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学校法人 日本女子大学

日本女子大学大学院「建築デザイン研究科(仮称)」設置構想を発表

(PR TIMES) 2023年02月16日(木)13時45分配信 PR TIMES

住居・建築・都市の総合性を理解し、高い専門性を発揮する人材を育成

 日本女子大学(東京都文京区、学長:篠原聡子)は、2024年4月に日本女子大学大学院「建築デザイン研究科(仮称)」を新たに設置する構想について発表をしました。
 これは、2024年度に「建築デザイン学部(仮称)」を設置する構想*に伴うものであり、人文、理工、芸術を融合した総合学問である「建築デザイン」を追究する研究科として設置することで、学部から大学院まで継続性のある教育体制を提供します。当研究科では、本学がこれまでに著名な建築家を多数輩出してきた歴史、居住者の視点を重視する伝統を受け継ぎ、工学的な知識と併せて、より専門性の高い提案、実践ができるデザイナー、研究者、職業人の育成に寄与します。当研究科の設置は、本学の大学院としては、1996年の理学研究科設置以来の新研究科設立となります。

[画像1: https://prtimes.jp/i/73471/23/resize/d73471-23-f1cd5db29c6f85f92a18-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/73471/23/resize/d73471-23-d86eef4b3021c2ae0f31-1.jpg ]


■ 建築デザイン研究科(仮称)とは
 「建築デザイン研究科(仮称)」は、建築・住居・地域・都市の住環境を対象に、持続可能な社会を形作り、安心かつ快適な生活を行うための居住者の視点を重視して、工学的な知識と併せて、問題解決のための提案、実践できる人材を養成することを目指します。
 当研究科では、講義等の授業を通して研究室の垣根を越えた議論を行い、演習では研究室ごとに、実験や実社会でのプロジェクトを通して、研究力・実践力を伸ばします。学部で学んだ建築デザインをさらに専門的に深める科目群が用意されており、充実した少人数・専門教育を提供します。専任教員に加え、各分野の先端的な研究者、および著名建築家による指導を受けられる授業も用意されています。

■ 新研究科の構想

[表: https://prtimes.jp/data/corp/73471/table/23_1_fcd02ddd0e3cda6c90e6015ed212014b.jpg ]



■ 今後の予定
 「建築デザイン研究科(仮称)」の情報につきましては、詳細が決まり次第本学ホームページ等で発信してまいります。

■ 日本女子大学学長 篠原 聡子からのメッセージ
 このたび、2024年度開設に向けて準備中の建築デザイン学部(仮称)に続く学びの場として、建築デザイン研究科(仮称)を構想いたします。
 著名な建築家を多数、輩出してきました家政学研究科住居学専攻を基礎とする建築デザイン研究科(仮称)では、学部教育で培った幅広い知識を、より専門的な知見へと深め、豊かな生活環境を創造的にデザインすることができる人材の育成を、学部・大学院の一貫した教育体制で進めて参ります。
 日本女子大学は、こうした改革を通して、これからも国際社会の持続的発展に寄与できる女性の活躍を推進します。

* 2021年11月26日発表プレスリリース「『建築デザイン学部(仮称)』 設置構想を発表」
https://www.jwu.ac.jp/unv/news/2021/20211126_01.html


日本女子大学は、日本初の組織的な女子高等教育機関として創立し、2021年に120周年を迎えました。私立女子大学唯一の理学部を有し、文理融合の教育環境をもつ女子総合大学です。幼稚園から大学院までの一貫教育、さらに卒業生以外にも門戸を開くリカレント教育など、誰もが生涯を通じて学び、成長し続ける社会を創るための機会を提供しています。多様で非連続に変化する社会において、新しい明日を共に創る人材を育てています。詳しくは、https://www.jwu.ac.jpをご覧ください。



プレスリリース提供:PR TIMES

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