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株式会社東通メディア

【2022年度調査レポート】はじめてのテレビCMに約9割が後悔あり... CM制作経験者が語る後悔ランキング

(PR TIMES) 2022年11月08日(火)20時15分配信 PR TIMES

第2位は「制作費や放映費が高かった」、気になる第1位は?一方で約9割がPDCAを回すため「継続してテレビCMを放映したい」意向

株式会社東通メディア(本社:東京都中央区、代表取締役社長:赤池文孝)は、低価格でテストマーケティングを行い、TVCMにチャレンジできるお得なパッケージ「LPCM」を提供しています。
通販システム開発やコールセンター運営、メディアプランニング、クリエイティブ制作等も行う東通メディアは、自社のテレビCM制作・放映に携わった経験のある、経営者・役員、会社員111名に対し、はじめてのテレビCMに関する実態調査を実施いたしました。
■調査サマリー

[画像1: https://prtimes.jp/i/62529/22/resize/d62529-22-f474ab84b783ae57bc4c-0.png ]


■調査概要
調査概要:はじめてのテレビCMに関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年10月12日〜同年10月13日
有効回答:自社のテレビCM制作・放映に携わった経験のある、経営者・役員、会社員111名

■テレビCMを制作・放映した背景、半数以上が「ブランドイメージの向上を図りたかった」や「商品に対する信用性を高めたかった」との声

「Q1.自社のテレビCMを制作・放映することになったきっかけや背景について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「ブランドイメージの向上を図りたかったから」が56.8%、「商品に対する信用性を高めたかったから」が54.1%、「テレビCMに対する憧れがあったから」が49.5%という回答となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/62529/22/resize/d62529-22-2687dc7c68ebe14163d3-2.png ]


・ブランドイメージの向上を図りたかったから:56.8%
・商品に対する信用性を高めたかったから:54.1%
・テレビCMに対する憧れがあったから:49.5%
・使える予算が増えたから:46.8%
・話題性を獲得したかったから:33.3%
・売り上げに即効性のある施策を実施したかったから:32.4%
・今まで実施していなかった施策だったから:14.4%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%

■はじめての自社テレビCMの制作・放映に、約9割が後悔あり

「Q2.あなたは、はじめて自社のテレビCMを制作・放映に携わった際に結果的に後悔されたことはありましたか。」(n=111)と質問したところ、「かなりあった」が39.7%、「ややあった」が46.8%という回答となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/62529/22/resize/d62529-22-3ca4477a675b25d59f0f-3.png ]


・かなりあった:39.7%
・ややあった:46.8%
・あまりなかった:9.9%
・全くなかった:2.7%
・わからない/答えられない:0.9%

■約半数が、「制作期間」「制作費や放映費などのコスト」「工数」が想定より増したことに後悔の声
 
Q2で「かなりあった」「ややあった」と回答した方に、「Q3.はじめて自社のテレビCMを制作・放映する上で実感した「後悔」について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)」(n=96)と質問したところ、「制作期間が長かった」が53.1%、「制作費や放映費が高かった」が49.0%、「工数が多くかかった」が47.9%という回答となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/62529/22/resize/d62529-22-37154c912d0d5608988c-4.png ]


・制作期間が長かった:53.1%
・制作費や放映費が高かった:49.0%
・工数が多くかかった:47.9%
・テレビCMに関するノウハウが足りなかった:39.6%
・効果測定が満足にできなかった:37.5%
・伝えたいメッセージが伝わらなかった:30.2%
・質の高いクリエイティブを制作できなかった:29.2%
・CM枠選定が満足に行えなかった:14.6%
・そもそもテレビCMを放映する目的が曖昧だった:12.5%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%

■他にも「反響が薄い」や「売上増に繋がらなかった」などの後悔も
 
Q3で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q3で回答した以外に、はじめて自社のテレビCMを制作・放映する上で実感した後悔があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=96)と質問したところ、「反響が薄い」や「売上増に繋がらなかった」など54の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・58歳:反響が薄い。
・33歳:売上増に繋がらなかった。
・44歳:映像の改善余地。
・65歳:効果測定ができないので、費用対効果を表すことができなかった。
・41歳:もう少し構成を検討するべきだった。
・31歳:色合いが良くなかった。
・43歳:もっと調べれば良かった。

■はじめての自社テレビCMの制作費用、約6割が「500万円以上」、そのうち22.6%は「1,000万円以上」と回答
 
「Q5.はじめて自社のテレビCMを制作するにあたって、かかった制作費用を教えてください。」(n=111)と質問したところ、「1,000万円以上」が22.6%、「500万円〜1,000万円未満」が32.4%という回答となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/62529/22/resize/d62529-22-a6c1cb011eed0f46e9c5-10.png ]


・1,000万円以上:22.6%
・500万円〜1,000万円未満:32.4%
・300万円〜500万円未満:27.9%
・100万円〜300万円未満:11.7%
・100万円未満:4.5%
・わからない/答えられない:0.9%

■88.3%が、今後も自社のテレビCMの制作・放映を継続して実施予定
 
「Q6.あなたのお勤め先では、今後も自社のテレビCMの制作・放映を継続して実施する予定はありますか。」(n=111)と質問したところ、「ある」が88.3%、「ない」が7.2%という回答となりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/62529/22/resize/d62529-22-ceba9b265e395840a60d-6.png ]


