プレスリリース

フクシマガリレイ株式会社(本社：大阪市西淀川区、代表取締役　福島　裕)は、この度、業界初の単相100Vで凍結まで行うことのできる機器、ブラストチラー/ショックフリーザー100Vをフルモデルチェンジすることとなりました。

コロナ禍において、巣ごもり需要によるデリバリーやテイクアウト、冷凍食品やお弁当・惣菜の販売が増加しています。テイクアウトやEC販売などを行う上で重要なのが、冷却です。ブラストチラー/ショックフリーザー100Ｖは調理品の急速冷却・凍結により菌の増殖を抑え安全に低温保管または低温配送することで衛生を保ち、販路拡大に貢献します。単相100V仕様でホテルパンを5枚収容できるタイプとしては業界初の凍結まで可能な機器で、作業の効率化にもつながります。コンパクトサイズで電源が単相100Ｖのため、既存店でも導入しやすい機器となっております。
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■ブラストチラー/ショックフリーザーとは　　　　　　　　
加熱調理後の粗熱取りや急速冷却・急速凍結をするための機器です。急速に冷却することにより、おいしさと香りを封じ込め、作り立ての状態をキープします。
冷却時間を短縮して効率よく計画生産ができます。
食中毒菌の増殖温度帯を一気に通過させることで、食の安全安心を守ります。

〈主な変更内容〉
〇業界初*-40℃で急速凍結
大容量ホテルパン5枚収容タイプとして業界初の単相100Vで、庫内最低温度を-40℃に設定可能。
急速凍結が可能になりました。
棚受けを変えずに1/1ホテルパン5枚もしくはフランス天板5枚を収容可能。
(＊2021年12月当社調べ)

〇冷媒の変更
R404A(GWP:3920)からより環境負荷の低いR448A(GWP:1387)に変更。
　
〇清掃性の向上
防水ファンモーター採用により、庫内全体の水洗いが可能。扉を閉じた状態での乾燥機能追加。

〇外観デザイン
外観デザインは凹凸が少なくスッキリかつ高級感アップ。
操作パネルは現行機器とのデザイン統一により操作性向上。

【主なターゲット】
ホテル・レストラン・中華料理店・日本料理店・居酒屋などの外食産業、病院・福祉施設・学校・保育園などの集団給食、デパート・スーパーマーケット・惣菜店などの小売業に。

【発売日】
2021年12月15日(水)より発売。

【目標台数】
年間目標販売台数は５００台。

ブラストチラー/ショックフリーザー100V
●機種名：QXF-005SFLT
●標準価格：1,506,000円(税抜)
●外形寸法：幅750×奥行750(810)×高さ850mm　※(　)はハンドル込みの数字。
●有効内容積：111L　　
●製品質量：120kg
●冷却性能：30℃→0℃　10分以内、　30℃→-20℃　20分以内
●電源：単相100V
●冷却時消費電力：811W
●霜取時消費電力：520W

プレスリリース提供：PR TIMES