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WMパートナーズ株式会社

WMパートナーズ、Apollo Capital1号投資事業有限責任組合への出資に関するお知らせ

(PR TIMES) 2024年03月27日(水)09時15分配信 PR TIMES

WMパートナーズ株式会社(以下「WM」)とエー・アイ・キャピタル株式会社(以下「AIC」)は、WMを無限責任組合員、AICをその投資助言業者として共同で運営するファンド(ジャパン・プライベート・エクイティ・オポチュニティ 2021 投資事業有限責任組合、以下「JPEOF2021」)を通じてBee Alternatives Limited(以下「Bee Alt」)と共に、Apollo Capital1号投資事業有限責任組合(以下「本ファンド」)(無限責任組合員(以下「GP」)株式会社アポロ・キャピタル(株式会社セレス100%子会社))に出資を行ったことをお知らせいたします。
本ファンドは、株式会社セレス100%子会社である株式会社アポロ・キャピタルがGPを務めるコーポレートベンチャーキャピタル(以下「CVC」)です。
セレスが保有するインターネットマーケティング分野の未上場企業の株式を本ファンドに承継させます。
JPEOF及びBee Altは本ファンドに出資することでセレスが既存投資資金の一部を回収することが出来る流動化ソリューションを提供いたしました。

WMとAICは、主に国内のGP・LPに対して、プライベート・エクイティ・ファンドへの出資持分の譲受(LPセカンダリー)、継続ファンド(GP-ledセカンダリー)そして本件(CVC設立による既存投資先の一部資金回収)等の流動化ソリューションを提供しております。
今後も、国内を中心に投資家に対する適切な流動化機会の提供、ファンド・マネージャーの皆様に対する柔軟性を持たせたファンド運営機会の提供等を通じて、黎明期にある国内セカンダリー市場の発展に貢献して参ります。

● アポロ・キャピタル/セレス 代表取締役社長 都木聡
「弊社では、インターネットメディアを企画・開発し運営することを主業としている中で、インターネットマーケティング分野やブロックチェーン分野での技術の高度化や新規事業の創出、およびそれらの社会実装の促進のために投資育成事業を運営し、積極的な投資を行っております。この度の取り組みにより、外部出資の受入れによるガバナンス体制の強化や専門的知見の取入れによってスタートアップへの成長に対する弊社の支援をさらに拡大させ、弊社の投資育成事業を今後一層成長させてまいります。」

● WM パートナー 鈴木祥平
「セレス様はこれまで50社を超える国内スタートアップ企業に投資し、高いパフォーマンスを上げてきました。今後は投資育成事業をさらに拡大するために、CVCを設立されます。弊組合がリードLP投資家として本ファンドに参加することとなり、大変光栄に思います。アポロ・キャピタル様、そして本ファンドの成功を心から祈っております。
弊社はセカンダリーファンドとして、投資家の皆様への流動性提供や課題解決などを通じて、引き続き、スタートアップエコシステムに様々な形で貢献してまいります。」

● AIC プリンシパル 安藤寛章
「これまで国内において継続ファンドを活用した既存ファンドのGP・LPに対する流動化ソリューションについては、いくつか事例がございました。しかしながら、本件の様な流動化ソリューションは非常に画期的な事例であり、本件に取り組むことが出来たことは大変光栄であることと共に、今後益々の国内のスタートアップエコシステム及びセカンダリー市場の発展に寄与して参りたいと存じます。」

● Bee Alternatives Limited Founding Partner 井野口 敦彦
「今回の事例は、企業のバランスシートを通じたスタートアップへの直接投資から、CVCを新設し、外部からLP資金を募ったファンド経由での投資へと発展させる、画期的な試みです。このプロジェクトに取り組むことで、アポロ・キャピタル様のCVCとしての新たな船出に寄与できたことを大変光栄に思います。今後も、日本のスタートアップエコシステムやセカンダリー市場の発展に貢献していく所存です。」

WMパートナーズについて

WMパートナーズは、2013年に設立された独立系投資会社であり、プライベート・エクイティ業界において10年以上の投資経験と様々な事業バックグラウンドを持つ投資プロフェッショナルがチームを構成しています。

日本におけるグロース・キャピタル投資・セカンダリー投資のパイオニアとして、分散投資型のベンチャーキャピタルや企業買収型のバイアウトファンドとは異なるユニークな投資戦略を持ち、成長を志す経営チームに最適な資本と株主政策を提案してまいりました。

グロース・キャピタル投資においては、成長資金の提供に留まらず、事業承継問題の解決、事業再編の推進、資本構成の是正等、様々な経営課題の解決やニーズに対応し、中堅・中小企業のエクイティ・パートナーとして、更なる成長を支援いたします。

セカンダリー投資においては、国内投資家の皆様に適切な流動化の機会を提供すると共に、PEファンド等のファンド・マネージャーの皆様に対しても有益な流動化ストラクチャーを提案することで国内セカンダリー市場の活性化、ひいてはPE市場全体の更なる発展に貢献してまいります。

設立    :2013年7月
代表者   :松本 守祥 、徳永 康雄
資本金   :30百万円
株主    :パートナー、日本政策投資銀行
本社所在地 :東京都千代田区麹町三丁目2番地 垣見麹町ビル別館4階
事業内容  :未上場株式等への投資、プライベート・エクイティ・ファンドの運営・管理
運営ファンド:
WMグロース3号投資事業有限責任組合(2014年〜、出資総額62億円)
WMグロース4号投資事業有限責任組合(2017年〜、出資総額106億円)
ジャパン・プライベート・エクイティ・オポチュニティ2021投資事業有限責任組合
(2021年〜、出資総額100億円)
WMグロース5号投資事業有限責任組合(2022年〜、出資総額121億円)
ホームページ:http://www.wmpartners.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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