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一般社団法人Famiee

「多様な家族形態が当たり前のように認められる社会の実現を目指して」一般社団法人Famiee 新体制発足のお知らせ

(PR TIMES) 2024年04月19日(金)17時45分配信 PR TIMES


 一般社団法人Famiee(代表:内山幸樹)は、2019年プロジェクト開始当初より、地方自治体が発行するパートナーシップ証明書に相当する証明書を、改ざん不可能性といった特徴を有するブロックチェーン技術を活用して民間で発行し、多様な家族形態が当たり前のように認められる社会の実現を目指し邁進しています。
 この度、2024年3月22日に開催された社員総会にて、新体制が発足し、新理事・監事が就任したことをお知らせします。

【一般社団法人Famieeの新体制について】
 2024年3月22日に開催された社員総会にて、本年度の理事及び監事の選任を行いました。新体制に替わり、今後も広く社会に働きかけていく所存でございますので、今後とも格別のご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

新理事 井田 奈穂 一般社団法人あすには 代表理事
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47881/24/47881-24-02b4e32ed6bfae842d2639e8803c0786-329x329.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

早稲田大学卒業後、会社員として働く傍ら再婚で改姓と旧姓使用の限界を経験。2018年、法改正を求める当事者団体「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」創設。2023年、約700名のメンバーが所属する団体を法人化し、一般社団法人あすには 代表理事に。2024年3月、経済団体とともに法制化を政府に要請。共著に「選択的夫婦別姓は、なぜ実現しないのか?:日本のジェンダー平等と政治」(ジェンダー法政策研究所)

・井田 奈穂のコメント
事実婚の夫の手術で配偶者医療合意を断られ、「本当のご家族を呼んで」と言われた時の恐怖と不安を今でも覚えています。選択的夫婦別姓・同性婚が法制化されたらなんの問題もなく可能な「家族の証明」。国が動かないなら民間が先導し、不安を感じる家族を技術とハートで支えようとしているFamieeの理念に共感し、理事をお引き受けしました。SOGIや居住地を問わず、誰もが安心して暮らせるジェンダー平等社会実現に、少しでも後押しとなれば幸いです。


新理事 井上 高志 株式会社LIFULL 代表取締役会長/特定非営利活動法人PEACEDAY 代表理事/一般社団法人ナスコンバレー協議会 代表理事
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47881/24/47881-24-979ffeea5dfa6984fb460c8691267e65-539x539.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1997年ネクスト(現LIFULL)を設立。現在は、国内外併せて37社のグループ会社、60を超える国と地域にサービス展開している。不動産領域だけでなく、地方創生、介護など、暮らしに関わるあらゆるサービスをLIFULLグループとして展開。また、「世界平和」を個人的に志し、特定非営利活動法人PEACEDAY 代表理事、ナスコンバレー協議会 代表理事、新経済連盟 理事、Well-being for Planet Earth財団 評議員なども務める。

・井上 高志のコメント
多様な家族の形が認められることは、基本的人権であり、すべての人がWell-beingな生活を送るためにも大切なことです。
このたび理事に就任するのを機に、更に強力に支援していきたいと思っています。


新理事 小柴 正浩 ユナイテッド・マネージャーズ・ジャパン株式会社 代表取締役社長
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47881/24/47881-24-8341c22d0f3297270629072838a24e8a-1023x958.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

2004年にファンドのインキュベーション・プラットホームを提供する会社として、ユナイテッド・マネージャーズ・ジャパン(株)を設立し、以来代表取締役社長として現在に至る。主に国内外の機関投資家や大学の基金等に投資機会を提供し、自らも日本株ファンドを運用。ヒューマン・ライツ・ウォッチ東京委員会委員。

・小柴 正浩のコメント
社会をよりサステナブルなものにしていくには、多様性を大事にすることだと思います。
自然の森では、多様な動植物や微生物が、空気や水や炭素等を光のエネルギーを糧にして循環させながら、その永続性が保たれています。
Famieeの活動が、より多様な家族の形態を可能にし、それが社会の永続性に繋がっていく形に昇華されるよう祈念しています。


新理事 星 賢人 株式会社JobRainbow 代表取締役CEO
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47881/24/47881-24-443e518502198238f1603b694b94f8dc-600x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

NBC OUT PRIDE 30に日本人として初めて選出。米Gaingelsが選ぶ世界のLGBTQ+100人。令和元年板橋区男女平等参画審議会/パートナーシップ検討委員。『LGBTの就活・転職の不安が解消する本(2020/3,翔泳社)』を出版。Forbes Japan 「日本のインパクト・アントレプレナー35」。NewYorkTimesなど多数メディアに出演。これまでに上場企業を中心とし、500社以上のダイバーシティコンサルティングを実施。

