。「アジア宗教者平和会議」の諸会議や大会の運営のほか、日本国内の諸宗教組織や NGO/NPO諸団体と協力して、平和活動を行うとともに、自然災害および紛争などの被害者への救援活動を行っている。そしてフィリピンでは ACRP旗艦プロジェクトのひとつとして、貧しい女性や子どもたちの人身売買の阻止活動に取り組んでいる。

プレスリリース提供:PR TIMES

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