プレスリリース
需要拡大が見込まれるo16以下の小径サイズ21形番を標準化
THK株式会社(代表取締役社長:寺町彰博)は、半導体製造装置、電子部品実装機、医療関連装置向けに需要拡大が見込まれるミニチュアボールねじのラインナップを拡充し、カタログ標準品としてバリエーションを展開します。
ミニチュアボールねじは、軸径 ø16以下の小径サイズのボールねじの総称で、これまでも小型装置向けに広範な用途として用いられており、ミニチュアならではの特長を有しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/69594/22/resize/d69594-22-4bff4aef5fc687f8fd9f-0.jpg ]
昨今、ボールねじを取り巻く環境は大きく変化し、特に半導体製造装置、電子部品実装機、医療関連装置向けに小径ボールねじの需要が多く見込まれており、標準化を望む声が多く寄せられております。
THKではお客様のニーズにお応えすべく、ねじ軸径 ø6、ø8、ø10、ø12、ø14の5種類、リード 1mm、1.5mm、2mm、2.5mm、3mm、4mm、5mm、8mm、10mmの9種類、ねじ軸径とリードの組合せで計21形番をカタログ標準品として新たにラインナップいたします。
THKは、一般産業機械から精密機械、小型の高精度な工作機械まで、幅広い装置の高性能化に貢献してまいります。
<ラインナップの紹介>
カタログ標準品として展開
ラインナップは、以前から受注生産品として製作実績のあるねじ軸径、リードをカタログ標準品として展開
します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/69594/22/resize/d69594-22-d935b0accc047dca72f7-1.jpg ]
<ニュースリリース>
https://www.thk.com/?q=jp/node/22915
<プレスリリース>
https://prtimes.jp/a/?f=c-69594-2022041314-d931864dfc3e8d7b9517ddc2cbbc3f53.pdf
プレスリリース提供:PR TIMES