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株式会社アマナイメージズ

”新生”アマナイメージズ、宇宙の人工衛星から、地球の大地を撮影できる!「衛星画像の撮影サービス」を開始

(PR TIMES) 2023年08月25日(金)13時45分配信 PR TIMES

ビジュアル権利の総合カンパニー「アマナイメージズ」×宇宙ベンチャー「アクセルスペース」AI開発用の教師データとしても活用可能

「ビジュアル権利の総合カンパニー」株式会社アマナイメージズ(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:沼澤裕太、以下「アマナイメージズ」)は、宇宙ベンチャー企業・株式会社アクセルスペース(東京都中央区、代表取締役CEO:中村友哉、以下「アクセルスペース」)の保有する小型人工衛星による画像撮影の受注サービスを2023年8月25日より開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/110940/22/resize/d110940-22-14ee2a3c9fe34c59dd02-0.jpg ]

撮影した画像は、広告、出版、報道、教育や、AI開発などの目的に、幅広くお使いいただけます。
新規の撮影に加え、アクセルスペースが保有する過去の地上のアーカイブデータから、希望のエリア(地域、地区、番地など)を切り出して取り寄せることも可能です。
また、有名な場所やフォトジェニックな衛星画像は、ストックフォトとしてアマナイメージズのWebサイト「amanaimages.com」にて、順次販売を開始します。

サービス開始の背景―――「宇宙から撮影」ができる時代に


アクセルスペースは2008年に設立。現在は小型衛星コンステレーション(多数の人工衛星を協調して動作させる運用方式)による地球観測プラットフォーム「AxelGlobe(アクセルグローブ)」事業と、小型衛星のワンストップサービス「AxelLiner(アクセルライナー)」事業を行っています。
過去にはJAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)、国立大学法人東京大学、株式会社ウェザーニューズなどから超小型人工衛星の開発・製造・運用などを受注している、日本の小型衛星のパイオニア企業です。
同社が保有する人工衛星「GRUS(グルース)」が2019年から撮影した衛星画像は、独自データベース「AxelGlobe」として構築。また2021年にはGRUSを4機追加で打ち上げたことにより、撮影キャパシティが拡大。新たなニーズにお応えすることが可能になりました。
「ビジュアル権利の総合カンパニー」アマナイメージズは、同社と業務提携。約40年間の歴史がある、日本国内最大級のストックフォト事業をベースに、広告や出版・報道、商品開発、AI開発など、幅広い顧客層へのサービス提供を開始した次第です。

新規撮影サービスと、AI開発への活用


アクセルスペースが展開する「AxelGlobe」は世界のあらゆる地域を、高頻度で観測できる次世代光学地球観測プラットフォームです。現在、衛星5機が軌道上でフル稼働し、同一地点を2〜3日に一度撮影できます。また、ご希望のエリアを地上解像度2.5m※で撮影可能です。
※画像中の1ピクセルで、地上の2.5m程度の情報を撮影
[画像2: https://prtimes.jp/i/110940/22/resize/d110940-22-d2e8a9525d8e1c423079-1.jpg ]

【新規撮影サービス】
・AxelGlobe Tasking Service:指定の1箇所を 、指定した期間内に、1 回だけ撮影することが可能です。複数の地域に対しての撮影にも対応。どなたでも簡単に撮影を依頼することができます。
・AxelGlobe Monitoring Service:月単位の契約で、指定の1箇所または複数の地域に対し、複数回の撮影をいたします。地球上のあらゆる場所を、宇宙から頻繁に観測することが、短期的にも長期的にも可能になりました。

【使用用途】
・新規で撮影した衛星画像は、広告、出版、報道、教育など多方面での活用が可能です。
・物体検出、土地・都市状況の把握など、AI機械学習用の教師データとしてもご活用頂けます。

【AI開発への活用について】
AI機械学習用途においては、アマナイメージズはAIデータプラットフォームを開発・提供するFastLabel株式会社(代表取締役CEO:上田英介、以下「FastLabel」)と業務提携を行っています。アマナイメージズとFastLabelの共同で、分類・物体検出・領域検出などのアノテーション加工済みの衛星画像をご提供することも可能です。
お客様のニーズに合った衛星画像の活用方法のご相談、提供データのサイズや仕様、納品期日、価格などの詳細につきましては、アマナイメージズまでお問い合わせください。

オンデマンドで希望エリアの取寄せも可能


[画像3: https://prtimes.jp/i/110940/22/resize/d110940-22-4c6347ff0f3d490471c5-2.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/110940/22/resize/d110940-22-532c3a3fd0d8351649aa-3.png ]

「AxelGlobe」に蓄積された2019年以降の衛星画像データから、ご希望の範囲・撮影時期のものを探し出し、切り出してご提供することも可能です。既存のデータを活用するため、ご依頼日から4日前後でスピーディな納品が可能。コストパフォーマンスにも優れているのが特徴です。
アクセルスペースが独自に定める地球全体を、約5km×5kmの正方形で区切った範囲を「1セル」とし、衛星画像の撮影範囲によって価格が異なります。

<参考価格>
3×3セル 60,000円(税別)
4×4セル 80,000円(税別)
5×5セル 100,000円(税別)
6×6セル 120,000円(税別)
取寄せた衛星画像データは、広告や出版、教育目的、商品化、AI機械学習用の教師データなど、さまざまな用途でご使用いただけます。

衛星画像のストックフォトを取扱い開始


[画像5: https://prtimes.jp/i/110940/22/resize/d110940-22-ea29613a02c4cbc60b0a-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/110940/22/resize/d110940-22-8f5cfe10cfd53217f747-4.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/110940/22/resize/d110940-22-02205306d658eda6230a-4.jpg ]

2023年9月より、アマナイメージズが運営する国内最大級のストック素材販売サイト「amanaimages.com」にて、アクセルスペースの衛星画像、47点を順次、販売開始いたします。
東京をはじめとする世界の主要都市や、世界各地の砂漠・湖・山・氷山などさまざまな地形、NDVI(Normalized Difference Vegetation Index/正規化植生指数)データと呼ばれる植生の分布状況や活性度を可視化した画像など、衛星画像ならではのビジュアルになっています。
今後もニーズの高い場所を中心に、点数を増やしていく予定です。

【作品の使用について】
・販売形態:ライツマネージド(RM)
※最初のご利用時に媒体・サイズ・期間を申請して頂きますが、媒体の追加や流用、期間延長に追加料金は発生しません。
・使用料:お問い合わせください。
撮影範囲のセル数によって価格が異なります。画像取寄せサービスの参考価格と同一の算出方法です。

会社概要


株式会社アマナイメージズ
-代表者:代表取締役CEO 沼澤 裕太
-本社所在地:東京都品川区東品川2-2-43
-株式会社アマナイメージズ 会社概要 URL:https://amanaimages.com/about/
-親会社名:Visual Bank株式会社
-Visual Bank株式会社 URL:https://visual-bank.co.jp/

アマナイメージズは2022年より『Visual Bank』グループになりました
https://amanaimages.com/topics/info-notice/parent-company-name.aspx

本件に関するお問い合わせ先


<写真のご利用に関するお問い合わせ先>
株式会社アマナイメージズ
カスタマーサポート
電話:0120-410-225
[営業時間] 9:30 〜 18:00(土日祝日を除く)
お問い合わせフォーム:https://amanaimages.com/inquiry/

<メディア取材に関するお問い合わせ先>
株式会社アマナイメージズ
広報
メールアドレス:publicrelations@amanaimages.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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