プレスリリース

横浜市水道局では、ICTの水道事業への活用を推進するため、東京都水道局及び大阪市水道局をはじめとする19事業体で構成する水道ICT情報連絡会において、各水道事業体の抱える課題の発信と新技術の提案募集等の活動を行っております。
この度、「第4回情報連絡会」の開催に向けて、技術提案を広く募集します。水道関連に限らず様々な企業等からの提案も歓迎いたしますので、ぜひご提案ください。
１　提案方法
　水道ICT情報連絡会ホームページの「事業体の課題リスト」をご参照頂き、「技術募集フォーム」からご提案ください。
　https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/suidojigyo/torikumi/waterworks-ict/meeting_4st.html
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２　提案締切
　令和５年１月20日（金） 17：00まで
　なお、上記締切は第４回情報連絡会で取り扱うものについてですが、以降も常時、技術提案を募集しています。

３　第４回情報連絡会の開催概要（予定）
（１）開催時期及び会場
　令和５年６月
　東京都内の会場（オンライン併用）
※ 開催時期及び開催会場につきましては、改めて公表いたします。

（２）開催内容
　これまで行ってきた技術提案に関するプレゼンテーション・資料展示に加えて構成事業体で試行や導入に至った事例について、新たに発表を行います。
　１. 技術提案に関するプレゼンテーション及び意見交換（オンライン併用）
　２. 技術提案に関する資料展示（会場でのパネル展示、クラウドストレージ上での展示）
　３. 構成事業体による試行・導入事例発表（新規）

・ プレゼンテーションやパネル展示を行う提案者は、会場参加いただきます。あわせてプレゼンテーションの様子をオンラインで配信します。
・ 資料展示については、会場でのパネル展示のほか、クラウドストレージ上での資料展示を行います。
・ 開催時間に限りがあるため、プレゼンテーションを行う提案を選考します。
・ パネル展示につきましては、会場規模の都合により、展示者数や１者あたりの展示スペースを調整させていただく場合があります。

＜水道ICT情報連絡会とは＞
ICT（Information and Communication Technology）の水道事業への活用を推進するため、平成31年３月に、東京都水道局、大阪市水道局及び横浜市水道局が連携して設立しました。現在では、19事業体で活動を行っております。
◆構成事業体
東京都水道局、横浜市水道局、大阪市水道局、堺市上下水道局、神奈川県企業庁、広島市水道局、名古屋市上下水道局、新潟市水道局、福島市水道局、さいたま市水道局、福岡市水道局、京都市上下水道局、静岡市上下水道局、神戸市水道局、福岡県南広域水道企業団、千葉県企業局、浜松市上下水道部、札幌市水道局、北九州市上下水道局

（参考） 第３回情報連絡会について
「第３回情報連絡会」は会場とオンラインを併用して開催しました。
プラットフォームとなる水道ICT情報連絡会ホームページから水道事業体が抱える課題を発信したところ、水道業界だけではなく、様々な業界から提案をいただき、全部で26の民間企業等から59件の技術提案がありました。技術提案に関するプレゼンテーションでは、各企業とも熱心に説明頂き、聴講者からは水道事業への導入を想定した具体的な質疑や今後への期待など、活発な意見交換を行いました。
【開催日時】 令和４年６月24日（金）13：00から17：15まで
【開催場所】 TKPガーデンシティPREMIUMみなとみらい（オンライン併用）
【実施内容】
　 技術提案に関する意見交換（7企業７提案）
　技術提案に関するパネル展示（13企業25提案）
　技術提案に関するクラウド展示（19企業36提案）（６月１日〜７月31日）
【参加者数】 488名 （〔内訳〕会場参加151名、オンライン参加337名）


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（お問合せ先）
水道局計画課長 小西 孝之
TEL:045-671-3061

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