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株式会社スカイウィングス

株式会社スカイウィングス、2021年度の実績。先端技術人材紹介事業は新たに1,100職種を取り扱い対前年比138%増。中途採用全体は過熱感。ドローン分野は短期的には苦戦。

(PR TIMES) 2022年04月25日(月)10時15分配信 PR TIMES

企業の中途採用全体はコロナ停滞期を経て過熱へ。ドローン領域は、空飛ぶクルマ・物流を見据え中長期に期待。

2021年として株式会社スカイウィングスの活動をまとめた。中途採用に関して各技術領域のトレンドを報告。
(ドローン/自動車/半導体/産業機械/通信/一般家電/金融)
またドローンに関して国内外での標準化活動の実績や動向を報告。
株式会社スカイウィングスは先端人材紹介事業に関して、2021年度の取り扱い統計をまとめた。
2021年度は前半はコロナの収束が見通せず各企業の中途採用に関する求人数として伸び悩んだが、後半においてはウィズコロナへ各企業が考え方をシフトし大幅に求人数が増加した。
この中で、同社としてはさらに新規提携を模索し総合商社数社と契約が進み、案件数として大幅な増加の年間1,100件となった。2022年度に入ってもこの勢いは強く、さらに案件数として増加が見込まれる。

株式会社スカイウィングス 取扱い領域別:中途採用ポジション数の比較(対前年比)
自動車145%、半導体124%、産業機械131%、通信189%、一般家電213%、金融98%、ドローン58%
[画像: https://prtimes.jp/i/21397/24/resize/d21397-24-b53ff6163d75497333e8-0.jpg ]



ドローンに関しては中長期の期待値は大きいものの案件数として減少。
ドローンに求められる技術はハードウェア・ソフトウェア等複合的であり、これらの技術群は他の成長市場でもニーズの高い人材。これに対してドローン市場は待遇面で劣勢にあり、短期的には人材移転が難しい現状にある。ただ今後、エアタクシーを含めた人流や物流を見据えたドローン活用の動きがあるため、こうした局面においては大企業群の参入など考えられ、引き続き同社としては推進していく。

また同社のドローン市場への働きかけとして国内外で標準化活動を引き続き実施。主にCOOの入江裕史が行っている。国内においては内閣官房が主催する小型無人機官民協議会の民間委員を務める。官民協議会では、物流・エアタクシーを見据え、機体認証・操縦ライセンス・運行管理システム(UTM)のあり方を策定している。
下部組織のプラントにおけるドローン活用に関する安全性調査研究会でも委員として参加し市場へ貢献した。

海外では、グローバルの標準団体であるGlobal UTM Association(拠点:ジュネーブ)へ会員として、各WGへ参加し世界のドローン企業群との協議や全体調整へ参加している。ここではドローンの物流・人流、最終的に大陸間の大型輸送機を無人化するロードマップを作成し、必要な制度化や市場形成を議論している。

株式会社スカイウィングスはドローン市場に特化した人材紹介として2016年にスタートしたが、ドローンの持つ先端性を足掛かりに、その後、自動車や半導体、金融まで含めた多くの先端市場へ活動を拡大。それぞれの市場にて成長する大企業との提携を加速させた。今後もより強い求人アセットを形成できるよう、さらなる提携や拡大を目指していく。



プレスリリース提供:PR TIMES

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