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【セミナー開催】国際人権アカデミー2023〜現場の視点で学ぶ国際人権〜

(PR TIMES) 2023年11月20日(月)14時45分配信 PR TIMES

現場の視点から、人権について学んでみませんか?

国際人権NGOヒューマンライツ・ナウでは、2023年12月に2日間にわたって「国際人権アカデミー2023〜現場の視点で学ぶ国際人権〜」を開催します。難民の権利、武力紛争下での人権、女性のエンパワーメントや言語的マイノリティである聴覚障害者の権利などの分野を、国際人権法の観点から学ぶ絶好の機会です。5つのトピックについて、研究者、弁護士、当事者、活動家、人権条約の専門委員、ジャーナリストなど、各分野で活躍する講師の方々が最新の動向をもとにわかりやすく解説いたします。ハイブリット開催で、学生割引もありますので、ぜひご参加ください。みなさまのお申し込みをお待ちしております。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89764/23/89764-23-97a95393f80d072a5db5dbea608b1f57-1721x956.png ]

【開催概要】
◆日時:12/16(土) 9:30〜12:00
    12/23 (土)12:30〜16:30
◆使用言語:日本語、日本手話(通訳あり。詳細は下記をご参照ください。)
◆定員:会場参加は1日50名、オンライン参加は1日200名
◆開催方法:会場かオンラインでの参加をお選びいただけます。
 1.明治学院大学 白金キャンパス  2.ZOOMウェビナー

※明治学院大学 白金キャンパス バリアフリーマップ
https://www.meijigakuin.ac.jp/campus/barrierfree_map/shirokane.html

※コロナウイルス感染症の状況によってはオンライン開催のみとなる場合がございます。
※会場参加は定員数に限りがありますのでご注意ください。

【こんな方にお薦め】
1.そもそも国際人権基準が実際の問題にどんな影響を及ぼしているのか知りたい方
3.難民、障害者、女性などの分野で国際人権基準と日本国内の人権状況の格差について知りたい方
4.当事者により近い視点での問題意識を持ちたい方

【おすすめポイント】
1.各分野で活躍する講師陣から、最新の動向をふまえた解説が聞ける
2.国際人権法に関する基本的な考え方を網羅できる
3.難民の権利、聴覚障害者の権利、女性の権利、武力紛争と人権の分野を取り巻く問題点が見えてくる
4.全講座にご参加いただいた方には終了証を発行

◆申込情報:
申込サイトhttps://humanrightsacademy2023.peatix.com/

◆申し込み締め切り:
・全5講座セット、12月16日講座分:12月13日(水)23:59まで
・12月23日講座分:12月20日(水)23:59まで

◆参加方法:
会場参加 お申込み頂いたメールアドレスに前日までに会場詳細をお知らせいたします。
オンライン参加 お申込み頂いたメールアドレスに前日までに参加用URLをお送りします。

【講演テーマと講師】

※敬称略 
※講義テーマ、順番および担当講師は変更となる場合がございます。予めご了承ください。

◆12月16日(土)

第1部 09:50 - 10:50「国際人権法入門」阿部 浩己

第2部 11:00 - 12:00「難民の権利」駒井 知会


◆12月23日(土)

第1部 12:50 - 13:50「聴覚障害者の権利」伊藤 芳浩

第2部 14:00 - 15:00「女性の権利」秋月 弘子

第3部 15:10 - 16:10「武力紛争と人権」志葉 玲

【料金】キャンセルについては下部の案内をご確認ください。

◆一般
8,000円 全5講座チケット
3,600円 12/16 1、2部セットチケット
5,400円 12/23 1〜3部セットチケット
2,000円 各1講座あたりのチケット

◆学生割(セットチケットのみ)
3,000円 全5講座チケット
1,500円 ワンデーチケット(12/16,12/23)

◆学生割引
1.下記フォームに入力いただき、割引きコードを取得してください。
2.Peatixで希望のチケットを選択し、購入時に割引きコードを適用してください。
https://forms.gle/kHNhU9kc8V7MZJ6i9

◆手話通訳
申込フォームにて手話通訳希望の有無について回答をお願いします。
なお、23日の第1部の講義は日本手話にて行なわれますので、日本語の音声通訳がつきます。
ご不明点は下記の問い合わせ先までご連絡ください。

【登壇者詳細】※登壇日順・敬称略
阿部 浩己(明治学院大学 国際学部 教授/ヒューマンライツ・ナウ元理事長)
神奈川大学助教授・教授を経て、現職。専攻は国際法・国際人権/難民法。博士(法学、早稲田大学)。国際人権法学会理事長、日本平和学会会長、認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ理事長、難民審査参与員などを歴任。主著に『国際法の暴力を超えて』(岩波書店,2010年)、『国際法の人権化』(信山社,2014年)、『国際法を物語るI〜IV』(朝陽会,2018〜21年)など。

駒井 知会(弁護士)
東京大学大学院 法学政治学研究科修士課程修了、オックスフォード大学 難民研究プログラム修士課程修了、ロンドン大学(LSE)法学修士課程修了。2005年11月司法試験に合格し、2007年から現職。2013年マイルストーン総合法律事務所入所。以後、関東弁護士会連合会 外国人の人権救済委員会 委員長、東京弁護士会 外国人の権利に関する委員会委員長などを務める。

伊藤 芳浩(認定NPO法人 DPI日本会議 特別常任委員)
生まれつき聞こえない手話を第一言語とするろう者。「ビジネス分野における障害者の人権擁護」「情報・コミュニケーションバリアフリー」を扱うエバンジェリストとして活躍中。長年にわたる先進的な取り組みを評価され、第6回糸賀一雄記念未来賞を受賞。著書は『マイノリティ・マーケティング――少数者が社会を変える』(ちくま新書)など。

秋月 弘子(亜細亜大学 国際関係学部 教授 / CEDAW委員)
国際基督教大学大学院行政学研究科博士課程修了(学術博士)。国連開発計画 (UNDP) プログラム・オフィサー、北九州市立大学講師・助教授、コロンビア大学大学院国際公共政策研究科客員研究員などを経て、2002年より現職。2019年1月よりCEDAW委員。著書に『国連法序説』(単著、国際書院、1999年)、『人類の道しるべとしての国際法』(共著、国際書院、2011年)など。

志葉 玲(ジャーナリスト)
番組制作会社をへて2002年春から環境、平和、人権をテーマにフリーランスジャーナリストとしての活動を開始。 2003年3月〜イラク戦争の現地取材を複数回、2006年のレバノン戦争、2014年のガザ攻撃、ウクライナ侵攻(2022年〜)など紛争地取材を重ねている他、環境問題、日本国内の入管問題、沖縄の米軍基地問題などの政治・社会問題についても幅広く取材、発表している。


◆主催:認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ
 後援:明治学院大学国際平和研究所

◆メディアで取材希望される方
Peatixでのお申し込みと併せて、1.所属先 2.お名前 3.掲載予定媒体を件名【23.12人権アカデミー取材依頼】にて事前に(info@hrn.or.jp)あてにご連絡ください。

※注意事項:・イベントの進行を妨害される恐れがある、または被害者の心情を傷つけたり誹謗中傷する恐れがあると主催者が判断した場合、参加をお断りする可能性があります。
・また、発言・登壇者の方に、より自由な議論をして頂けるよう、ウェビナー中の発言をSNS等で対外的に発信・中継する等の行為はおやめください。
・録音・録画・スクショは禁止とさせていただきます。

【問い合わせ】info@hrn.or.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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