• トップ
  • リリース
  • 【フィリピンの路上で暮らす子どもたちが夢を持てるように】「フィリピンのストリートチルドレンZEROキャンペーン」始動

プレスリリース

  • 記事画像1

【フィリピンの路上で暮らす子どもたちが夢を持てるように】「フィリピンのストリートチルドレンZEROキャンペーン」始動

(PR TIMES) 2023年04月01日(土)11時45分配信 PR TIMES

フィリピンには、路上で物売りや物乞いをする子どもたち“ストリートチルドレン”の姿があります。そのような子どもたちが、教育を受け夢に向かって人生を送れるよう、皆さんと共にその実現を目指します。

認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21は、現在37万人いるとされるフィリピンのストリートチルドレンがゼロになり、すべての子どもたちが社会の仲間としてそれぞれの夢の実現に向かって生活を送ることができることを目指します。
当団体は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21の夢です。

[画像: https://prtimes.jp/i/40657/24/resize/d40657-24-5831806655486823af5f-0.png ]

フィリピンのマニラ首都圏には“ストリートチルドレン”と呼ばれる、路上で暮らす子どもたちの姿があります。彼らの親の多くは、農村で食べられなくなり都会に出てきた人々ですが、技能がないため職を得られず、ゴミ拾いや日雇いで生活をしのいでいます。その子どもたちは、路上で物売りや物乞いをして家族を支えています。空腹感を紛らわすため、残飯を漁ったり、中毒性のあるシンナーを吸ったりする子どももいます。親の虐待から逃げ出して路上で生活する子ども、性的搾取を受ける子ども、罪を犯して少年鑑別所に収容される子どもたち。彼らは、夜はビルの陰や道路わきの側溝で睡眠をとります。まさに、これらの子どもたちは、「人間の尊厳」が踏みにじられ、「人権」を享有できておらず、社会の片隅に追いやられています。

最近の調査によると、フィリピンにはこうしたストリートチルドレンが、2015年現在、約37万人います(フィリピンの社会調査研究所とライフ銀行財団共同調査に基づく推定値)。近年の新型コロナウイルスの感染拡大は、こうした子どもたちをさらなる困難な状態に追いやっています。

このような状況に対して、フィリピン政府や地方自治体、民間団体(NGO)は改善の努力を重ねてきました。しかし、経済のグローバル化はフィリピンの人々の貧富の格差をさらに広げ、政府による対策も追いつかず、ストリートチルドレンの数はますます増えていると報告されています。

フィリピンと長い歴史を共有し、経済活動や人の往来で深いつながりを持つ日本の私たちは、これらの子どもたちの状況を外国のこととして看過してよいのでしょうか。これらの子どもたちは、日本の子どもたちと同じように、私たち未来の“宝物”です。“ストリートチルドレン”と呼ばれる子どもたちも健康な生活を送り、教育を受け技術を身に付け、社会の一員としての役割を果たす機会が与えられるべきではないでしょうか。

2022年11月、認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(所在地:東京都文京区、代表理事:伊藤道雄、以下ACC21)は一般社団法人アジア宗教者平和会議東京(以下、ACRP東京)と共同で、“ストリートチルドレン”と呼ばれる子どもたちの人権が守られ、彼らが教育を受け、社会の仲間として健康な生活を送ることができるよう、フィリピンの“ストリートチルドレンZERO”キャンペーン を始めました。そして私たちは、国連と世界の政府が2015年〜2030年を期間として現在進めている「持続可能な開発目標」(SDGs)の実現に寄与すべく、その基本理念「誰一人取り残さない」をフィリピンで実行すべく、“ストリートチルドレン”と呼ばれる子どもたちがいなくなり「ZERO」となるよう、最善を尽くします。

私たちは、今年の「ストリートチルドレンのための国際デー」である2023年4月12日(水)から本キャンペーンのためのクラウドファンディングを開始し、2023年4月15日(土)の午後には「ストリートチルドレンのための国際デー記念フォーラム:増えているフィリピンのストリートチルドレン、ZEROにできるのか?」を開催します。さらに、フィリピンのストリートチルドレン支援を行う日本と現地のNGOとの連携・協働や、現地有識者の助言を得ながらフィリピン政府や自治体、ユニセフ・フィリピン、国際NGOs等のネットワークとの連携にも取り組みます。一方、日本国内では、政府や民間企業、一般市民の皆さまとの協力関係をつくりあげます。

フィリピンの“ストリートチルドレンZERO”キャンペーンには、どなたでも参加することができます。 ご寄付やイベントへの参加、SNSでの情報拡散といった方法で、子どもたちの“応援団”としてキャンペーンにご参加いただき、フィリピンの路上で暮らす子どもたちが「人間の尊厳」を取り戻し、自分の夢を叶え、将来、日本の子どもたちと共に、平和でより良い世界をつくっていくという大きな“夢”を一緒に実現してください。

\ご参加の方法/
【1】ご寄付での参加
4月12日にクラウドファンディングのページを公開する予定です。アクセス方法は下記専用ページでお知らせします。
https://fr.acc21.org/fr/sc2023/

【2】イベントでの参加
2023年4月15日(土)14時から、オンラインフォーラムで現場の声やストリートチルドレンの実態をお伝えします。詳細・お申込みは下記リンクをご参照ください。
https://sczero415.peatix.com/

◆開催概要◆
ストリートチルドレンのための国際デー記念フォーラム
『増えているフィリピンのストリートチルドレン、ZEROにできるのか?』
日時:2023年4月15日(土)14:00〜17:00(開場:13:55)
会場:オンライン(zoomを利用)
登壇者:



アンジェロ・タパレス氏(フィリピン政府社会福祉開発省次官/「子ども福祉協議会」事務局長)


元ストリートチルドレン:ジュード・ナティビダッド氏、リカ・デブロイス氏


ストリートチルドレン支援に取り組む日本のNGOの事業担当者2名



定員:80名
参加費:無料
主催:認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21、一般社団法人アジア宗教者平和会議東京
協力:認定NPO法人アイキャン

【3】SNSでの情報拡散での参加
キャンペーン公式ツイッター(@sc_zero)にて現地での支援活動やキャンペーンのイベント情報を随時更新しています。公式ツイッターのフォロー&リツイート、キャンペーンについての投稿をお願いします。
https://twitter.com/sc_zero2030/

\キャンペーン主催団体について/
ACC21は「アジアの人々と共に平和で公正な社会づくりを」をビジョンに2005年に設立されました。フィリピンでは設立当初より、現地の数多いNGOsと連携事業を行っています。2018年からは、主要事業の一つとして「Project Bamboo:フィリピンの路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト」に取り組み、2020年度にはコロナ禍で路上生活を送る子どもや家族への食料・衛生キットなどの緊急援助を行いました。

ACRP東京は2017年に「アジア宗教者平和会議」の事務局が日本に置かれたことを機に設立されました。「アジア宗教者平和会議」の諸会議や大会の運営のほか、日本国内の諸宗教組織やNGO/NPO諸団体と協力して、平和活動を行うとともに、自然災害および紛争などの被害者への救援活動を行っています。そしてフィリピンではACRP旗艦プロジェクトのひとつとして、貧しい女性や子どもたちの人身売買の阻止活動に取り組んでいます。

「April Dream」は、4月1日に企業や団体がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る