• トップ
  • リリース
  • 【Live配信セミナー】CO2の分離・回収技術とコスト構造・計算法

プレスリリース

株式会社技術情報協会

【Live配信セミナー】CO2の分離・回収技術とコスト構造・計算法

(PR TIMES) 2022年02月02日(水)11時45分配信 PR TIMES

★ 製造プロセスや排ガスからのCO2を削減するには? 分離、回収、貯留、有効利用の技術を詳解!★ CCUSで生じるコストの相場は? コスト削減のポテンシャル、製品への影響を徹底解説!

株式会社技術情報協会(東京都品川区)は、2022年3月3日(木)に「CO2の分離・回収技術とコスト構造・計算法」と題するLive配信セミナーを開催します。

日時:2022年3月3日(木) 10:00〜17:00
形式:Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料:1名につき 66,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき60,500円〕

セミナーの詳細とお申し込みは、 下記URLをご覧ください
https://www.gijutu.co.jp/doc/s_203411.htm
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/92660/table/21_1_d20f28326ce3828be7341cd319a1ccfb.jpg ]


【講座概要】
CCUSは直接的あるいは間接的にサービスや製品コストに反映され、利用者はCCUSのコストだけを意識する機会は少ない。化石燃料は安価に手に入る天然資源であり、原価においてCCUSはすぐには競争にならない。したがって、何らかのインセンティブやカーボンプライシングのような相対価格の調整等が必要となる。
本講座では,コスト構造と削減の可能性について包括的に説明する。

【受講対象】
CCUSに直接・間接的に関わる企業の企画部門,R&D部門など

【受講後、習得できること】
CCUSのコスト原価の構造と相場観,およびその削減のポテンシャルについて広く習得できる


1.はじめに
1.1 コストの発生と負担先

2.CO2分離回収コスト
2.1 分離回収方法の類別化とコスト構造および目標値
2.2 経験曲線によるコストダウン
2.3 輸送・地下貯留・モニタリングのコスト
2.4 コストの具体的な算定例

3.水素のコスト
3.1 CCUに必要な水素量
3.2 輸入水素,国産水素の試算例

4.合成メタンのコスト
4.1 国内再エネ電解水素による合成メタン
4.2 分離回収コストのCCU製品への影響


【質疑応答】



[表2: https://prtimes.jp/data/corp/92660/table/21_2_fad1c6abca9cdd82411ed1bbaeb59157.jpg ]


【講演概要】
地球温暖化対策として「2050年カーボンニュートラル」に向けてCO2回収貯留・有効利用(CCUS)の検討が進められている。本講演では、大量排出源の一つとされる火力発電所から排出されるCO2を回収する技術の開発動向を紹介するとともに、これまで、発電所でCO2を回収する際の課題とされてきた回収動力による発電効率の低下に対し、CO2回収後も高い発電効率が期待されるCO2回収型クローズドIGCCの開発状況を報告する。

【受講対象】
CCUS技術の開発動向にご興味をお持ちの方、カーボンニュートラルに向けた事業化をご検討中の企業の方など

【受講後、習得できること】
火力発電所におけるCO2回収技術の開発動向に関する情報、CO2回収後も高効率を発揮できるCO2回収型クローズドIGCCの開発状況に関する情報など


1.CO2回収型火力発電技術の開発動向

2.クローズドIGCC技術の概要

3.O2/CO2ガス化技術

4.乾式ガス精製技術

5.実用化に向けた全体システム等の検討

【質疑応答】



[表3: https://prtimes.jp/data/corp/92660/table/21_3_d0a5f2574f5f5e77a995156f7bd35f41.jpg ]


【講座概要】
2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向け、温室効果ガスであるCO2の回収および有効利用がますます重要な取り組みになります。本講座では、CO2削減に貢献するCCSまたはCCUに共通するCO2回収技術としての高分子膜分離技術について解説する。特に、近年の研究対象のひとつである高分子ハイブリッド材料の特長や研究動向、さらには実用化において重要な実ガスに含まれる少量成分の影響について解説する。

【受講対象】
・SDGs、サーキュラーエコノミー、カーボンニュートラル事業に携わる方
・地球温暖化対策における二酸化炭素回収技術に興味のある方
・高分子分離膜材料に興味のある方
・高分子ハイブリッド材料を用いた分離材料に興味のある方
・高分子機能材料の研究開発者
・環境事業に携わる研究開発者および企画担当者
・新規事業探索に携わる研究開発者および企画担当者

【受講後、習得できること】
・高分子材料による膜分離技術の基礎知識
・高分子材料、高分子ハイブリッド材料を用いた分離膜の研究開発動向
・高分子分離膜の実用化に向けた取り組み
・高分子分離膜による二酸化炭素回収貯留(CCS)あるいは有効利用技術(CCUS)技術


1.はじめに
1.1 地球温暖化
1.2 地球温暖化対策
1.3 二酸化炭素回収貯留技術(CCS)、有効利用技術(CCU)
1.4 二酸化炭素回収技術
1.5 高分子膜分離技術
1.6 高分子膜分離材料に求められる特性と課題

2.高分子ハイブリッド材料
2.1 高分子ハイブリッド材料の特長
2.2 高分子ハイブリッド材料の課題
2.3 高分子ハイブリッド材料の作製
2.4 高分子ハイブリッド材料の構造観察
2.5 高分子ハイブリッド材料の単ガスの気体透過・分離性能
2.6 高分子ハイブリッド材料の気体透過機構
2.7 高分子ハイブリッド材料の実ガスに含まれる少量成分の影響(水蒸気)
2.8 高分子ハイブリッド材料の実ガスに含まれる少量成分の影響(酸性ガス)

3.まとめと展望


【質疑応答】



[表4: https://prtimes.jp/data/corp/92660/table/21_4_b124d94436b58e2e2ec1ff76dfdefa7d.jpg ]


【講演概要】
2050年までのカーボンニュートラル実現に向けて、様々な取り組みが国・民間を問わず急速に進められている状況にある。その中で、CO2を含む排ガスからCO2だけを分離回収する本技術に対して期待が高まっている。本講演では、排ガス中のCO2を分離回収して地中に隔離する技術:CCSだけでなく、CO2を資源として捉え、CO2を有効活用する:CCUの技術について、東芝の取り組みを紹介しながら現状について解説する。また、CO2分離回収技術の導入に向けた一助となるように今後の展望を述べる。

【受講対象】
様々なCO2含有排ガスに対するカーボンニュートラルへの取り組みを検討されている企業様など

【受講後、習得できること】
製造プロセスや燃焼排ガスなど、様々な排ガスを対象としたCO2削減方法の理解。それらに対するカーボンニュートラルの必要性と取り組みに向けた知識の習得。


1.地球温暖化とCCUS

2.CCUS技術概要

3.東芝のCCUSプロジェクト紹介

4.国内外におけるCCUSの動向


【質疑応答】

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る