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MediaMath Japan株式会社

MediaMath Japan、AudienceOne IDを活用したターゲティング広告の配信を開始

(PR TIMES) 2022年05月18日(水)14時40分配信 PR TIMES

 MediaMath Japan株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社CEO:豊福直紀、以下 MMJ)は、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 執行役員CEO兼CCO 田中雄三、以下 DAC)が提供するポストクッキーソリューションAudienceOne IDを活用したターゲティング広告配信の提供を開始します。

 個人情報保護の観点から、ユーザーのデータ収集やその利用に関して、既存のクッキーやデバイスにおける法的・技術的な制約が拡大しています。MMJではこのたびポストクッキー対応として、DACと連携し、クッキーに依存しない形でのターゲティング広告を開発し、提供するに至りました。
[画像: https://prtimes.jp/i/32179/23/resize/d32179-23-4b9201a84582675fa7d8-0.png ]

AudienceOne IDとは
 2023年に予定されるGoogleブラウザの3rdパーティクッキー規制に対応するため、DAC-IDを活用することにより、効率的な広告配信を継続させたい広告主、媒体社、ソリューションベンダーの課題解決を目指します。
・ 広告主・広告会社・DSPなどのソリューションベンダーは、リターゲティング広告やインタレストベース広告など、現在3rdパーティクッキーの依存度の高いターゲティング広告手法を、その制限以降も継続して実施することができ、引き続き効率的なデジタルプロモーションの実施が可能になります。
・ 媒体社は、広告主・広告会社・DSPなどによる、リターゲティングやインタレストベースによる広告枠の買い付けが期待できることに加え、自社のオーディエンスデータを活用した広告商品やデータ商品の企画・販売も、3rdパーティクッキーの制限以降も継続して実施することができ、引き続き効率的なセリング、魅力的な商品開発が可能になります。

MMJで提供するサービスの概要
 MMJを利用している広告主や広告会社は、DACが提供するAudienceOne IDにより、3rdパーティクッキーが規制されているブラウザにおいても、新たなデータシグナルを活用し任意のターゲットへ効率的な広告配信と、効果検証が可能になります。これにより、MMJは安心で安全な広告配信を提供します。
 MMJは、今後も様々な企業とのパートナーシップ、これまで培った安全性・透明性の高いプログラマティック広告のソリューションやノウハウにより、広告主、広告会社、媒体社、生活者の利益に貢献し続けます。
今後のアップデートにご期待ください。

<DACについて>
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 https://www.dac.co.jp/
DACは、インターネット広告黎明期である1996年の設立以来、情報や生活のデジタル化とともに事業を拡大し、市場形成と業界成長を牽引してまいりました。
 現在は、デジタルを軸とした広告・マーケティングビジネスを国内外で展開しています。コンサルテーションからプランニング、広告枠の仕入れ・販売、運用、結果解析までのトータル支援、メディアの特性を活かしたクリエイティブ制作、豊富なデータと高度なテクノロジーを掛け合わせたソリューション開発・提供や、グローバルなプロモーション支援などを行っています。
 今後もDACは、"Empowering the digital future デジタルの未来に、もっと力を。" というミッションのもと、広告やマーケティングの新しい形の創造をリードし、新たな価値を社会へ提供し続けていきます。
 代表者:代表取締役社長 執行役員CEO兼CCO(Chief Compliance Officer)田中 雄三
 本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー
 設立 :1996年12月
 事業内容:メディアサービス事業、ソリューションサービス事業、オペレーションサービス事業

<MediaMath Japanについて> https://www.mediamath.co.jp/
 メディアマスジャパンは、米国中心に進化を続けているコネクティッドTV (CTV)やデジタル屋外広告(DOOH)などの最新テクノロジーの日本国内導入に取り組みます。また、プライバシー規制強化やクッキーレスというグローバルスタンダードを日本に浸透させることでプログラマティック広告の透明性向上を図ります。
 その一環として、仕入れ条件をすべて開示する100%透明性のある業界初のサプライチェーンを形成する取り組みも行っています。
 アカウンタビリティ(説明責任)、アドレサビリティのあるプラットフォームとして、プログラマティック広告の透明性向上を図り、生活者や広告主に対して安心安全な広告サービス提供に努めてまいります。

●本件についてのお問い合わせ先
 MediaMath Japan株式会社
 経営管理グループ E-mail: mmjadmin@mediamath.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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