プレスリリース
全ての酒蔵に最適な容器の選択肢を
東洋製罐グループは、1合180mLの缶入り日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN(R)」を展開する株式会社Agnavi(以下、Agnavi)と資本業務提携契約を締結いたしました。今後は、日本酒一合缶の充填基盤構築・拡充を行い、より多くの酒蔵様に一合缶をご利用頂くことで、日本酒の消費拡大を目指します。酒蔵にとって、地域にとって、生活者にとって、日本にとって、重要な日本酒文化を守るため、Agnaviと一緒に新しいチャレンジを推進してまいります。
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写真左:東洋製罐グループホールディングス株式会社 代表取締役社長 大塚一男
写真右:株式会社Agnavi 代表取締役社長 玄成秀
日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN(R)」について
世界のアルコール飲料の市場全体を見てみると、容器別出荷量において缶の利用は5割以上、日本国内のビールでは7割以上になっております。一方で、日本酒における缶の利用率は日本酒市場全体の3%程度です。「ICHI-GO-CAN(R)」は、”小容量・オシャレ・持ち運び便利”を実現させた1合180mLの缶入り日本酒で、全国の地酒を取りまとめて販売し、蔵の大きさに依存しない地方の酒蔵の魅力を発信することで、日本酒の消費拡大を目指します。
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全ての酒蔵に最適な容器の選択肢を
東洋製罐グループは創業以来、包装容器を必要とする飲料・食品・生活用品メーカー様に適切な容器を提供し、世の中の様々な課題を解決してきました。
必要とされる包装容器は、時代の変遷、中身の進化、経済の成長、環境の変化など様々な要因で求められる要件が変わっていきます。私たちは常に最適な容器の選択肢を提供できるように、技術開発や生産体制の構築、顧客ソリューションの提供を行ってまいりました。
日本酒市場においても、オリジナルデザインが施された高意匠びんが、24本という小ロットから注文可能な「衣玻璃(きぬはり)」や、缶の充填設備の無償レンタルサービス「詰太郎」の展開など、酒蔵のニーズに合わせた製品やサービスを展開しております。
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小ロットで注文できる高意匠びん「衣玻璃」
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移動式一合缶充填サービス「詰太郎」
Agnaviと描く「ICHI-GO-CAN(R)」という日本酒の選択肢
アルミ缶は、日本酒の大敵であるUVを完全に遮断し新鮮なまま提供でき、破損する心配もなく、家庭においては冷蔵庫の幅を取る心配もありません。また、昨今、世界的にも物流改革が進む中で、日本酒への缶利用は、軽さと耐久性があり、デッドスペースが少ないという点において、海外輸出含む新たな商流開拓への寄与にも期待できます。さらに、アルミ缶のリサイクル率の高さは、環境問題に対するソリューションの一つでもあります。これからも東洋製罐グループは、全ての酒蔵様に適切な容器の選択肢を提示してまいります。
東洋製罐グループのオープンイノベーションプロジェクト「OPEN UP! PROJECT」
東洋製罐グループは、2019年、創業以来100年にわたり培ってきた容器の技術やノウハウを活用し、一人ひとりが抱える社会課題を解決し、持続可能な未来の暮らしを創るオープンイノベーションプロジェクト「OPEN UP! PROJECT」を開始いたしました。今後もAgnaviと一緒に様々な社会課題解決に挑んでいきます。
会社概要
会社名:東洋製罐グループホールディングス株式会社
創立 :1917年(大正6年)6月25日
代表者:取締役社長 大塚一男
本社 :〒141-8627東京都品川区東五反田二丁目18番1号大崎フォレストビルディング
URL :https://www.tskg-hd.com/
プレスリリース提供:PR TIMES