プレスリリース
Nothing Ear (2)を2023年3月30日(木)より全国発売 Nothing.tech、Kith Tokyoにて3月23日(木)より先行販売
ハイレゾ音源対応の究極のワイヤレスイヤホン。クリアな高音質と、解像度が高い鮮明な音。
本日、英国のコンシューマー・テクノロジー・ブランドNothing( https://jp.nothing.tech/)は、ブランドのアイコンである透明なデザインに、エリートエンジニアリングと次世代パーソナライズを加えた、究極のオーディオ体験を実現するワイヤレスイヤホン、Nothing Ear (2)を発表しました。
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Ear (2)は、ハイレゾオーディオ認証とLHDC 5.0技術を誇る、本格的なサウンド体験を提供。また、Nothing Xアプリでヒアリングテストを行うことで、自分だけのパーソナルサウンドプロファイルを作成することができます。Ear (2)は、イコライザー設定で調整することにより、リアルタイムで音質の最適化も可能になっています。11.6mmのカスタムドライバーを搭載することで、深くパワフルな低音とクリアな高音を実現。新しいデュアルチャンバー設計を採用することで、よりスムーズなエアフローで全体の音質の向上にも成功しました。加えて、Ear (2)は、デバイスの切り替えを容易にするデュアルコネクション、改良された風切り音や人混みの雑音を防止するクリアボイステクノロジー、ユーザーの外耳道の形状に適応するパーソナルアクティブノイズキャンセレーションを備えています。
NothingのCEO兼共同創業者であるCarl Pei(カール・ペイ)は、「エコシステムの第一弾であり、60万台以上を売り上げたEar (1)をさらに進化させたデバイスとしてEar (2)を皆さまにお披露目できることを嬉しく思っています。この最新のワイヤレスイヤホンEar (2)は、最先端の技術を駆使してすべてを一から再設計した最新のサウンドデバイスです。究極のパーソナルリスニング体験を皆さまにお届けします」とコメントしています。
真に迫ったサウンド
ハイレゾオーディオ認証を受けたEar (2)は、レコーディングスタジオにいるかのような臨場感あふれるサウンド体験が可能です。LHDC 5.0コーデック技術を採用することで、音の細部まで業界トップの水準で楽しめ、最大24ビット/192kHzの周波数、最大1Mbpsの速度で送信します。
また、カスタムダイアフラムを採用した11.6mmダイナミックドライバーを搭載することで、音響性能の向上にも成功。ポリウレタンとグラフェン素材を組み合わせて再設計したことで、より豊かな高音域と深く柔らかな低音域を実現しています。さらに、独自のデュアルチャンバー設計により、より広い空間を確保し、スムーズなエアフローとよりクリアなサウンドを実現しています。
再設計された素晴らしさ
Ear (2)は、よりパーソナルでシームレスなリスニング体験を提供し、ユーザーの日常的なニーズに応えます。デュアルコネクション、パーソナルサウンドプロファイル、そしてNothingの最も進んだクリアボイステクノロジーとアクティブノイズキャンセレーションを搭載しています。
デュアルコネクション
Ear (2)は、2つのデバイスに同時に接続し、音楽再生と着信をシームレスに切り替えることができるデュアルコネクションを搭載。例えば、PCで音楽を視聴中にスマートフォンに着信がある場合、Ear (2)が自動的に着信を知らせます。ユーザーはイヤホンのプレスコントロールを使って簡単に電話に出ることができ、通話が終わるとイヤホンは自動的にPCでの音楽再生を再開します。
パーソナルサウンドプロファイル
Nothingは個々の聴こえ方に対応できるオーディオを作ろうとしたわけではありませんが、Ear (2)は、ユーザーが自分のヒアリングIDでパーソナルサウンドプロファイルを作成することもできます。Nothing Xのアプリでヒアリングテストをすると、Ear (2)はユーザーの聴力に合わせてリアルタイムでイコライザーのレベルを調整、最適なリスニング体験を提供します。
クリアボイステクノロジー
クリアな通話を実現するために、Ear (2)はNothingの独自のクリアボイステクノロジーを搭載しています。各イヤホンに搭載された3つの高精細マイクと、2000万以上のサウンドサンプルをフィルタリングできるAIノイズリダクションアルゴリズムにより、Ear (2)はバックグラウンドノイズを除去し、通話中のユーザーの声をリアルタイムで強調することができます。
アクティブノイズキャンセリング
独自の最高のノイズキャンセリング技術を搭載したEar (2)は、最大40dBのノイズ低減を実現しています。ユーザーの外耳道の形状に合わせた“パーソナライズド・アクティブ・ノイズ・キャンセレーション”と、環境に応じてノイズ低減レベルをリアルタイムで自動調整する“アダプティブ・モード”により、Ear (2)は最適なノイズキャンセリング体験を提供します。
