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新登場: Sonoptix ECHO搭載、高性能マルチビーム機能を備えた水中ドローンBlueROV2

(PR TIMES) 2024年02月14日(水)10時46分配信 PR TIMES

デュアル周波数で鮮明な長距離イメージングを実現、直観操作のクロスプラットフォーム対応

仙台市、2024年2月6日 - Rov-Fun(株式会社チック 本社:宮城県仙台市、代表取締役:石田一浩)は、マルチビームイメージングソナー「Sonoptix ECHO」を搭載した水中ドローン「BlueROV2」の販売を開始したことを発表しました。

Sonoptix ECHOは、デュアル周波数機能により、水中環境の高解像度イメージングを短距離から最大100メートルの長距離まで可能にし、未知の海底や水中構造物の探査に革命をもたらします。直観的で使いやすいクロスプラットフォーム対応のユーザーインターフェースと、プリインストールされたペネトレータとコネクタにより、BlueROV2にセットアップが可能です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28242/25/28242-25-276f42d9bdd9dd70eab5f679d420645a-920x708.jpg ]

マルチビームイメージングソナーの概要
マルチビームイメージングソナー、検査、および物体検出に役立つ重要なツールです。視界が不十分な環境下でも優れた状況認識を提供し、航行の容易化、紛失物の検出、水中インフラの検査を可能にします。

マルチビーム対スキャニングソナー
マルチビームイメージングソナーは、Ping360スキャニングイメージングソナーと同じく、周囲の環境や海底の俯瞰画像を提供します。

Ping360スキャニングイメージングソナー
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28242/25/28242-25-f87925db4cb5751ec0e35f695e109be2-2560x2560.jpg ]

Sonoptix ECHO Multibeam Imaging Sonar
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28242/25/28242-25-06558d53f11a07aa81cbe87ac0545c58-2560x2560.jpg ]


しかし、これら二つのソナーは根本的に異なる技術に基づいており、いくつかの顕著な違いがあります。
マルチビームソナーは一度に複数の角度を同時にスキャンでき、1秒間に複数回画像を更新することで、より反応性の高い使用体験を提供します。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28242/25/28242-25-59269a0424ed45dfd1d905fa8151e75d-1536x864.jpg ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28242/25/28242-25-c0f70c42bd555b8779fd235fbd1c9431-1536x864.png ]


一方、スキャニングソナーは360度全方位の画像化が可能ですが、マルチビームイメージングソナーはより狭い範囲(例えばSonoptix ECHOの場合は120度)に限定されます。

Sonoptix ECHOマルチビーム イメージング ソナー

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=_BOVsy6EofE ]


ECHOは、デュアル周波数設計が特長です。長距離モードでは、400 kHzで作動し、90度のセクター角度で最大100メートルの範囲をカバーします。一方、30メートル以下の短距離では700 kHzで動作し、より広い120度のセクター角度を使用して、優れた解像度と細部の明瞭さを実現します。

トランスデューサには64個の受信素子が搭載されており、1.5度の角度分解能を持つ256個のビームによって、精密なイメージングが可能です。

また、ECHOは高フレームレートと低遅延のインターフェイスを備えているため、ROVの操作中も使いやすく、反応性に優れています。

販売とサポート
Rov-Funでは、「BlueROV2」の販売のみならず、専門的なサポートやアフターサービスも提供します。購入前の相談から、導入後の技術サポートまで、お客様を全面的にサポートいたします。
また、各種機器の搭載などカスタマイズをした機体開発にも対応します。

教育制度の充実
使い方はもちろん、操縦方法や日々のメンテナンス方法も講習で対応しています。

水中ドローンRov-Fun(株式会社チック)について
弊社は水中ドローンBlueROV2の販売からカスタマイズ、水中ドローンの開発をしています。
無人ボートに関しては、他社製品の制御部の制作、オリジナル機の開発などをし、点検用水上ドローンも発売予定でございます。

【会社概要】
社名:株式会社チック
本社所在地:〒981-3203 宮城県仙台市泉区高森4-2-342
代表取締役:石田一浩
事業内容:水中ロボット開発及び販売、無人航空機講習(ドローンスクールの運営)
設立:2017年3月23日
HP: https://www.rov-fun.com/
Mail:info@xd-fun.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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