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Pudu Robotics製ロボットが6月より九州の初ホテルレストラン導入

(PR TIMES) 2022年07月25日(月)18時45分配信 PR TIMES

〜配送ロボット「HolaBot」を福岡県のレストランが導入、店員の作業環境を改善し、接客の質が向上〜

業務サービス用ロボットの設計、R&D、生産、販売に特化したグローバル大手企業Pudu Robotics(本社:中国深セン、日本法人Pudu Robotics Japan 株式会社 代表取締役社長:張涛)は、2022年6月に当社製の呼び出し機能付き配送ロボット「HolaBot」が福岡県北九州市の「JR九州ステーションホテル小倉 鉄板・串焼き 八くら」に導入されたことをお知らせいたします。当社製ロボットが九州地方の初ホテルレストラン導入されるのは、今回が初めてのこととなります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/87027/23/resize/d87027-23-b8543d31a933288a6c2a-0.png ]



【Pudu Robotics Japan】 : https://www.pudurobotics.com/jp

当レストランでは、ホールからバックヤード・洗い場までの距離が遠く、配膳や下げ膳に時間がかかるため、店員の体力的な負担が大きいことが課題となっており、配膳ロボットの導入が検討されました。HolaBotが導入されたのは、店内にある角度約5度、高さ約1cmの坂をうまく上るのは様々なブランドのロボットの中で当社のロボットだけだったことが決め手となりました。導入後、店員の下げ膳の負担が減り、接客にかけられる時間が以前よりも増えたことで、笑顔で接客する素敵な姿がよく見られるようになるといった効果が生まれています。

導入された「JR九州ステーションホテル小倉 鉄板・串焼き 八くら」の実際の声


[画像2: https://prtimes.jp/i/87027/23/resize/d87027-23-358b8b95b93fc7a5aef6-2.png ]

Q:PUDUのロボットを導入したきっかけは?
当レストランは広さが400平米、客席で約130席ほどあり、バックヤード・洗い場までの距離が非常に遠かったため、スタッフが配膳や下げ膳に時間がかかるのを改善したいと考え、配膳ロボットの導入を検討しました。当レストランは店内に坂がございまして、その坂を上ることができる、という点がHolaBotを選んだ大きな理由となりました。

Q:ロボットの役割と使用しての感想を教えてください。
A:下げ膳の時に使用しております。スマートウォッチでHolaBotをテーブルまで呼び出して、スタッフがお客様の食べ終わった食器をHolaBotに載せて洗い場まで下げるというところで使用しております。特に下げ膳専用ということで容量が非常に大きくて、一度に多くの食器を下げることができるため、非常に助かっています。導入後、スタッフがバックヤードに行く回数が減り効率が上がったと感じています。

Q:サービスロボットの利用経験が豊富なユーザーとして、どのような店舗にサービスロボットをお勧めたいですか?
A:人員の確保が難しかったり、先ほどお話ししたように導線が遠いといった課題を感じている方やサービスのクオリティをもっと上げたいと考えている方々にぜひオススメのロボットでございます。

呼び出し機能付き配送ロボット「HolaBot(ホラボット)」について

HolaBotはPudu Roboticsが開発した呼び出し機能付き配送ロボットです。呼び出し機能により、HolaBotがウォッチやスマホから指示を受け取ると、料理や食器などを自動的に配送できます。手動操作が不要で、非接触サービスの実現や業務効率の向上に貢献しています。また、HolaBotは配膳ロボット業界で初めてIPX5(防水レベル)に到達した内部キャビンを搭載するロボットです。120Lの内部キャビンは防水や取り外しが可能で、スタッフが食器を積んで洗うのに便利です。


【HolaBotの最先端の機能】
1.IPX5防水内部キャビン
IPX5防水内部キャビンによって、作業環境中に飛び散ったさまざまな液体を効果的に防ぎ、マシン本体を清潔に保ちます。

2.着脱可能なバッテリーが付き
独自のバッテリー技術を搭載しています。電池切れの場合、バッテリーを交換することにより、2つバッテリーを持つだけで、30秒ぐらいで、ロボットは休憩せずに24時間働けます。

3.大容量、高い配送能力
60kgの搭載重量、120リットルの超大容量、4つの大容量トレイで、1回の作業で複数のテーブルを片付けることができ、レストランでの高い回転率につながります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/87027/23/resize/d87027-23-f8656397dfc018d9567d-3.png ]


4.呼び出し機能
呼び出し機能は、待機しているHolaBotを指定の場所まで呼び出すことができる機能です。いつでもロボットを呼び出して作業をロボットに割り当てることができます。

5.音声でコントロールが可能(エアーモーション+サウンド追跡)
ジェスチャー認識機能およびボイスコントロールデュアルモードにより、マシンに触る必要はありません。操作をより簡単に行えます。

JR九州ステーションホテル小倉 鉄板・串焼き 八くらについて

小倉の景色を一望できる魅力的なレストランです。小倉の夜景を見ながら、じっくりと焼き上げた串焼きや鉄板焼きを楽しんで食べることが体験できます。

所在地:福岡県北九州市小倉北区浅野1-1-1-7F
[画像4: https://prtimes.jp/i/87027/23/resize/d87027-23-835d1659da3ceaf6f9e9-4.png ]


最寄り駅:JR線 小倉駅
ジャンル:和食/鉄板焼、焼鳥、和食その他
会社HP:https://stationhachikura.owst.jp/

Pudu Roboticsについて


Pudu Roboticsは2016年に深セン設立以来、常に「発明の精神」を守り、「顧客第一」の社内文化を実践し、ロボットの力で生産性と福祉を向上させることを目指しています。R&Dに多額の投資を行っており、研究開発スタッフが50%を占めています。数百件以上の特許を取得し、最高水準の配送ロボット、配膳ロボット、Adディスプレイを搭載した配膳&案内ロボットを開発してきました。これらのロボットは、レストラン、病院、学校、オフィスビル、官公庁、地下鉄駅、待合室などで幅広く使用されています。これからも、全世界のお客様に全面的なサービスロボットソリューションのご提案に取り組んでまいります。2021年7月に日本法人のPudu Robotics Japan 株式会社を設立しました。

【導入事例】
ガスト、しゃぶ葉、バーミヤン、サイゼリヤ、焼肉の和民、日高屋、和食さとう、国内18か所にゴルフ場を有するシャトレーゼグループ、渋谷エクセルホテル東急や横浜保土ヶ谷眼科などで導入が進んでいます。

【会社概要】
社名:Pudu Robotics Japan 株式会社
所在地:東京都中央区入船1丁目9-8ピエノアーク入船8F
事業内容:サービスロボットの開発・設計・製造・販売会社
HP:https://www.pudurobotics.com/jp


納入企業について


社名 株式会社正興サービス&エンジニアリング
代表者 大場 栄一
設立 1960年(昭和35年)2月2日
資本金 3000万円(正興電機製作所100%)
社員数 52名(2020年12月末)
売上高 37億円(2020年12月末)
事業内容 配電機器、産業設備機器、都市・環境システム
情報システム等の販売及び付帯工事、メンテナンス事業、損害保険代理業



プレスリリース提供:PR TIMES

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