強化されたパフォーマンス
ANCをオフにした場合、充電ケースのフル充電で最大36時間の音楽再生が可能です。急速充電では、10分の充電で最大8時間の再生が可能に。また、Ear (2)は最大2.5Wのワイヤレス充電に対応しており、Nothing Phone (1)のように給電対応ができるデバイスでは、リバース充電も可能になっています。
防水性は、Ear (2)本体がIP54、充電ケースがIP55。安心して、日常生活で使用できる仕様になっています。
Ear (2)は、より快適で正確なユーザーエクスペリエンスのために、装着時や使用時の不快感を避けるため、プレスコントロールを採用しています。プレス操作することで、曲のスキップやノイズキャンセリングモードの切り替え、音量調整なども可能になっています。Ear (2)のすべてをワンストップで提供するNothing Xアプリを使用することで、個々のニーズに合わせた更なるカスタマイズをすることができます。
クイックコネクション
Ear (2)は、Android端末のGoogle Fast Pair、Windows端末のMicrosoft Swift Pairに対応しています。ゲームモードでPhone (1)に接続すると、イヤホンは自動的にLow Lag Modeをオンにし、ゲーム体験を向上させます。Phone (1)以外のユーザーは、Nothing XアプリでLow Lag Modeを手動で操作する必要があります。
発売時期・価格
Nothing Ear (2)の価格は22,800円(税込み)で、3月23日(木)より全世界に向けてNothing.tech(Nothing 公式サイト)で数量限定で先行販売がスタートします。加えて、日本を含むKithの実店舗でも、同日よりEar (2)を一足早く手に入れることができます。
また、日本では、3月30日(木)よりNothingのグローバルパートナーを通じて全国販売がスタートします。全国発売に先立ち、3月28日(火)より予約販売の受付を開始します。
▼販売開始スケジュール
3月23日(木)Nothing.tech、Kith Tokyo
3月30日(木)※3月28日(火)より予約販売受付
・実店舗およびオンライン ― MoMA Design Store、二子玉川 蔦屋家電、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、e☆イヤホン、池部楽器店パワーレック
・オンラインのみ ― HATCH、NTTぷらら、ひかりTVショッピング、エディオン、上新電機
仕様の詳細は、nothing.tech(https://jp.nothing.tech/)でご覧いただけます。最新情報は、Instagram(https://www.instagram.com/nothing/)やTwitter(https://twitter.com/nothing)、TikTok(https://www.tiktok.com/@nothing.tech) 、 Discord(https://discord.com/invite/nothingtech)でNothingをフォローしていただくか、ニュースレターを購読することでご確認いただけます。
Nothingについて
Nothingは、技術を再び楽しくするためにあります。2020 年にロンドンを拠点に設立されたNothingは、新時代のイノベーションを求めるユーザーに向けて、製品のオープンなエコシステムを構築しています。Nothing はわずか2 年間で新たな可能性の存在を証明しました。Phone (1) はここ数年で最も期待されたハイテク製品の1つであり、TIME 誌の「2022 年最高の発明品」に選ばれました。Nothing の 2 つのオーディオ製品である Ear (1) と Ear (stick) も合わせ、世界で100万台以上を販売しています。2022 年 12 月、Nothing は第1号店舗となる Nothing Store Soho をオープン。ロンドンのカルチャーの中心地で成功を収めています。
Nothing のミッションは、GV (旧 Google Ventures)、EQT Ventures、C Ventures などによって支援を受けています。著名な投資家として、Steve Huffman (Reddit の CEO 兼共同創設者)、Kevin Lin (Twitch の共同創設者)、Josh Buckley (Product Hunt の CEO)、Tinie Tempah (ミュージシャン)、Axel Christofer Hedfors & Sebastian Ingrosso (Swedish House Mafia)、Casey Neistat (YouTuber) などが挙げられます。
プレスリリース提供:PR TIMES