プレスリリース
物流ロボットのサブスクリプションサービス「RaaS※」(Robotics as a Service)を展開するプラスオートメーション株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役:飯間 卓、以下「+A」)と、株式会社ZMP(本社所在地:東京都文京区、社長:谷口 恒、以下「ZMP」)は、+Aの独自開発システム「+Hub」とZMPのロボットクラウドシステム「ROBO-HI(R)」の連携を開始します。これにより+Aのお客様は「+Hub」を介して+Aの提供する複数のロボットおよびZMP製ロボット「CarriRo(R)」の運行管理やモニタリングが一元的に可能となります。本取り組みを通じ、+Aが月額定額制で提供するロボットの「CarriRo(R)」と「t-Sort」シリーズ他の連携をさらに促進し、物流現場の課題解決を加速します。
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■「+Hub」概要:https://page.plus-automation.com/plus-hub
物流業界の自動化、特にロボティクス化促進による高度化には必要不可欠な、AGVやAMR等多様なロボット、デバイス、アプリケーション、設備等を効率的に連携することを目的に、オンプレミス・クラウド両方に対応するBIツールを備えた+A独自開発システムです。主に簡単操作、早期導入、月額定額の3つの特徴を持ち、+Aのロボット運用、倉庫オペレーション、及びITシステム開発の知見を結集して開発されたもので、手軽に簡単に物流現場の自動化を可能とします。
■「ROBO-HI(R)」概要:https://www.zmp.co.jp/carriro/robo-hi
CarriRo(R)の複数台制御や遠隔操作、運用の可視化を実現させ、さらなる省人化の効果をあげることを目的としたZMP独自開発システムです。外部連携APIを通じてあらゆるシステムやロボット、デバイスと接続する事も可能です。「+Hub」と連携する事で、より効率的になり、シームレスな自動化を実現します。
以上
「t-Sort」と「CarriRo(R)」の連携動画はこちら:
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=H1L2XirUfik ]
<プラスオートメーション株式会社について https://plus-automation.com>
2019年設立。三井物産、日本GLP、豊田自動織機の3社を株主として、「テクノロジーで次代のロジスティクスを共に創る。」という共通のビジョンに共感した多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集っています。東京都品川区のデモ兼R&Dスペース「cube」では日々+Aとパートナー企業で共同研究開発を進めており、お客様においては様々なロボットを見学・体験が可能です。eコマース需要増大、販売のオムニチャネル化、ポストコロナ時代の人手不足加速、職場環境の変化等により、物流現場では自動化ニーズが益々高まっています。+Aは高い機動力と柔軟性を維持しながら初期投資ゼロからのサブスクリプション型のロボットサービス「RaaS」を中心に、ロボットを始めとする自動化機器を物流業界全体で融通しながら活用していくことを目指しています。現在日本全国で1,500台以上のロボットが35を超える物流現場で稼働中です。RaaSを通じ物流業界全体を繋げ、物流ロボットシェアリングネットワークを有効活用することで、次代のロジスティクスを皆さまと共に創っていきます。
(※)+AのRaaSとはロボットサービスを月額定額制のサブスクリプション型で提供するものです。初期費用はゼロ円から、導入も短期間で完了し、月額料金には導入前コンサルティング、システムインテグレーションを含む導入、ハードとソフトのレンタルやメンテナンス、導入後の改善、契約満了時の撤去までの全てを含む活用しやすいサービスです。ご要望に応じ一時的なロボット台数の増加や、お客様の成長ステージに合わせてスモールスタートから徐々に拡張していくことも可能です。このような高い柔軟性と機動力を持つことが大きな特徴で、従来型の固定式マテリアルハンドリング機器の様々な課題が解決可能です。
本件に関する問い合わせ先:プラスオートメーション 山田
Email:info@plus-automation.com
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プレスリリース提供:PR TIMES