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一般財団法人草月会

第104回草月いけばな展「Whats SOGETSU? 草月ってなんだろう?」

(PR TIMES) 2023年10月05日(木)11時45分配信 PR TIMES

いけばな草月流は第104回草月いけばな展「Whats SOGETSU? 草月ってなんだろう?」を開催します。
先回の第103回展に引き続き、本展は出品者それぞれが「私にとって草月とは何か」をさらに深く問い直し、花に向き合います。
2027年に迎える創流100周年に向けて、これまで歩んできた道を振り返り、今を見つめ、未来に思いを馳せる時、生みだされる一人ひとりの新たな「私の花」をお楽しみください。
草月の今、そして未来を内包する豊穣の花空間をぜひご高覧賜りたく、ご来場を心よりお待ち申し上げております。
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概要


会期:2023年10月25日(水)〜 30日(月)
前期:10月25日(水)〜 27日(金) / 後期:10月28日(土)〜 30日(月)
時間:午前10:30〜午後7:30
※27日(金)は午後3:30まで(午後4:00閉場)、30日(月)は午後4:30まで(午後5:00閉場)
会場:日本橋高島屋ホール 本館8階催会場(東京都中央区日本橋2-4-1 )
入場料:1,000円 中学生以下無料
主催:一般財団法人草月会
運営・お問合わせ:一般財団法人 草月会

※会場の混雑状況により、入場制限をさせていただく場合がございます。
※都合により草月いけばな展の内容・会期等が変更または中止になる場合がございます。 最新の情報は日本橋高島屋S.C.、もしくはいけばな草月流公式ホームページをご覧ください。 日本橋高島屋S.C.(https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/)、いけばな草月流公式ホームページ(https://www.sogetsu.or.jp/

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同時開催「Whats SOGETSU?」


特別展示:勅使河原 茜、第二代家元 勅使河原 霞 作 鉄オブジェ「蝶」にいける
2023年10月25日(水)〜30日(月) 本館1階正面ステージ

勅使河原茜家元からのメッセージ


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5651/22/5651-22-59f5938b0832a63a6ed46ef544cdfa5b-1281x1920.jpg ]

草月流は、4年後に創流100年を迎えます。
この1世紀余りの間、世界情勢も生活様式も、いけばなを取り巻く環境も、ありとあらゆるものごとが大きく変貌し、数年先の未来をも見通すのが難しい時代を私たちは生きています。
しかし、だからこそ、過去を振り返り、今を見つめ、なぜ私たちは花をいけるのか、草月とは何なのかを問い直すことは、未来への道を見出していく上で大きな意味があると信じています。
What’ s SOGETSU?ー草月ってなんだろう?
この問いへの更に深化した答えを、出品者一人ひとりが「私の花」として表現いたします。
会場を彩る百花万葉をどうぞお楽しみ下さい。

草月流家元 勅使河原 茜




家元プロフィール


草月流第四代家元 勅使河原茜(てしがはら あかね)
2001年第四代家元就任。自由な創造を大切にする草月のリーダーとして、国内外さまざまな場所でみずみずしく大胆ないけばな作品を発表する。他分野のアーティストとのコラボレーションにも積極的に取り組むとともに、いけばなを通じて子どもたちの感性と自主性を育む「茜ジュニアクラス」を主宰し指導にも力を注ぐ。
2020年、コロナ禍の花卉業界を応援するため、クラウドファンディングの支援をもとにグロリオーサ5,000本を使用したインスタレーションを制作。2021年には家元継承20周年を記念した2つの個展「むすぶ」(京都・草月WEST)・「ひらく」(東京・草月会館別館アトリエ)が行われ、多くの反響を呼んだ。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5651/22/5651-22-00adfa4becff65970d91a137f7186a6f-2880x1920.jpg ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5651/22/5651-22-16cb2dd12bedda66076ff53b44838021-2304x1536.jpg ]

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5651/22/5651-22-8ce0ce86ca574cbd4da88b760f6b049a-926x617.jpg ]


いけばな草月について


1927年、初代家元・勅使河原蒼風が形式主体のいけばなに疑問を持ち、個性を尊重した自由な表現を求めたことから草月のいけばなは始まりました。草月のいけばなは「型」にとらわれることなく、常に新しく、自由にその人の個性を映し出します。いつでも、どこでも、だれにでも、そして、どのような素材を使ってもいけられるのが草月流。いけ手の自由な思いを花に託して、自分らしく、のびやかに花をいけていきます。また、時代とともに変化してきた草月のいけばなは、それぞれのご家庭で楽しむことはもちろん、ウインドーディスプレーや舞台美術など、社会のあらゆる空間に植物表現の美と安らぎをもたらしています。

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プレスリリース提供:PR TIMES

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