・ある:88.3%
・ない:7.2%
・わからない/答えられない:4.5%

■今後も自社テレビCMを制作・放映する理由について、約6割が「やはりテレビCMの影響力は大きいから」と回答
 
Q6で「ある」と回答した方に、「Q7.今後も継続して自社のテレビCMを制作・放映する理由について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)」(n=98)と質問したところ、「やはりテレビCMの影響力は大きいから」が59.2%、「オンライン上の施策だけでは限界があるから」が58.2%、「信用性の獲得に強みがあるから」が50.0%という回答となりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/62529/22/resize/d62529-22-292a0f0e6157559b6fcf-7.png ]


・やはりテレビCMの影響力は大きいから:59.2%
・オンライン上の施策だけでは限界があるから:58.2%
・信用性の獲得に強みがあるから:50.0%
・テレビCM以外の施策で効果を感じられないから:36.7%
・幅広いターゲットに直接訴求できるから:35.7%
・視覚と聴覚へ同時にアプローチできる数少ない方法だから:12.2%
・その他:1.0%
・わからない/答えない:0.0%

■テレビCMの制作・放映を継続する上でのハードル、「企画・制作に時間がかかる」が62.5%で最多
 
Q6で「ない」と回答した方に、「Q8.継続してテレビCMを制作・放映する上でハードルとなっていることについて、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)」(n=8)と質問したところ、「企画・制作に時間がかかる」が62.5%、「費用面での予算の圧迫」が50.0%という回答となりました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/62529/22/resize/d62529-22-d89c1ec57436e658f667-8.png ]


・企画・制作に時間がかかる:62.5%
・費用面での予算の圧迫:50.0%
・制作を行う人的リソースの不足:37.5%
・効果測定が難しく費用対効果が予想できない:37.5%
・質の高いクリエイティブ制作の不安:37.5%
・テレビCMに関するノウハウ不足:25.0%
・その他:12.5%
 ー52歳:抑々視聴者が激減している
・特にない:12.5%
・わからない/答えられない:0.0%

■継続を断念する理由として、「テレビである必要性が全くない」などの意見も
 
Q8で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、継続してテレビCMを制作・放映する上でハードルとなっていることがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=8)と質問したところ、「テレビである必要性が全くない」など6の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・52歳:ハードルというよりテレビである必要性が全くない。テレビを見る層の顧客が増えると困ることすらある。

■コストを100万円に抑え、テレビCMの制作・放映ができる「テレビCM制作サービス」に91.9%が興味
 
「Q10.あなたは、CM制作費とCM放映費を合わせて100万円に抑えて、テレビCMを制作・放映することが可能なテレビCM制作サービスに興味はありますか。」(n=111)と質問したところ、「非常に興味がある」が54.1%、「やや興味がある」が37.8%という回答となりました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/62529/22/resize/d62529-22-c8920c44e6eee214db08-9.png ]


・非常に興味がある:54.1%
・やや興味がある:37.8%
・あまり興味がない:6.3%
・全く興味がない:1.8%
・わからない/答えられない:0.0%

■まとめ
 今回は、自社のテレビCM制作・放映に携わった経験のある、経営者・役員、会社員111名に対し、はじめてのテレビCMに関する実態調査を実施いたしました。

 はじめての自社テレビCMの制作・放映に携わった担当者の約9割が、「制作期間」「制作費や放映費などのコスト」「工数」が想定より増したことにより後悔の残る結果になったと回答しました。しかし、今後もPDCAを回すためにも、テレビCMの制作・放映を継続することに約9割が意欲を示しており、理由として約6割が「やはりテレビCMの影響力は大きい」や「オンライン上の施策だけでは限界があるから」などと考えていることが分かりました。

 テレビCM施策のPDCAを回すためにも、コストは大きな問題になるでしょう。今回の調査で、はじめて自社のテレビCMを製作するにあたって、約5人に1人が制作費用に1,000万円以上かかったことが明らかになりました。試行錯誤を続ける中で、想定コストは回を増すごとに整合性が取れる傾向にありますが、それでもハイコストになることは避けられないと考えられています。そこで、CM制作費とCM放映費を合わせて100万円に抑え、テレビCMを制作・放映が可能な「テレビCM制作サービス」について伺うと、91.9%もの担当者が興味を示しました。

 コロナ禍でテレビよりもYouTubeや動画配信サービスなどの需要がより高まっていることが話題となりましたが、未だテレビの影響力は大きいと感じる企業は多いことが判明しました。テレビCMの放映を経験する企業からは、インターネットでの施策が注目される一方で、オンライン上の施策だけに切り替えて注力するよりも、テレビCMと併用するほうが効果的だと考えられているようです。

■テレビのプロモーションにご興味のある方はこちらへ

[画像10: https://prtimes.jp/i/62529/22/resize/d62529-22-6a94ed7f12550391db32-1.png ]

 東通メディアは総合代理店としてTVCMをはじめ通販企業様の販売支援を多数行っております。少ないコストで効果の高いTVプロモーションを実施したい方はぜひ下記までお問合せください。
https://www.totsumedia.co.jp/contact/

■会社概要
企業名:株式会社東通メディア
本社 :〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-8-2いちご桜橋ビル8F
代表者:赤池 文孝
設立 :昭和61年4月
資本金:5,000万円
URL:https://www.totsumedia.co.jp/

【事業内容】
通販支援事業
・通販基幹システム
・コールセンター
・BPO/RPAサービス
・メディアプランニング
・クリエイティブ制作



プレスリリース提供:PR TIMES

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