・星 賢人のコメント
現代社会で、広く受け入れられるようになった一夫一妻制の家族形態は、農業の発展とともに土地の所有と継承を明確にするため、国家の最小単位として、比較的近代において確立されたものです。狩猟採取の時代には、より家族形態は柔軟で、その繋がりの形も多様でした。
家族のあり方とはその時代、その時代のテクノロジーと要請によって移り変わっています。情報の民主化と豊かな資源を背景に、私達が今生きる世界では、家族のあり方が転換点を迎えています。
人々の変化が、国家の変化を凌駕する時、そこに歪みが生まれますが、国の定める法制度や社会の規範が個人や実際の家族に追いつけていない、今だからこそ、Famieeという存在が求められています。
理事の1人として、この変化の橋渡しに力添えできたらと思っています。


新理事 安渕 聖司 アクサ・ホールディングス・ジャパン 代表取締役社長兼CEO
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47881/24/47881-24-43accfc07055a6215b098d5c96e733f9-1916x1916.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

三菱商事勤務の後、2001年より、UBS証券会社、GE コマーシャル・ファイナンス・アジアを経て、09年GE キャピタル・ジャパン社長兼CEO、17年ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社代表取締役社長を歴任、19年より現職に就き現在に至る。社外活動として、学校法人至善館理事、(一社)ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ理事、ヒューマンライツウォッチ東京委員会委員、経済同友会幹事等を務める。

・安渕 聖司のコメント
今回、とても強力な理事の皆さんとご一緒なので大変心強く、協力してFamieeのさらなる発展を目指します。


新理事 山口 有希子 パナソニック コネクト株式会社 取締役 執行役員 シニア・ヴァイス・プレジデント CMO DEI担当役員、カルチャー&マインド改革推進担当役員
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47881/24/47881-24-9a204712616998523e299438771a3340-1356x1353.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

複数の国内企業・外資系企業にてマーケティング部門管理職を歴任。現在はパナソニック コネクト(株)のデザイン&マーケティング部門の責任者かつダイバーシティ推進担当役員として、ジェンダーダイバーシティ、男性育休100%取得などの取り組みを推進している。日本アドバタイザーズ協会 メディア委員会 副委員長 デジタルメディア担当。一般社団法人Metaverse japan理事。個人的に不登校児とその親を支援する活動にも従事。

・山口 有希子のコメント
家族のカタチも時代と共に変化しています。
企業も社会もその変化に適応していくことが大切なのではないでしょうか。
あるべき社会システムのアップデートが遅れる中、Famieeのようなサービスが重要だと思います。
多様な方々が幸せに暮らせる社会の実現に少しでも貢献できれば嬉しいです。


新監事 遠藤 洋之 株式会社SAKURUG 代表取締役
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47881/24/47881-24-7b8afb1abb58ee95e354101abfec8ab7-1209x1209.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

株式会社GOOYAを経て2012年、29歳の時に株式会社SAKURUGを設立。若手起業家の世界的ネットワークであるEO(Entrepreneurs’ Organization、起業家機構) Tokyo理事。CIB(千葉イノベーションベース)初代理事、ジャパンハートエバンジェリスト等も努める。高校生インターンの受け入れなどの若者支援や、国際支援、災害支援等、事業の枠を超えた活動にも取り組んでいる。

・遠藤 洋之のコメント
この度あらたに監事を務めさせていただくことになりました。皆さまと一緒に、全てのひとが自分らしくいられる社会を創っていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。


新監事 栗岡 大介 社会起業家
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47881/24/47881-24-46b28fad9b8c6e6cfb2d033c246c398b-2648x2648.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

国内証券・運用会社で営業・企業調査業務を経て2021年にくりや株式会社創業(現・くりやホールディングス)。日本固有の社会課題を事業機会と見立て、多様な人・組織と協業することで規模よりもスピード・実装を最優先した事業を行う。加えて、スタートアップへの投資を行う他、人手不足・後継者不足が叫ばれる中、事業承継分野へも活動領域を拡大している。

・栗岡 大介のコメント
Famiee の提供するサービス、コミュニティが新たな社会資本となるように全力を尽くしてまいります!

代表理事 内山 幸樹、理事 杉山 文野、監事 中村 崇二については、昨年度に続きそれぞれの役職を務めてまいります。


一般社団法人Famieeについて
設立日:2019年8月8日
代表者:内山 幸樹
ウェブサイト:https://www.famiee.com/
Twitter:https://twitter.com/FamieeP
クラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp/projects/view/752016



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