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食の未来ファンド(kemuri ventures)、高機能バイオ炭の開発を行うTOWING社へ出資

(PR TIMES) 2023年05月17日(水)10時45分配信 PR TIMES

〜フードテック 領域のスタートアップの事業成長を支援〜

食の未来1号投資事業有限責任組合(以下、食の未来ファンド)を運営するkemuri ventures合同会社(東京都新宿区、代表:岡田博紀、以下kemuri ventures)は、株式会社TOWING(愛知県名古屋市、代表:西田宏平、以下TOWING社)に投資実行いたしました。
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TOWING社とは



「持続可能な超循環型農業を地球・宇宙双方で実現する」をミッションに掲げ設立した、名古屋大学発のグリーン&アグリテックベンチャー企業です。温室効果ガス排出削減と、減化学肥料・有機転換を同時に実現する土壌改良材である、高機能バイオ炭「宙炭(そらたん)」を開発しています。未利用バイオマスを宙炭としてアップサイクルし、農業に利用することで、持続可能な食料生産システムを実現しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/64745/23/resize/d64745-23-8ca6ad140a6e42712805-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/64745/23/resize/d64745-23-810ec7fea0a05cc3bdcc-1.jpg ]




西田宏平氏(株式会社TOWING 代表取締役CEO)のコメント



この度、食に関して私たちと同じくらい熱い思いを持たれている、岡田代表が率いるkemuri ventures様と、持続可能な食料生産システムの構築や、地域実装に向けて、共に進むことができること、大変嬉しく思っています。「人々は化石燃料を食べて生きている」という学者の方がいるぐらい、現在の食料生産システムは持続不可能な資源に依存した形で成り立っています。TOWINGは、次世代の超循環型食料生産システムを宙炭で実現し、食の未来を築いていきます。



岡田博紀(食の未来ファンド(kemuri ventures)代表パートナー)のコメント



農業においても、脱炭素は重要課題です。TOWING社は、「高機能バイオ炭」による炭素の土壌固定化と収量アップの観点から「持続可能な農業」を目指しています。炭は肥料としての注目度も高いです。また、カーボンクレジットも世界的に重要な市場です。我々はフードテック特化型ファンドらしく、 資金面と事業面でTOWING社をサポートしていきます。TOWING社が、農業→バイオ→宇宙・金融と事業領域を広げていくことにもワクワクしています。



株式会社TOWING 会社概要



所在地:愛知県名古屋市南区前浜通7-1-2 NTラボ
代表者:西田宏平
設立 : 2020年2月
URL:https://towing.co.jp/
事業内容:
・宙炭(そらたん)の製造・販売、導入支援(農地散布向け及び、苗用の培土向け)
・宙炭の利用量に応じた、カーボンクレジットの代理取得・販売
・宙炭を利用して生産した作物の販売



kemuri ventures合同会社 会社概要



所在地:東京都新宿区若宮町
代表者:岡田 博紀
設立:2020年5月
URL:https://www.kemuriventures.co.jp
事業内容:ベンチャーキャピタル事業、大手事業会社CVC支援事業
[画像4: https://prtimes.jp/i/64745/23/resize/d64745-23-3a3e36ac7743f30786f2-3.jpg ]

■本件に関するお問合せ先
kemuri ventures合同会社(mail.kemuri@gmail.com)



プレスリリース提供:PR TIMES

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