プレスリリース

ソーシャルアクションカンパニー株式会社（代表取締役：佐藤正隆、東京都港区）が開発する個人の社会貢献活動に独自のコインを付与し、社会貢献度を可視化するサービス「actcoin（アクトコイン）」は6月1日、企業研修サービス「actcoin for Biz 社会課題・SDGsの学びとワークショップ」を開始しました。社会課題解決の最前線を知るアクトコインのパートナーNPOが講師を担当し、より深い構造的な学びとSDGsの実践事例を伝えることが可能です。
　企業におけるSDGsへの取り組みが重要視される中で、多くの企業が様々な施策をスタートしています。アクトコインが研修を提供することで、社会課題やSDGsを学ぶだけでなく、社会貢献活動の実践に寄与できれば考えています。最初の協働事例としてパナソニック株式会社（パナソニックセンター大阪）と連携し、actcoin for Bizを一般のお客様にもご参加いただく形式にアレンジしたイベントの定期開催がスタートしました。
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企業向け研修サービス「actcoin for Biz」は、企業のSDGs人財開発を目的としています。社会課題を学び実践できる人財をつくるための「学び」と「ワークショップ」を基本とした1セット（3時間程度）のプログラムです。研修講座の「学び」部分を、”ソーシャルアクターの輩出”というアクトコインのミッションに賛同し活動する公式イベントパートナーと共同で開発して提供します。NPO等が取り組んでいる社会課題についての知見が反映された独自の研修コンテンツです。
この講座を学び、そのテーマに沿ったワークショップを行うことで、参加者が実際にアクションを起こすきっかけとなり、社会課題解決力の向上につながればと考えています。

actcoin（アクトコイン）は、社会貢献プロジェクト（イベント）への参加やボランティア・日々の環境に優しい習慣など、個人の社会貢献活動に対してオンライン上の独自コインを付与することで社会貢献を可視化するサービスです。2019年2月にサービスを開始し、１万ユーザーを超えるプラットフォームとなっています。若い世代に向けてソーシャルアクターのつながりを提供し、日々の小さな社会貢献活動を後押ししてきました。

研修後もアクトコインを活用してもらうことで、継続的に社会課題やソーシャル・ビジネスなどに触れることが可能です。SDGsを意識しない企業は淘汰されていくと言われる時代において、SDGsを「自分ごと」として捉えられる人材の育成に貢献していきます。

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パナソニック株式会社が2021年4月3日にオープンしたパナソニックセンター大阪は、お客様とのコミュニケーションを通じて、一人ひとりが理想とするくらしを見つけ、かなえていただくためのショウルームです。センター内には、次世代の子供たちや若年層を中心に社会課題解決に関心のある方々が気軽に参画し、つながることができるエリア「あるまま BASE（ベース）」があります。

企業向け研修サービス「actcoin for Biz」は、パナソニック社の社員および一般の方にも開放した学びの場「あるまま BASE」で2021年6月から提供開始します。


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パナソニックセンター大阪内、ソーシャル コミュニティ広場「あるままBASE」

SDGsはもちろん、さまざまな社会課題を解決するためのプラットフォーム。
特に若者世代のソーシャルアクションを応援することで、より良い社会の実現に貢献できるよう、イベントやワークショップ等を随時開催しています。

・パナソニックセンター大阪 ソーシャル コミュニティ広場
https://www.panasonic.com/jp/corporate/center-osaka/about/socialcommunity.html


ソーシャルアクションカンパニー株式会社

・所在地：東京都港区麻布十番2-13-5 COCO SPACE麻布十番702
・代表者：代表取締役　佐藤 正隆
・事業内容：「actcoin」の開発・運営
・資本金：1,000万円
・設立：2018年5月22日

プレスリリース提供：PR TIMES