プレスリリース
アカデミスト、理化学研究所数理創造プログラム(iTHEMS)と共同でオンラインイベント「[森重文×坂上貴之特別対談]数学は社会でどういきている?- 数学研究の本質を探る」を開催
アカデミスト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:柴藤亮介、以下アカデミスト)と理化学研究所 数理創造プログラム(所在地:埼玉県和光市、プログラムディレクター:初田哲男、以下iTHEMS)は2022年3月12日(土)、オンラインイベント「[森重文×坂上貴之特別対談]数学は社会でどういきている?- 数学研究の本質を探る」を共催いたします。
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■ イベント概要
古くはナイル川の氾濫を防ぐための幾何学や、商売を円滑に行うための代数学など、数学は人間社会と共に長い年月をかけて発展してきました。現在でも私たちの生活や社会の至るところに数学がいきていますが、日常的に意識することは少ないかもしれません。今回のイベントでは、数学者として多くの実績を残されてきた2名をお招きし、講演・対談を通じて数学の本質を考え、社会との接点について考えていきます。
【イベント詳細】
日時:2022年3月12日(土)13:00〜14:30
会場:Zoom(URLはイベント参加お申込み後にお知らせいたします。)
定員:500名
参加費:無料(途中参加・退室可)
対象者:どなたでもご参加いただけます
主催:理化学研究所 数理創造プログラム(iTHEMS)
共催(企画・宣伝):アカデミスト株式会社
お申し込み・特設サイトURL:https://www.math-society.academist-cf.com/
【講演者および発表タイトル】
・講演1「数学から社会課題の解決へ」
京都大学 大学院理学研究科 数学教室 教授 坂上貴之
・講演2「数学の楽しさ・美しさ」
京都大学 高等研究院 (KUIAS) 院長 森重文
・パネルディスカッション「数学と社会はどうつながっているのか?」
登壇者:森重文、坂上貴之
進行:柴藤亮介(アカデミスト株式会社 代表取締役CEO)
■ iTHEMSについて
理化学研究所数理創造プログラム(Interdisciplinary Theoretical and Mathematical Sciences Program, 略称 iTHEMS)は、理論科学・数学・計算科学の研究者が分野の枠を越えて基礎研究を推進する、理化学研究所の新しい国際研究拠点です。iTHEMSでは、「数理」を軸とする分野横断的手法により、宇宙・物質・生命の解明や、社会における基本問題の解決を目指しています。
・Webサイト https://ithems.riken.jp/
■ アカデミストについて
アカデミストは、研究者が自ら情報発信を行うことで、資金・情報・人材等のリソースが循環する新しい形のアカデミアの創出を目指したベンチャー企業です。2014年に学術系クラウドファンディングサイト「academist」、2015年に学術系Webメディア「academist Journal」をリリース。「研究者がいきる、私たちがつなぐ。」をミッションに、研究者を応援する人や研究者の力を必要としている人たちと研究者とをつないでいく事業を展開しています。
・学術系クラウドファンディングサイト「academist」 https://academist-cf.com/
・学術系メディア「academist Journal」 https://academist-cf.com/journal/
・コーポレートサイト https://www.corp.academist-cf.com/
■ 本件に関する問い合わせ・取材申し込み先
アカデミスト株式会社 広報担当
info@academist.jp
プレスリリース提供:PR TIMES