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『ウルトラセブン』55th.特別上映会&トークイベント〜特撮の巨匠・実相寺監督作品を語る〜2023年3月25日(土)に開催!特別ワークショップは春休み期間中とゴールデンウィークに開催
「ウルトラ空想特撮ワールド〜ウルトラマンと夢見る未来〜」関連イベントとして、スペシャルトークイベントの開催が決定しました。
特撮作品や円谷プロダクション関連作品でもおなじみの製作陣を迎え、『ウルトラセブン』55th.特別上映会&トークイベント 〜特撮の巨匠・実相寺監督作品を語る〜 を開催いたします。
放送55周年を迎えた『ウルトラセブン』(1967年)は、異星人「ウルトラセブン」が侵略者との対話と共生を試み続けた物語です。本イベントは『ウルトラセブン』第45話「円盤が来た」(監督:実相寺昭雄)の大スクリーンでの上映とトークショーでお楽しみいただきます。
トークゲストは、実相寺監督とタッグを組んで数々の作品を作り上げた撮影監督の中堀正夫氏。また、数々の特撮作品に携わり『シン・ウルトラマン』でも特殊美術を手がけた三池敏夫氏、プロデューサーとして『ウルトラマンマックス』を製作、『大決戦!超ウルトラ8兄弟』などの監督でもある八木毅氏をお招きし、実相寺監督作品を語っていただきます。
また、春休みとゴールデンウィークには特別ワークショップ「ミニジオラマで特撮体験 〜つくって、おいて、撮影しよう〜」を開催します。
ウルトラセブン』55th.特別上映会&トークイベント〜特撮の巨匠・実相寺監督作品を語る〜
特別上映会上映作品『ウルトラセブン』 第45話「円盤が来た」(1967年作品)
[画像1: https://prtimes.jp/i/58856/22/resize/d58856-22-6243e90b531f00228b04-8.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/58856/22/resize/d58856-22-8f5c4d19bfc167f771f4-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/58856/22/resize/d58856-22-ffe566dfbabcec3517fb-2.jpg ]
【ストーリー】
下町の工場街に住むフクシンは天体観測だけが生き甲斐の気の弱い青年。ある夜、フクシンは夜空に大挙して押し寄せる大円盤群を発見し、防衛軍に通報するが、異状は観測されなかった。実は密かに地球にやって来たぺロリンガ星人が、不透視バリヤーという特殊なシステムで母星からの大円盤群を星団に偽装していたのだ!
監督:実相寺 昭雄
特技監督:高野 宏一
脚本:川崎 高/上原 正三
スペシャルトークイベント
【トークゲスト】
[画像4: https://prtimes.jp/i/58856/22/resize/d58856-22-ed9843f6c92ef5fa5548-3.jpg ]
中堀 正夫(なかぼり まさお)
キャメラマン、撮影監督。
円谷プロダクション・日本現代企画・東京映画などで活動し、現在でも多数の作品で活躍している。実相寺昭雄監督とのタッグでも知られ、「コダイ」の設立にも参加している。
映画『太平洋ひとりぼっち』の特撮を手掛ける円谷特技プロダクションの現場に参加。大学卒業後は、就職難であったこともあり、『ウルトラマン』の準備に入ってひとでを求めていた円谷プロダクションへ撮影助手として入社した。『ウルトラセブン』第48話・第49話では、降板した鈴木清に代わり撮影監督を務めた。『怪奇大作戦』の終了後、円谷プロダクションを解雇されたスタッフによって設立された日本現代企画に契約社員として所属し、各映画会社へ派遣される形で活動した。実相寺昭雄が結成したコダイグループに参加し、以後実相寺作品を中心に活動する。1995年には『幻の光』でヴェネツィア国際映画祭の撮影賞を受賞。
[画像5: https://prtimes.jp/i/58856/22/resize/d58856-22-e6b0fed4509a57cf9eb9-4.jpg ]
三池 敏夫(みいけ としお)
特撮美術監督。日本映画・テレビ美術監督協会会員。
1961年熊本県出身。1984年九州大学工学部卒業後、矢島信男特撮監督に師事。
