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株式会社プレイシンク

プレイシンクとロイヤリティマーケティング 新規ブロックチェーンプロジェクトでAva LabsのAvalancheサブネットを採用

(PR TIMES) 2023年09月06日(水)14時45分配信 PR TIMES

ブロックチェーン技術を活用したサービスの社会実装を進める株式会社プレイシンク(本社:東京都新宿区、代表取締役:尾下 順治、以下「プレイシンク」)と共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、両社が共同で立ち上げる新規ブロックチェーンについて、Ava Labs, Inc(本社:アメリカ ニューヨーク州、CEO Emin Gn Sirer、以下「Ava Labs」)の提供するAvalancheサブネットを採用することを発表します。
[画像: https://prtimes.jp/i/111109/24/resize/d111109-24-010993206f95210040f6-0.png ]

プレイシンクとLMが現在取り組んでいるプロジェクトでは、2023年内を目途にLMの持つ約1億の利用者アカウントがWeb3サービスに対応可能となります。これまでに事例のない規模のWeb3プラットフォームとなり、マーケティングの他、大規模コンテンツ上でのNFTの大量発行と配布などを予定しておりますが、これらをパブリックチェーンで実施しようとした場合、高額のガス代(※)や、トランザクションスピードの低下という問題がありました。
これらの問題を解決するために、プレイシンクとLMは、新規でコンソーシアムチェーンを構築し、Avalancheの高速なアーキテクチャを活用することを決定しました。本チェーンは、プレイシンクとLMがバリデーターとして運用します。

■Avalancheサブネット採用の理由
Avalancheサブネットの採用理由は主に二つあります。一つ目は、その世界最速クラスのファイナリティアルゴリズムです。二つ目は、EVM(Ethereum Virtual Machine)互換のスマートコントラクトプラットフォームであり、Avalancheメインネットでは数多くのアプリケーションが稼働中であることです。独自ブロックチェーンにAvalancheサブネットを採用することで、高速かつ多機能なサービス提供が可能となります。

■本ブロックチェーンの特徴
本プロジェクトのブロックチェーンには、以下の特徴があります。
利用者は暗号資産を準備する必要がなく、決済にはPontaポイントや法定通貨が利用可能です。

高いEVM互換性を持っているため、他のEVM互換チェーンで既に提供されているものも含め、サードパーティーによるアプリケーション提供が可能です。

プレイシンクとLMがバリデーターノードを運用するコンソーシアムチェーン形式を採用しています。

Ava LabsのクラウドサービスAvaCloudを活用し、堅牢なインフラストラクチャーを提供します。


プレイシンクとLM、そしてAva Labsは、このプロジェクトを通じてブロックチェーン技術の可能性をさらに引き出し、新たな価値を生み出すことに尽力してまいります。

※ガス代とは、ブロックチェーン上で取引などを行った際に発生する手数料です

■会社概要
<株式会社プレイシンク>
所在地 :東京都新宿区新宿2-5-12 FORECAST新宿AVENUE 6F
代表者 :尾下 順治
設立  :2021年9月
事業内容:Web3事業

<株式会社ロイヤリティ マーケティング>
所在地 :東京都渋谷区恵比寿1-18-14恵比寿ファーストスクエア7階
代表者 :長谷川 剛
設立  :2008年12月
事業内容:ポイント事業、マーケティング事業

<Ava Labs, Inc>
所在地 :1177 Avenue of the Americas, 5th Floor, Suite 50922, New York, NY 10036, USA
代表者 :エミン・グン・シラー
設立  :2018年
事業内容:金融ソフトウェア事業

プレスリリース提供:PR TIMES

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