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レイセオン・ミサイルズ&ディフェンス、米空軍よりアップグレードされたAMRAAMを提供する契約を9億7200万ドルで受注

(PR TIMES) 2022年09月12日(月)14時45分配信 PR TIMES


[画像: https://prtimes.jp/i/44028/23/resize/d44028-23-718486b7deb7efde78b9-0.jpg ]

アリゾナ州ツーソン(2022年8月30日)―レイセオン・テクノロジーズ (NYSE: RTX) の一事業部門であるレイセオン・ミサイルズ&ディフェンス(RMD)はアップグレードされたAMRAAMミサイルを提供する契約を9億7200万ドルで受注しました。本契約は、ミサイルのハードウェアとソフトウェア両方をアップデートするF3R(形状・組み込み・機能の刷新)プログラムの下で開発されたAIM-120D3およびAIM-120C8ミサイルの全ロットを製造するAMRAAM初の契約となります。

レイセオン・ミサイルズ&ディフェンスの航空能力担当社長であるポール・フェラーロは次のように述べています。「この契約は、AMRAAMが戦闘機の装備として重要であることを示すものです。『形状・組み込み・機能の刷新』の下で開発されたこれらのミサイルは、敵と対抗するために必要な最先端のハードウェアとソフトウェアを備えています」

この契約では、米空軍と米海軍にミサイルを提供するほか、米国そしてその同盟国の生産ラインを拡張し、19カ国にAMRAAMを供給します。

F3Rプログラムでは、エンジニアはモデルベースのシステムエンジニアリングとその他のデジタル技術を駆使して、ミサイルの誘導部に複数の回路基板とハードウェアをアップグレードすることにより、AIM-120D3とAIM-120C8 AMRAAMのレガシーソフトウェアをリホストしました。これらの機種は、システム改善プログラム3FのソフトウェアアップデートとF3Rのハードウェアを組み合わせており、高度な脅威に対して驚異的な能力を提供します。

米空軍は2022年6月に生産バージョンのAIM-120D3の標的に対する初の実射試験を行い成功しました。2022年にはさらに2回の実射試験が予定されています。

※ この資料はレイセオン・テクノロジーズが 2022年8月30日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に翻訳・要約し、配信するものです。資料の内容および解釈については英語版が優先されます。
https://www.rtx.com/news/news-center/2022/08/30/us-air-force-awards-raytheon-missiles-defense-972-million-for-upgraded-amraams

レイセオン・テクノロジーズについて
レイセオン・テクノロジーズ・コーポレーションは、航空宇宙・防衛に携わる企業です。先進のシステムとサービスを世界中の民間、軍、政府といったお客様にご提供いたします。業界をリードする4つの事業部門 ー コリンズ・エアロスペース、プラット&ウィットニー、レイセオン・インテリジェンス&スペース、レイセオン・ミサイルズ&ディフェンス ー で成り立つ当社は、アビオニクス、サイバーセキュリティ、指向性エネルギー、電気推進、極超音速、量子物理学といった分野における限界を突破するソリューションをお届けします。2020年にレイセオン・カンパニーとユナイテッド・テクノロジーズ・コーポレーションの航空宇宙事業の統合により誕生し、本社はバージニア州アーリントンにあります。

プレスリリース提供:PR TIMES

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