プレスリリース
10分の適性検査で、仕事内容や人間関係のミスマッチを防止する
人と組織のミスマッチを可視化するサービス「ミツカリ」を提供する株式会社ミツカリ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:表 孝憲)は、2022年1月12日より、性格・価値観特徴から得意な業務を可視化する人材タイプ分析機能の提供を開始したことをお知らせいたします。
ミツカリは、適性検査で人柄や価値観、社風を分析し、人と組織の相性(ミスマッチの可能性)を可視化するサービスです。2022年1月12日より提供を開始した人材タイプ分析機能は、新規チーム作りや人材抜擢、配置配属による適材適所の実現を目的とし、仕事内容のミスマッチを防ぐためにエンタープライズプランに追加された機能です。
[画像: https://prtimes.jp/i/30921/25/resize/d30921-25-ef820875071dd7fa9437-0.png ]
人材タイプ分析機能は、性格・価値観特徴から、どのような業務が向いているのかを理解する機能として開発しました。人材タイプ分析では、新しいアイディアを創造して組織を牽引するイノベータータイプや、専門的な知識を応用して業務を進めるスペシャリストタイプ等、計4種類の分類を行います。
本機能は、追加の適性検査受検などの手間は一切なくご利用頂けます。人材タイプの分析は、組織心理学の複数の論文に基づいて開発し、従来より提供している適性検査(計72問、受検時間10分程度)の結果を用いて自動で算出されます。分析精度についても検証を実施し、学術的にも信頼できる水準まで高めています。
■人材タイプ分析における分類の種類
人材タイプ分析機能は、2種類の軸について値を算出し、値の組み合わせによって人材を4つのタイプに分類します。
既存/新規
個人/組織
既存/新規では、既存業務などの日常業務を遂行することが得意か、新規業務など新たな価値創造をすることが得意かを判定します。個人/組織では、個人として成長し成果を出すことが組織貢献につながると考えているか、個人の成長を多少犠牲にしても組織として成果を出すことが組織貢献につながると考えているかを判定します。
イノベータータイプ(新規・組織)
スペシャリストタイプ(新規・個人)
アドミニストレータータイプ(既存・組織)
エキスパートタイプ(既存・個人)
イノベータータイプは、新たなアイディアを創出して組織を牽引することが得意で、枠にはまったやり方を強要されるのが苦手なタイプです。スペシャリストタイプは、専門領域の知識を応用して新たなアイディアを創出することが得意で、集団で決められている仕事をするのが苦手なタイプです。アドミニストレータータイプは、日常業務を遂行しながら組織を牽引することが得意で、専門知識を掘り下げたりすることが苦手なタイプです。エキスパートタイプは、基幹業務や日常業務に特化することが得意で、業務全体を俯瞰して新しいことを生み出すのが苦手なタイプです。
■ミツカリについて
ミツカリは、適性検査で人柄や価値観、社風を分析し、人と組織の相性(ミスマッチの可能性)を可視化するHR Techサービスです。
採用活動を支援するベーシックプランでは、採用のミスマッチを防止します。求職者と社風や部署、上司との相性を可視化し、入社後に起こりうる人間関係のミスマッチを見極める質問を提案します。採用選考における採用基準の統一や相性の良い上司・部署等の配属先の選定を行うことで、内定辞退率や早期離職率が改善できます。
マネジメント活動を支援するエンタープライズプランでは、従業員同士のミスマッチを防止します。従業員同士の性格・価値観の違いから生じる「嫌われるコミュニケーション」の具体例や「好まれるコミュニケーション方法」について具体的な行動が提案されます。普段のコミュニケーションや1on1MTG等の面談効果を改善することで、早期離職率やマネジメント業務効率、労働生産性を改善できます。
2022年1月時点での導入社数は3,800社以上、適性検査の受検者数は23.3万人以上となっており、東証一部上場やベンチャー企業、学校や医療機関など多くの産業や従業員規模を問わず、多くの組織でご利用頂いております。
■株式会社ミツカリ概要
会社名:株式会社ミツカリ
代表取締役社長CEO:表 孝憲
URL:https://mitsucari.com/
設立 :2015年5月25日
資本金:100,000,000円
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿2丁目28番7号 サテライトフロア1422
事業内容 :働く人と企業とのミスマッチが見えるサービス「ミツカリ」の開発・運営
プレスリリース提供:PR TIMES