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SGST、ポポラマーマにて配膳ロボット「KettyBot」を本格導入へ

(PR TIMES) 2022年05月24日(火)17時45分配信 PR TIMES

〜 実証実験を経て費用対効果を確認、順次導入店舗拡大へ 〜

IoT・AIソリューション開発の株式会社SGST(本社:東京都港区、代表取締役:小鹿泰光、以下当社)は、新型コロナウイルス対応として飲食店、レジャー施設、医療機関向けにロボットによる非接触サービス化の展開を進めています。今般、スパゲティ専門店・その他飲食店の経営およびフランチャイズチェーンの運営するポポラマーマ(株式会社ポポラマーマ、本社:東京都江戸川区)南砂町SCスナモ店において、レストラン内の配膳・下げ膳をメインとしてロボットの利用がサービスの向上に繋がるかどうかを検証するための実証実験(POC)を実施したことをご報告させて頂きます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/83716/24/resize/d83716-24-a27360d170c67f58f041-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/83716/24/resize/d83716-24-0109bece0f14cb6911bd-2.png ]


【配膳ロボット「KettyBot」の概要】
Pudu Robotics社(本社:中国深市、設立:2016年)の開発したKettyBotは優れた障害物回避能力や移動能力を有する最新式の広告ディスプレイ付配膳ロボットです。AI音声対話機能、SLAM機能、複数ロボット協働作業機能等を有し、レストランにおける配膳&食器回収、広告巡回を安全かつ正確に行います。1回の走行で複数テーブルに効率よく配膳できます。新型コロナ禍における感染リスクの減少や人件費削減だけでなく、エリア内広告マーケティングにも高い効果を発揮します。


【実証実験の概要】
ポポラマーマは女性、ファミリー層が主な顧客であり、ショッピングセンター内、駅前商業施設内、路面の各物件に面積30〜40坪、席数60席超が標準店舗となります。おいしい生パスタをリーズナブルにスピーディーに提供できるお店を生活の場に作ることでパスタを日常化することを使命として、地域のお客様に愛されるお店作りを目指しており、ロボットの活用でサービスの更なる充実が実現できるかを確認する必要があります。主として「配膳・下げ膳」をロボットに担当させますが、お客様ならびにスタッフの業務活用に受け入れて頂けるかについて検証し運用面での改善/調整に向けて協議してまいりました。
期間:2022年3月25日〜3月29日
検証項目:
 1. 実際の運用面において、スタッフがロボットとうまく協働できるか?
  人手不足を補う効果があるか?
 2. 店舗スペースによるロボットの効率はどうか?
 3. サイネージ販促の活用はどうか?
 4. ロボットの活用によりお客様とのコミュニケーションとエンタテイメントの品質向上が期待できるか?
実証実験を終えて:
サイネージ販促を活用し新商品を訴求することが可能か検証した結果、良好な結果が得られたので今回3店舗への導入を決定いたしました。今後、SGSTからの全面協力を得てポポラマーマとしてのDX戦略を推進していく所存であります。店頭での集客力増強に向けてKettyBotの客寄せロボットとしての実用化を含めて検討してまいります。また、FC店も含め順次導入を進めてまいります。


[画像3: https://prtimes.jp/i/83716/24/resize/d83716-24-035e31130daa52778468-7.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/83716/24/resize/d83716-24-f10d57b4a83dabfea74f-8.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/83716/24/resize/d83716-24-e3bbfd729b9dc9a5d3c1-9.png ]

【当社のロボットソリューションについて】
当社では新型コロナウイルス対応で疲弊する飲食店、レジャー施設、医療機関におけるスタッフの負荷軽減を目的として、AI 搭載の ロボットによる非接触サービス化を提案しております。飲食店での配膳ロボットの活用で感染リスクの低減や人件費削減が期待できるだけでなく、レジャー施設や医療機関における除菌ロボットの活用で効率的な除菌作業を実現 しています。また、規模の大きい病院では、院内の案内係ロボットとしての活用も提案してまいります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/83716/24/resize/d83716-24-c6ee2d7a825f8c7ce1ef-5.jpg ]


【SGST概要】
IoT、AIの領域において日本内外の最先端ソリューションにいち早く取り組み、日本の顧客向けにすばやく導入することを目指すシステムインテグレーターです。ラピッド・プロトタイピングによるアジャイル開発手法を特色とし、短期高速デリバリーで優位性を発揮します。


社名:株式会社SGST
代表取締役社長:小鹿泰光
本社:東京都港区4-1-1神谷町トラストタワー23F
事業内容:IoT、AI を活用したソリューションの企画・開発・運営・メンテ(ブランド名:Puvio)
-Puvioスマートロッカー(AI搭載、非接触での受渡し用スマートロッカー)
-Puvio イメージングサーチ(商業施設等における AI による顧客動線分析)
-海外製ロボットの国内展開、輸入及び代理店(UBTECH 社、Pudu 社など)
‐Puvio光触媒空間除菌ロボット 日本初&独占総代理店
-Puvio AI 電子黒板(クラウド連携型次世代ホワイトボード)
-生体認証型キャッシュレスロッカー
-JuBY2021(ジュバイ:顔、指紋、網膜、静脈などによる生体認証ゲートウエイサービス)
-無人店舗ソリューション
-重量センサー、画像処理 AI、QR コード決済によるセルフレジ
ホームページ:http://sgst.ai/index.html


【ポポラマーマ 概要】
ポポラマーマは、株式会社ポポラマーマが運営する日本のイタリアン・ファミリーレストランチェーン。「ポポラマーマ」とは、「popolare」と家庭の象徴「mama」を組み合わせた言葉であり、商標となっています。
ポポラマーマの始まりは、東京都江戸川区葛西にある20坪ほどの小さなスペースからでした。これが、パスタ専門店「ゆであげ生パスタ ポポラマーマ」の始まりです。コンパクトな店内には、パスタの常識を破る仕組みをつめこみました。上質なデュラムセモリナ粉だけを使った生パスタの使用、セントラルキッチンに頼らずに、オーダーから最短で5分以内に提供できるキッチンオペレーションの確立。それから、ポポラマーマは地域の皆様の支持を頂戴し成長、さらに生パスタの普及を促進する目的および、ポポラマーマチェーンの生パスタ供給基地として、2006年には生パスタ製造工場の稼働を開始し、生パスタを中心とした事業展開の基盤を固めております。
これからも私たちは、店舗数200店舗を目指し、より多くの方々にパスタを通して「日常の小さな感動」をお届けするチェーンを目指します。
商号:株式会社ポポラマーマ
代表者: 代表取締役社長 安家美津志
設立: 1995年8月7日
本社: 〒134-0083 東京都江戸川区中葛西3-34-9
http://www.popolamama.com/info/category/menu_pasta


[画像7: https://prtimes.jp/i/83716/24/resize/d83716-24-7e9f83db2938625f83ee-4.jpg ]


【本件に関するお問合せ先】
株式会社SGST
広報担当:営業推進部GM 礒部 豊
電話:03(4500)9880
メール:HP記載のContactをご利用ください。



プレスリリース提供:PR TIMES

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