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〜針葉樹無垢材の可能性を広げるオリジナル技術〜表層圧密テクノロジー「Gywood(R) 」柏木工(株)に採用「美しさ」を追求した家具をご提案

(PR TIMES) 2022年06月08日(水)19時45分配信 PR TIMES

 ナイス株式会社(本社:横浜市鶴見区、社長:杉田 理之)はこのたび、木製家具や建材の製造販売を手掛ける
柏木工株式会社(本社:岐阜県高山市、社長:関 道朗)の非住宅の内装提案を行う部門において、独自の表層圧密
技術「Gywood(R)」を施した国産スギの無垢材が素材として採用されましたのでお知らせいたします。
 
[画像1: https://prtimes.jp/i/91954/23/resize/d91954-23-214334ff2f024d5a07e7-3.png ]


 「Gywood(R)」は、国産のスギの大径木材※を使用し、表層部を特に圧密して高密度化するナイスグループオリジナルの技術です。同技術を国産スギの無垢材に施すことで、形状安定性を通常の無垢材よりも向上させ、これまで針 葉樹の無垢材では難しいとされていた、幅広で薄い板材としての利用を可能としました。更に、表層部と比べて中層部は圧密度が低いため、スギ材の長所である調湿性の高さや熱伝導率の低さ、衝撃吸収性、軽さなどはそのまま、キズに強い 硬さを併せ持つ、ハイブリッドな無垢材を実現しています。
 今回、柏木工(株)の素材採用においては、「日本材の木目の美しさ、家具としての佇まいの美しさ」を追求する同社 に、スギ大径木が持つ木目の美しさとともに、「Gywood(R)」により硬さや形状安定性を備えた、ハイブリッドな無垢 材としての特長が評価されました。 当社といたしましては、日本における高樹齢化した人工林の増加により大径木の有効活用が課題となる中、 「Gywood(R)」にスギの大径木の丸太を使用することで、林業における課題解決の一翼を担ってまいります。また、脱 炭素社会の実現に向けて、引き続き国産材の高付加価値化や利用促進に取り組んでまいります。
※直径が 30cm を超える丸太


柏木工(株)と Gywood(R)のコラボレーション家具

 Gywood(R)を使用した幅広一枚板がテーブルに加工され、美しい木目を主役にしています。熟練の技術により、 国産材の良さを際立たせ、長く大切に愛用していただけるようなデザインとなっています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/91954/23/resize/d91954-23-b91c776b94fdbf64dfbc-0.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/91954/23/resize/d91954-23-ea3eb6a08890f0c404a9-1.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/91954/23/resize/d91954-23-e5a0aa21463f15bc0cb3-2.png ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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