東映テレビヒーローシリーズに参加した後1989年フリーとなり、東宝のゴジラシリーズ、大映のガメラシリーズ、円谷プロのウルトラマンシリーズなどに特撮美術として参加する。特撮研究所所属。代表作は『超人機メタルダー』(1987)、『鳥人戦隊ジェットマン』(1991)、『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995)、『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(2003)、『男たちの大和』(2005)、『日本沈没』(2006)、『ウルトラマンサーガ』(2012)、『巨神兵東京に現わる』(2012)、『のぼうの城』(2012)、『シン・ゴジラ』(2016)、『Fukushima50』(2020)、『シン・ウルトラマン』(2022) など。
[画像6: https://prtimes.jp/i/58856/22/resize/d58856-22-37109ed75ddeea8c9a60-7.jpg ]
八木 毅 (やぎ たけし)
映画監督、特技監督、プロデューサー。 日本映画監督協会会員。 早稲田大学卒業。シマネ研究会出身。円谷プロダクションで高野宏一特技監督、満田監督に師事し監督、特技監督、プロデューサーになる。2007年に独立して現在はフリー。実相寺昭雄監督は監督協入会の際の推薦者である。『ウルトラマンマックス』では実相寺作品『狙われない街』『胡蝶の夢』をプロデューサーとして製作した。代表作は『ウルトラマンガイア』『ウルトラQ dark fantasy』『ウルトラマンマックス』『ULTRASEVEN X』『大決戦!超ウルトラ8兄弟』など。2017年には中国のテレビシリーズを特技監督として演出し、2022年にはアメリカのnaroプロジェクトで『AKARI』を脚本・監督。現在、naro特撮講座を準備中であるなど海外の仕事も多い。著書に『ウルトラマンマックス 15年目の証言録』『ウルトラマンティガ 25年目の証言録』『ウルトラマンダイナ 25年目の証言録』『特撮黄金時代 円谷英二を継ぐもの』があり、新刊『ULTRASEVEN X 15年目の証言録』が3月30日に刊行された。
【タイトル】 『ウルトラセブン』55th.特別上映会&トークイベント〜特撮の巨匠・実相寺監督作品を語る〜
【日 時】 2023年3月25日(土)14:00〜 (開場13:30)
【会 場】 SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ4階 映像ホール
〒333-0844 埼玉県川口市上青木3-12-63 彩の国ビジュアルプラザ
【料 金】 無料(要座席予約。お膝のうえでご覧になる場合は座席予約は不要です)
【申 込】 WEBサイトにて3月3日(金)12:00から受付開始
【WEB】 https://www.skipcity.jp/event/vm/ultra-kuso-tokusatsu/
【定 員】 300名(要事前予約)※当日受付はありません
【お問合せ】 SKIPシティ映像ミュージアム TEL:048-265-2500
企画展特別ワークショップ「ミニジオラマで特撮体験 〜つくって、おいて、撮影しよう〜」
ペーパークラフトなどでジオラマを作り、ウルトラヒーローや怪獣の人形を置いて、自分のスマホやタブレットで撮影しよう!どんな特撮画像・特撮映像が撮影できるかな。
【ワークショップの内容】
STEP1 : ペーパークラフトで建物をつくります。背景や床を選んで、ジオラマを組立ます。
STEP2 : ジオラマにソフビ人形を配置。ポーズを決めます。
STEP3 : スマホやタブレットなどを使って、いろいろな角度から完成したジオラマを撮影し、迫力があるかっこいいアングルをさがします。ぜひ動画も撮影してみてください。
【タイトル】 ミニジオラマで特撮体験 〜つくって、おいて、撮影しよう〜
【開催日】
春休み期間中 :2023年3月21日(火・祝)〜2023年4月9日(日)
GW期間中 :2023年4月29日(土・祝)〜2023年5月7日(日)
※月曜休館
【時 間】 9:30〜16:30 (最終受付16:00)
【定 員】 5組まで随時受付
※お一組様30分までのご体験です。(体験時間30分で次の組の方に交代していただきます)。
【会 場】 SKIPシティ映像ミュージアムワークショップルーム
【料 金】 映像ミュージアム入館料のみ(大人520円/小中学生260円/未就学児無料)
【対 象】 小学生以上 ※小学2年生以下保護者同伴必須
【持ち物】 スマホ、デジカメなど撮影できるもの
【申 込】 不要 当日先着順で随時ご案内
【お問合せ】 SKIPシティ映像ミュージアム TEL:048-265-2500
プレスリリース提供:PR TIMES