プレスリリース
法人カードの新世代サービス「paild(ペイルド)」がEMV 3-Dセキュアに対応し、認証の仕組みにVCAS(Visa Consumer Authentication Service )を採用
株式会社Handii(東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:柳 志明)は、本日より、提供する法人カードの新世代サービス「paild(ペイルド)」で発行された全てのカードにおいて、EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2)に対応し、この認証にVisaの提供するリスクベースの本人認証サービス「VCAS(Visa Consumer Authentication Service )」を採用したことを発表いたします。
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paildは、法人カードの新世代サービスとして、業務効率化・バックオフィスのDXをめざす多くの企業で導入されてまいりました。2月にはリアルカードのIC化対応を完了し、今回、3-Dセキュア(本人認証)にも対応したことで、オフラインでの決済も、オンラインでの決済も、より安全に低リスクでお使いいただけるようになります。
paildの3Dセキュア認証の使い方
paildは、無料登録から最短30分でVisaの加盟店で使えるカードを発行し、ご利用を開始できるサービスです。
paildの無料登録はこちら https://www.paild.io/registration/
オンラインサービスの支払いやオンラインストアでの買い物で3Dセキュアを求められた場合、paildからワンタイムパスワードを発行します。これを用いて決済することにより、カードに登録されたご本人以外の利用を防止することができ、カード情報の不正利用の防止につながります。
3-Dセキュア(本人認証)とは
3-Dセキュアは、インターネット上(オンライン)でのカード決済をより安全にすることができるよう、国際ブランドであるVisaなどが開発・推奨している本人認証サービスです。今回paildが対応するのはEMV 3-Dセキュア(3-Dセキュア2.1及び2.2)という最新の国際規格と、3-Dセキュア1.0です。これによりpaildは、すべての有効な3-Dセキュアのバージョンに対応しており、よりセキュアな決済を要求する加盟店・サービスにおいても決済することができるようになります。
VCASとは
Visaが提供する本人認証サービス。不正取引情報を活用したリスクエンジンによる「独自のスコアリング(VCASスコア)」と、「リスクベース認証」を組み合わせた3-Dセキュアのイシュア(カード発行会社)向けサービスです。リスクベース認証となるため、決済内容に応じて追加認証が不要となる場合もあります。
法人カードpaildとは
paildは、法人カードを何枚でもすぐに発行でき、カードごとの上限設定が管理画面で実行できるクラウドサービスです。
サービスサイトはこちら https://www.paild.io/
サービス初期設定費用・年会費・バーチャルカードの発行手数料は、全て無料で、完全無料でお使いいただくことができます。リアルカードの発行手数料は有料(1,650円税込)ですが、現在、4月末までの期間限定で、0円で発行可能です。
会社概要
会社名 株式会社Handii
代表者 代表取締役社長兼CEO 柳志明
設立 2017年8月9日
資本金 3億8,564万円(資本準備金含む)
所在地 東京都中央区日本橋兜町5番1号 兜町第一平和ビルB1F
事業内容 法人カードのクラウド発行・管理サービス「paild(ペイルド)」の開発・運営
企業URL https://www.handii.co.jp
本件に関するお問い合わせ
広報担当・濱田 pr@handii.co.jp
採用情報
株式会社Handiiは、“新しい金融を切り拓く”をミッションに、法人決済領域で新しい挑戦を続けています。
私たちはさまざまなポジションで、新しい仲間を探しています。
recruit@handii.co.jp までお問い合わせください。
プレスリリース提供:PR TIMES