プレスリリース
九州オープン・イノベーション推進フォーラム2022に、トルビズオン代表 増本衛が登壇。九州経済産業局から「空の町おこし」成功モデルを発表。
「官民連携とオープンイノベーションで実現する ドローン×デジタル田園都市構想」
官民連携やオープンイノベーションによりドローン利活用を推進する、株式会社トルビズオン(所在地:福岡県福岡市、代表取締役:増本衞 )の代表取締役 増本衞は、令和4年2月25日(金)に、九州経済産業局が主催する「九州オープン・イノベーション推進フォーラム2022」で、「官民連携とオープンイノベーションで実現するドローン×デジタル田園都市構想」をテーマに講演者として登壇しました。
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登壇の背景
ドローンの社会受容性を高めるための上空シェアリング「sora:share」のモデルを考案したトルビズオンは、同事業モデルの紹介で、テレビ東京「ガイアの夜明け」やTBS「がっちりマンデー」など、マスメディアに多数取り上げられてきました。また、福岡市、多久市、小城市など九州内の自治体のみならず、神戸市、つくば市、下関市、新居浜市など全国各地において、大企業等とオープンイノベーションでドローン配送の実証実験を実現してきたノウハウ、知見が蓄積しています。今回は最も成功している多久市での「空のまちづくり」モデルをメインに、これらのノウハウを体系的にまとめ、発表しました。
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九州オープンイノベーションフォーラムの説明
「九州オープン・イノベーション推進フォーラム」とは(九州経済産業局HPより引用)
企業経営は今まさに様々な変化に直面する中、中堅・中小企業が経営変革や事業創造を行うためには、自社資源だけでなく「オープン・イノベーション(OI)」による「つながり」がますます重要となっています。
本フォーラムは、九州を起点とした多様な「つながり」によるイノベーションの創出、企業・支援者等「OIの推進者」が一堂に集い、課題や方向性を共有し交流を図る場として開催いたします。
当日のスケジュール
13時30分
開会挨拶 九州経済産業局長 後藤 雄三
13時40分
OPENING SPEACH:
「ものづくりの力で世界を幸せに〜中小製造業を輝かせる挑戦と進化〜」
由紀ホールディングス株式会社 代表取締役社長 大坪 正人 氏
14時10分
Session(1):新たな地域デザインを創造する
(1)株式会社西日本新聞社 ビジネス開発部 次長 清田 慎弥 氏
Local Local株式会社 代表取締役 石橋 孝太郎 氏
「『X-kakeru』が生み出す協業事例:地場新聞社×酒蔵DX支援」
(2)株式会社トルビズオン 代表取締役社長 増本 衛 氏
「官民連携とオープンイノベーションで実現するドローン×デジタル田園都市構想」
14時50分
休憩
15時00分
Session(2):研究開発型中小企業の戦略
(1)株式会社鷹取製作所 代表取締役社長 藤山 幸二郎 氏
(2)タカハ機工株式会社 取締役 執行役員 大久保 千穂 氏
15時40分
Session(3):中小“アトツギ”が挑む「つながりによる事業創造」
(1)島田電子工業株式会社 IoT事業開発チーム 島田 直弥 氏
(2)株式会社シマブン 海外営業部 マネージャー 島 英雄 氏
(3)株式会社岡部マイカ工業所 社長付 岡部 紗代子 氏
16時30分 閉会 ※閉会後、会場内では名刺交換交流会を実施予定
イベント詳細はこちら
https://www.kyushu.meti.go.jp/press/2201/220125_1.html
登壇者情報
増本 衞
(経歴)
2014年から起業。映像制作からスタートし、2015年にドローンに出会う。以来、ドローン販売代理店・ドローンスクール経営・ドローン測量・ドローンプログラミングなど、ドローンビジネスを一通り経験。その経験の中で、ドローン産業の成長を加速するために、上空シェアリングビジネスであるsora:shareのモデルを考案した。2019年6月に最初の資金調達2500万円をKipsより行う。その後、同モデルを用いた全国各地でのドローン配送実証実験が話題となり、テレビ東京「ガイアの夜明け」やTBS「がっちりマンデー」などメディアに多数出演。2021年9月には、初の試みの株式投資型クラウドファンディングで資金調達を実施。開始後わずか132秒で1503万円の目標募集額を達成し、24分後には上限募集額6003万円に到達した。100名様以上のキャンセル待ちも発生し、本事業に対する社会の注目の大きさを証明した。調達した資金で更なる事業加速を狙う。
本講演で使用した資料
[画像1: https://www.slideshare.net/BizonTrue/2022-251265002 ]
プレスリリース提供:PR TIMES