• トップ
  • リリース
  • 33都道府県・85校116チームの頂点を決める 高校生の熱い「ことばのバトル」 第24回俳句甲子園全国大会決勝戦!!

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

33都道府県・85校116チームの頂点を決める 高校生の熱い「ことばのバトル」 第24回俳句甲子園全国大会決勝戦!!

(PR TIMES) 2021年07月16日(金)20時15分配信 PR TIMES

8月22日(日)決勝戦ほか・表彰式

第24回俳句甲子園(主催:NPO法人俳句甲子園実行委員会、共催:松山市・愛媛県)は、6月8日に全国大会に進んだ32チームを発表し、7月13日、投句審査によって、全国大会準決勝に駒を進めた4チームを発表しました。
 8月22日には、85校116チームの頂点を決める団体戦の決勝戦などを松山市総合コミュニティセンターで開催します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/27153/25/resize/d27153-25-7be61529db2cfd99c388-0.jpg ]


今回の大会は、全国大会に2年連続出場の海城高等学校、21年連続出場の開成高等学校2チーム、19年連続出場の洛南高等学校が、33都道府県・85校・116チームの頂点を目指します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27153/25/resize/d27153-25-5d7d1e3b57c0dd030059-1.jpg ]


※当日は、無観客で開催しますが、ライブ配信を行う予定です。
詳細は、俳句甲子園の公式サイト( https://haikukoushien.com/ )にて、
後日お知らせします。ぜひ、熱い戦いをご覧ください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/27153/25/resize/d27153-25-b6ae6bf280b99fb2ef00-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/27153/25/resize/d27153-25-2722b9d99910c159aff6-3.jpg ]


概要
□名称 第24回俳句甲子園 全国高等学校俳句選手権大会
□主催 NPO法人俳句甲子園実行委員会
□共催 松山市・愛媛県
□日程 8 月22 日(日)
□会場 松山市総合コミュニティセンター(松山市湊町七丁目5番地)
□内容 決勝戦・準決勝戦・3位決定戦 、表彰式
[画像5: https://prtimes.jp/i/27153/25/resize/d27153-25-bb6c850d8dd3decf9510-4.jpg ]


【第24回俳句甲子園全国大会 参考資料】
□全国大会出場チーム
<投句審査によって選ばれた全国大会出場32チーム> ※(初)は初出場。 太字が準決勝進出校
青森県立八戸高等学校(初)
青森県立弘前高等学校A
岩手県立水沢高等学校A
秋田県立秋田北高等学校
福島県立磐城高等学校A
茨城県立並木中等教育学校(初)
群馬県立高崎高等学校
星野高等学校A
星野高等学校B
海城高等学校A
海城高等学校B
海城高等学校C
開成高等学校A
開成高等学校B
立教池袋高等学校A
立教池袋高等学校B
立教池袋高等学校C
石川県立金沢泉丘高等学校
長野清泉女学院高等学校(初)
長野県屋代高等学校
愛知県立幸田高等学校A
名古屋高等学校B
名古屋高等学校C
愛知県立岡崎東高等学校
洛南高等学校
岡山県立岡山朝日高等学校A
愛媛県立松山東高等学校
愛媛県立今治西高等学校伯方分校A
愛媛県立今治西高等学校伯方分校B
愛媛県立今治西高等学校
済美平成中等教育学校
熊本信愛女学院高等学校C

□全国大会の兼題
投句審査  片蔭(かたかげ) 清水(しみず) 空蝉(うつせみ) 茄子(なす)
決勝戦   夜食(やしょく)
準決勝戦  菊 (きく)
3位決定戦  鰯雲(いわしぐも)
*兼題とは…俳句や短歌などを作る時に、前もって出された題で作るもの。また、その題。

□試合方法
投句審査…各選考委員 が評価した結果を集計し、団体 上位4チーム ならびに 個人賞を決定します。ただし、評価点等で優劣つけがたい場合には、選考委員が協議し決定。

団体戦…今大会は、全国大会出場32チームの中から投句審査で選出された上位4チームがトーナメント戦を行い、優勝チームを決定します。試合は、5人1チームが赤白に分かれて対戦し、各チーム1句ずつ披露。それぞれ制限時間内に質疑応答を行います。双方の句の議論が終了すると、複数の審査員が旗を揚げ判定を行い、勝敗を決定します。判定は、俳句の「作品点」と「鑑賞点」を合計した点で行います。

□審査員長
高野 ムツオ 先生(小熊座主宰)
西村 和子  先生(知音代表)
中原 道夫  先生(銀化主宰)
星野 高士  先生(玉藻主宰)
小澤 實   先生(澤主宰)
夏井 いつき 先生(俳句集団「いつき組」組長)
岸本 尚毅 先生(天為、秀)
関  悦史 先生(翻車魚)
鴇田 智哉 先生(オルガン)
如月 真菜 先生(童子副主宰)
阪西 敦子 先生(ホトトギス、円虹)
高柳 克弘 先生(鷹編集長)
神野 紗希 先生(現代俳句協会副幹事長)

【松山市と俳句】
俳都松山俳句ポスト
松山市が設置・管理する俳句ポスト。
昭和43年5月に松山城長者ヶ平へ第1号のポストを設置し、第2号を同年9月に子規堂、昭和44年4月には道後温泉本館へと、年々俳句ポストを増やし、現在は主要観光地や道後温泉のホテル・旅館、路面電車や四国八十八ヵ所霊場など、90ヵ所以上に設置しています。
投稿数は、年間で約9,000件。俳句文化の根付く街・松山。子どもからお年寄りまで様々な人がポストに俳句を投函します。また、県外に、区立新宿博物館のほか全14ヵ所、海外(台北市、ブリュッセル市、フライブルク市)にも6ヵ所設置しています。

俳句投稿サイト「俳句ポスト365」(https://haikutown.jp/post/

俳句の投稿サイト「俳句ポスト365」を2013年より開始。2021年4月、これまで以上に多くの人が利用できるよう、サイトをリニューアルしました。お題(兼題)の発表を隔週から月1回に変更し、一つの兼題に対し、じっくり考える時間が増えたことで、自分のペースで楽しみながら投句できるようになったほか、お便りや俳都松山を紹介するダイアリー機能を設けるなど、新しい機能や俳句以外にも楽しんでいただける内容を追加しました。選者は俳人で俳都松山大使の夏井いつきさんです。

「文化・ことば課」
松山市役所には、「文化・ことば課」があります。
「文化・ことば課」は、全国で唯一、松山市だけにある課です。なぜ、「文化・ことば課」なのか。
それは松山市が「ことばを大切にするまち」だからです。
松山市は、近代俳句の祖、正岡子規や高浜虚子など多くの文人や俳人を輩出するとともに、夏目漱石の『坊っちやん』や司馬遼太郎の『坂の上の雲』などの小説の舞台の一つになるなど、文学的土壌の豊かな街です。また、市内中心部には松山城や道後温泉、子規記念博物館、坂の上の雲ミュージアムなど様々な文化施設や観光スポットが集中して立地しています。

松山市では、これらの地域資源を最大限に活用し、「俳句甲子園」や「俳句ポスト」、「街はことばのミュージアム」などに取り組み、「ことばを大切にするまち松山」のまちづくりと魅力発信を行っています。



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る