• トップ
  • リリース
  • 臨床管理業務システムAgatha、医療従事者のDXを加速する新サービスを1月13日より提供開始            

プレスリリース

  • 記事画像1

臨床管理業務システムAgatha、医療従事者のDXを加速する新サービスを1月13日より提供開始            

(PR TIMES) 2022年01月13日(木)11時45分配信 PR TIMES

〜カット・ドゥ・スクエア連携でDXを加速する。活用事例をセミナーで公開〜

アガサ株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:鎌倉千恵美、以下アガサ)は、公益社団法人日本医師会 治験促進センターが提供する治験業務支援システム カット・ドゥ・スクエアとAgathaクラウドサービス(以下、Agatha)の連携によって全国約2,000病院と医療現場の電磁化を通じて、リモート化で臨床開発業務の停滞を防ぐ新サービス「カット・ドゥ・スクエア × Agatha連携ソリューション」を2022年1月13日より提供開始いたします。
当社はこのサービスを通じて、治験業務における「紙運用・訪問前提」を刷新した医療従事者のDXの実現と治験業務の品質改善及び効率化に貢献いたします。
【カット・ドゥ・スクエア×Agatha連携ソリューション 5つの特徴】


カット・ドゥ・スクエアで作成した統一書式をAgathaに保管できます(この時Agathaで電磁的な原本管理を行い、カット・ドゥ・スクエアは文書作成ソフトの位置付になります)。
Agathaのワークフローを使用し、カット・ドゥ・スクエアで作成した統一書式に電子署名(ER/ES指針、Part 11準拠)ができます。
統一書式を含む様々な治験関連文書をAgathaで一元化し、ALCOA原則に準拠したライフサイクル管理が可能になります。
カット・ドゥ・スクエアで作成した統一書式を含む様々な治験関連文書をAgathaでIRB会合資料として共有することで、IRB委員は会合資料を印刷することなくAgatha上で閲覧でき、ペーパーレス化を実現できます。
Agathaで管理した治験関連文書を製薬企業から授受・閲覧が可能です。なお、ダウンロード・印刷を制限する文書は閲覧のみとするなど、情報の特性に応じた管理・運用が可能です。


【カット・ドゥ・スクエア×Agatha連携ソリューション誕生の背景】
コロナ禍で医療機関への訪問が制限される中、IRBの開催や製薬企業の担当者によるモニタリング業務が停滞するなど、国内のみならず世界レベルで治験現場は業務の進捗に影響が発生しています。
当社は、従来から治験現場の課題であった『紙運用・訪問前提』の刷新に取り組んでまいりましたが、特に過去1年半でAgatha利用者が臨床開発関係者を中心に大幅に増加(国内で約10,000名増加)している状況等を通じて、リモートワークに大きな期待が寄せられていることを知るに至っております。
今回、カット・ドゥ・スクエアとの連携によって「医療機関の電磁化」と「臨床開発業務のリモート化」が早期に浸透するためのクラウドサービスを提供し、『Withコロナ時代における臨床開発関係者の新たな生活様式とその環境作り』に貢献してまいります。

【カット・ドゥ・スクエア×Agatha連携ソリューション 利用シーン】
カット・ドゥ・スクエア利用者は、「カット・ドゥ・スクエア×Agatha連携ソリューション」を利用することで、Agathaの便利な機能を活用できます。また、カット・ドゥ・スクエアを利用している医療機関は、「カット・ドゥ・スクエア×Agatha連携ソリューション」を無料でご利用いただけます。詳しくは、当社ホームページをご覧ください。

・ソリューション紹介ページURL:https://www.agathalife.com/products/agatha-ctdos2/
・利用条件・申込手順紹介ページURL:https://www.agathalife.com/products/agatha-ctdos2_service/
・利用申込ページURL:https://www.agathalife.com/products/agatha-ctdos2_contact/

【医療施設-製薬企業間連携の概要】
製薬会社から医療施設と連携し、必須文書等を、試験や施設毎にAgathaのワークスペースを通じて授受・閲覧することが可能です。また、授受した文書類を製薬会社側で利用するeTMFに連携することも可能です。
[画像: https://prtimes.jp/i/52277/23/resize/d52277-23-07ac4bd1730290b357e6-0.png ]

(運用例)
1. Agatha Remote Monitoringの利用によって可能な運用(例)

試験単位で製薬会社・各医療機関用の試験用ワークスペースを用意
医療機関利用者は自施設のワークスペース、企業利用者は試験授受ワークスペースと医療機関の試験ワークスペースにアクセス可能
各ワークスペースで必須文書等を保管、QC記録可能
試験ワークスペースと試験授受ワークスペース間でファイル授受が可能

2. Agatha eTMFの利用によって可能な運用(例)


eTMFのISF授受用ワークスペース(Siteフォルダー)として機能
eTMFワークスペース内で授受及び授受の記録が可能


【セミナーのご案内】
■アガサ主催 無料Webセミナー■
Webセミナー「ALCOAにそった治験文書管理のヒントをご紹介!〜カット・ドゥ・スクエア連携でDXを加速する〜」で、カット・ドゥ・スクエア×Agatha連携ソリューションのサービスの内容、活用事例をご紹介します。

 <製薬企業向け無料Webinar>
 日時:2022年1月26日(水)15:00〜16:00
 詳細・お申込:https://www.agathalife.com/event-form/ctdos2-webinar-202201-clinical/
 <医療機関向け無料Webinar>
 日時:2022年1月27日(木)15:00〜16:00
 詳細・お申込:https://www.agathalife.com/event-form/ctdos2-webinar-202201-healthcare/

■日本臨床試験学会第13回学術集会総会 ランチョンセミナー■
「カット・ドゥ・スクエア × Agathaで電磁化・リモート化を加速〜臨床開発の発展と進化を支える医療医薬連携ネットワークの実現〜」と題して、治験業務における「紙運用・訪問前提」を刷新した医療従事者のDXの実現に向けた治験マネジメントの課題と対処法や治験業務の品質改善及び効率化についてご紹介します。

 日時:2022年2月4日(金)12:00〜13:00
 詳細:https://convention.jtbcom.co.jp/jsctr2022/seminar_program/index.html

アガサ株式会社 会社概要  https://www.agathalife.com/
会社名:アガサ株式会社 (Agatha Inc.)
代表者:代表取締役社長 鎌倉 千恵美
住所:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町1-2 2F
資本金:8億9,300万円(資本準備金を含む)
設立:2015年10月2日
治験・臨床研究の文書をプロジェクト単位で共有し、管理・保存するためのクラウドサービス「Agatha」を、医療機関、製薬企業、医療機器企業、CRO(医薬品開発受託機関)、SMO(治験施設支援機関)、臨床検査会社などに提供することにより、治験・臨床研究の効率化・省力化に貢献することをミッションに掲げてスタートした会社です。
将来の日本の子どもたちが、日本の生活、文化、技術、医療が世界一と信じられる、誇りと感じられる世の中を作ること、そして日本中の研究機関から、新しい治療法や薬が創出される仕組み・基盤を作り、日本の技術や産業によって、世界中の人々の健やかな人生に貢献することをビジョンとしています。

【本件に関するお問い合わせ先】
Agathaサービス お問い合わせ窓口
Email : ctdos2@agathalife.com

アガサ株式会社 マーケティング担当
TEL:050-3188-5299
Email : marketing@agathalife.com

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る